「フィフス・ウェイブ」

5thwave

2015年の映画「フィフス・ウェイブ」を見ました。
・主演はクロエ・グレース・モレッツちゃん。大人になったけど、なんでこんなに選ぶ映画がどれもダメなんだ……同世代?のシアーシャ・ローナンの出る映画がだいたい当たりなのと比べても、これはヒドイ。といっても、この映画はまだ当たりのほうかも。さっくり見られるし、若い子でも見やすい映画だと思う。
・「どこにでもいた普通の女の子」が、ひたすらサバイバルするお話。
・ラブもあるよ!ただ、ナンジャコリャ感もひどいよ!
ちなみに、なぜかトビー・マグワイアが製作にいます。監督は「アリス・クリードの失踪」の監督らしいですが。... 続きを読む

「マギー」

magi

2015年のアメリカ映画「マギー」。
「娘として守るのか、ゾンビとして殺すのか」というキャッチフレーズからもわかるように、ゾンビ化している娘を殺すかどうするか悩み続ける話。
完全に個人的な見解ですが、テーマのわりにパンチがないお話。ゾンビに襲われる恐怖ではなく、生存者の中にもゆるゆるとゾンビに感染するものがおり、彼らは時間をかけて変化していく。彼らは施設に預けられるが、そこでは人間らしい死は迎えられない。死にゆく者たちをかばい、隠蔽する家族が後を絶たないなか、主人公も選択を迫られるひとりとなる。
グレーの空、暗い部屋、陰鬱な中で揺れ続けるブランコと真っ白なマーガレットの花。と、景色はキレイだし雰囲気も陰鬱でなかなか良いのですが、肝心のシュワルツェネッガーがシュワルツェネッガーなので……とはいえ、主演はアビゲイル・ブレスリンちゃんにほかならないのですが。
スピーディな展開やコミカルな会話なし、ひたすら鬱々としているお話です。あと、親子愛の描き方が少女漫画みたいだった。... 続きを読む

「エンド・オブ・ザ・デイズ」

endofthedays

カンボジア映画「エンド・オブ・ザ・デイズ」を見ました。
・カンボジア初のホラー映画
・CGほぼなし、血のりでゾンビ襲来を描く気概ある作品
・全体的にスピーディ。友達を感染で失ったり、ほんの少しの決断の違いで生死が別れたり、大量の人間がぼろぼろ減っていったりと意外と見ごたえあり。
ただ、誰が誰だかわからなくなりました。... 続きを読む

「ゾンビーワールドへようこそ」

zombieworld

2015年の「ゾンビーワールドへようこそ」を見ました。アメリカ映画。
だっせぇタイトル!原題は「SCOUTS GIDE TO THE ZOMBIE APOCALYPSE」です。
・ボーイスカウトとストリッパーが、家族や好きな子を救うために頑張る!
・ゾンビたくさん!笑いたくさん!
という、まあ、概ねシンプルな印象のゾンビコメディでございます。... 続きを読む

「CLOW’S BLOOD」Episode3のネタバレ

CLOWSBLOOD

酒浸りになる瀬戸教授。患者への指示もおざなりになり、助手がこっそりフォローする。
そこに、友人の研究者(娘への再生医療に協力してくれた人)から連絡が入り、真希と同じ強化iPS細胞を植え付けたネズミが異常な再生能力を見せていること、同じ箱に入れていたラットが全て感染したこと、まるで新しい宿主を捜すかのように活発化していることを告げる。... 続きを読む

「CLOW’S BLOOD」Episode2のネタバレ

CLOWSBLOOD

ずっと走っている真希と葵。顔色が悪いのに足が速い。
だが、担任の小笠原が別の女生徒(こみはる)とイチャイチャしているのを見て、部室をメチャクチャにする葵。だが、様子を見に来た小笠原にキスを迫る葵。彼は「頭おかしくなったのか?片付けとけよ」と言い捨てて出て行く。... 続きを読む