「ザ・ホール」

ザホール

2009年のアメリカのホラー映画「ザ・ホール」。
「グレムリン」を手掛けたジョー・ダンテ監督の映画なのですが、非常に不思議な感じの映画であります。兄弟×ファンタジーにがっつりホラーって感じ。
主演は「ダレン・シャン」のクリス・マッソグリア。弟役の子役は、なんと「ミスト」で主人公の息子を演じていた男の子です。... 続きを読む

「GHOUL グール」

グール

「チェコ歴代興行収入ナンバーワンホラー」だという映画です。
「GHOUL グール」。「東京喰種」の影響でこの邦題になったのかと思いきや、もともとのタイトルも「GHOUL」でした。チェコとウクライナの共同製作映画です。
オカルトにカニバリスムの要素が加わり、おまけに真っ暗な森のなか、敷地外に出ることができない家の中で悶々とするというお話。監禁モノではないけれど、外に出られない設定作りがうまい。
また、謎の「人肉を食べた過去を持つ男」も登場し、彼の正体も恐怖を煽ります。... 続きを読む

「ドント・スリープ」

ドントスリープ

2017年12月現在、アホみたいに「ドント・○○」シリーズが量産(改悪された邦題)されているのですが、これもそのひとつ。
2016年の映画「ドント・スリープ」。原題は「DEAD AWAKE」なので、本当のタイトルは『死の目覚め』みたいな感じか?寝たら老婆がやってきて殺されるというストーリーなのですが、老婆の姿がもっともはっきり見えているのがDVDジャケットという悲しさ(そもそも、この老婆は映画に出てきている人なのかも不明)。... 続きを読む

「ジェーン・ドゥの解剖」

ジェーン・ドゥの解剖

2016年のアメリカ映画「ジェーン・ドゥの解剖」。突然運ばれてきた美女の死体には、秘密があった…という内容は一見ありふれているようにも思えますが、死体を検死する施設を舞台に、親子の検視医と死体だけのほぼ3人劇で進みます。舞台にしてもすごくおもしろそうだと思うほど、脚本が素晴らしい。しかし、この描写は映像でなければできない!と感じる点も多く、とにかく映画としての完成度が高い印象。監督は「トロール・ハンター」のアンドレ・ウーヴレダル。食わず嫌いしていたのですが、「トロール・ハンター」見ようかな。... 続きを読む

「逆殺館」

逆殺館

2016年の南アフリカ映画(!?)「逆殺館」を見ました。殺そうとした人に逆に殺されるから『逆殺』なんですね。ダジャレで映画のタイトルを付けてる人って何なのでしょうか。もちろん原題は違います。「FROM A HOUSE ON WILLOW STREET」、つまりは「ウィロー通りの家から」みたいな感じ。そして、製作したのは南アフリカってことですが、登場するのは全員白人です。... 続きを読む

「口裂け女VSメリーさん」

口裂け女VSメリーさん

情報が少なすぎて劇場公開されたのかすらよくわからないけど、2017年にレンタル・販売開始された「口裂け女VSメリーさん」を見ました。もう、明らかに「貞子VS伽椰子」をパクってるんですけど、その点においてはまだいいかなと思う(今さら「フレディVSジェイソン」「エイリアンVSプレデター」をパクったんならそれはそれですごい)。「口裂け女VSカシマさん」まで作って、既にコンテンツを食い潰しつつありますけど。「VS」シリーズをしゃぶりつくすつもりでしょうか。
もちろん、元AKB48のあきちゃこと高城亜樹さんの演技についても、文句はないし(むしろ、想像していたより活舌がいい!)、他のキャストについても同様。ただ、脚本が驚くほどつまらない。化け物たちのメイクもすごくいいだけに、この脚本のアレな感じが際立つ。2017年のワーストオブホラーを差し上げる勢いです。... 続きを読む