いかにも少女漫画!荒唐無稽なキャラクター設定に魅了される『地獄少女』

2019年の邦画「地獄少女」を見た。
大好きな白石晃士監督だったけど、こ、これは…... 続きを読む
2019年の邦画「地獄少女」を見た。
大好きな白石晃士監督だったけど、こ、これは…... 続きを読む
2017年のアメリカ映画「ゲヘナ」。DVDジャケットに痩せ細ったじじいのビジュアルが採用されており、昨今のばばあ悪霊ブーム(そんなものはない)に僻遠していた身としては興味をそそられる感じ。... 続きを読む
としまえんの閉園が決まった今、この映画でしか私達はとしまえんロスを癒やすことができないのでしょうか。「映画 としまえん」。2018年の映画です。主演は元AKB48の北原里英ちゃんです。わりとしっかり演技ができる女優さんが揃っている印象ですが、けっこうトンデモない映画でした。... 続きを読む
2019年に公開された「貞子」。「リング」シリーズが「貞子3D」シリーズになり、そして「貞子VS伽椰子」を経て、中田秀夫監督が再びメガホンをとる(今、メガホンを持っている監督ってどのくらいいるのかしら?)ことに。すごく失礼だとは思いつつ、わりと大笑いしてしまった。
「貞子3D」で既に『ビデオ』ではなく、『配信動画』にスライドしていた貞子の居場所。今度は、ニコニコ動画からユーチューブに移動してきています。次はNetflixにでも移動してきそう。嵐とともに世界進出目指しそう。そのうち新しい映画のプロモーションでTikTokとか始めさせられそう。... 続きを読む
2017年の「テルマ」。ノルウェー/フランス/デンマーク/スウェーデンの共同制作。テーマはずばり、超能力です。「キャリー」を思い起こす方も多そうですが、ずばり、共通点は多いですよね。
超能力を持った少女、歪んだ家族関係、報われない愛…でも、遠目には似ているけれど近くに寄れば寄るほど違う。「キャリー」(オリジナルのほう)はとにかく胸が痛い展開が続くし、エンディングも後味が悪い。とにかく救われない。でも「テルマ」は、それでいいの?それを選ぶの?あっ、やだなあ…という感じの展開が続くのです。... 続きを読む
カルトに飲み込まれていく家族、といえばホラー映画でも比較的珍しくない題材だと思う。でも、この目の離せなさは何なのだろうか。2018年のアメリカ映画「ヘレディタリー/継承」のことです。... 続きを読む
まぎれもない名作だった「来る」。お笑い芸人さんを起用した悪ノリCMのせいか(少なくとも私はこれで見に行くのをやめた)、非常に興行成績が悪かったと記憶しているのですが。... 続きを読む
2018年のロシア映画「黒人魚」を見ました。「こくじんぎょ」だと思ったら「くろにんぎょ」だった。そりゃあそうか。てっきり、黒人のシーマンみたいな生き物が襲ってくる映画かと…黒人のシーマンってめっちゃ陽気そう。白人のシーマンは煽ってきそう。と、どうでもいい妄想をしてしまった。シーマン、スマホのアプリでリリースされないかしら。... 続きを読む
アッシュが助けようとしたターニャはあっけなく死亡、教授は車の中でぐちゃぐちゃになって死亡する。アッシュは地下室の外に出るが、現在のルビーと過去のルビーが鉢合わせ、現在のルビーが刺されてしまう。... 続きを読む
パブロの死に落ち込むアッシュ。彼の死体を車に乗せ、原点である山小屋に戻るつもりだ。パブロを生き返らせようとしているのだ。... 続きを読む