すべてがバカで心地いい!良質の韓国ゾンビコメディ「感染家族」

韓国のゾンビコメディ「感染家族」を見ました。劇場で見てもいいくらいの面白さでした。邦画だと漫画や小説原作のゾンビ映画が多くなってきていますが、やっぱりオリジナル脚本はいいですね。 「ゾンビに噛まれると若返る」ことを発見した一家が、一攫千金を夢見てゾンビで若返りビジネスを始めるも…というお話。... 続きを読む
韓国のゾンビコメディ「感染家族」を見ました。劇場で見てもいいくらいの面白さでした。邦画だと漫画や小説原作のゾンビ映画が多くなってきていますが、やっぱりオリジナル脚本はいいですね。 「ゾンビに噛まれると若返る」ことを発見した一家が、一攫千金を夢見てゾンビで若返りビジネスを始めるも…というお話。... 続きを読む
2017年の韓国映画「犯人は生首に訊け」。最近見たサスペンスの中でも、非常に良作。「全員悪人」という言葉がぴったりの、震えるサスペンス。... 続きを読む
2013年の韓国映画「我は神なり」。もともとのタイトルが「THE FAKE」なのに、なんdかおかしいことになっています。
これはアニメ映画なのですが、手掛けたのはヨン・サンホ監督。「新感染 ファイナル・エクスプレス」や、「ソウル・ステーション・パンデミック」の監督ですね。
ある閉鎖的な田舎で、宗教にのめり込んでいく住人たち。だが、彼らは騙されている。それを知っているのは、村の厄介者・ミンチョルだけ。
彼は真実を伝えようとするも、家族ですら、彼の言うことを信じない。
「バッドエンド」と聞いた通り、マジで胸糞が悪い映画です。... 続きを読む
2016年の韓国映画「ソウル・ステーション/パンデミック」。こちらはアニメ映画なのですが「新感染 ファイナル・エクスプレス」の前日譚です。あちらは実写、こちらはアニメ。しかも、両方のクオリティが高いのにびっくり。アニメとして動きはなめらかとは言いにくいのですが(おそらく、体や表情の動きはモーションキャプチャーなので、どことなくカクカクしている)、それぞれの登場人物が傲慢で、孤独で、たくましいという、素晴らしいホラーなのです。... 続きを読む
韓国のサスペンス映画はやっぱり面白い。その理由を探ると、自分の中では「知らない俳優さんが演じていることでリアリティが増している」気がするのもあるのですが。
今作もユニークです。2016年「殺戮にいたる山岳」。
この邦題は好き。原題は「THE HUNT」、つまり「狩り」というタイトルなんですが、「ザ・ハンティング」とかじゃなくてよかった。... 続きを読む
「新感染 ファイナル・エクスプレス」を劇場で見てきました。非常にスピーディでスリリングな映画。まぁ、相変わらず感染映画なのでゾンビ映画とは違う!という気もしなくもないけど、細かいことはいいじゃない!
監督はなんと、アニメ監督出身らしい。「ソウル・ステーション/パンデミック」というアニメ映画も公開されていましたが、こちらは残念ながらスルー。でも、超面白そうでした。... 続きを読む
2014年の韓国映画「トンネル」。
見る途中までは極限ホラーかと思っていましたが、サスペンス+ドラマでした。トンネル事故のせいで数週間、がれきの下に閉じ込められた男の話です。... 続きを読む
2016年の韓国映画「奴隷の島、消えた人々」。ドキュメンタリーっぽいサスペンスかと思いきや、ラストがなかなか凝っているので驚きました。じんわりと寒気がする映画であります。冒頭から生存者が明かされるので、「これからどう死んじゃうの?」とハラハラする。その気持ちも楽しめるかもしれない。... 続きを読む
2015年の韓国映画「オフィス 檻の中の群狼」を見ました。日本よりも韓国の学歴社会や就職戦争は激しいと聞きますが(とにかく就職できないみたいですね)、この映画ではその感じをじゅうぶん体感できます。... 続きを読む
2015年の韓国映画「京城学校:消えた少女たち」。
・女子寮で、消えてしまう少女が続出。その行方は?
・突然怪力になる主人公。なぜ?
おそらく日本統治があったころの韓国の話のようなのですが、一切説明がないので時代背景はよくわからない。にしても、いい成績をとったら東京に留学できるって設定があるので、そんなこともあったのでしょうか?なので、途中で韓国の俳優さんや女優さんが頑張って日本語喋ってます。
イメージとしては「サスペリア」みたいな感じにしたかったのかなと思っていたら、全然違いました。... 続きを読む