ゾンビ映画の『クズ』を最もわかりやすく体現した主人公「ラスト・ドア」

ラスト・ドア

2018年のイタリアゾンビ映画「ラスト・ドア」。ちょっと変わった内容なのが、難民がイタリアに住むことに反対してデモに参加していた男が、ひょんなことから難民たちとともに襲ってくるゾンビから身を守り立てこもることになるという設定。
非常にベーシックなゾンビ映画ですが、ちょっとしたユーモアあり、さらにラストの救いようのなさは「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」に劣らないものがあるという印象。... 続きを読む

「ウォーキング・デッド」グレン主演のガックリ映画「Z Inc. ゼット・インク」

Zinc

2017年の映画「Z Inc. ゼット・インク」。「ウォーキング・デッド」シーズン1から活躍していたグレン役のスティーヴン・ユァン主演映画なのですが、タイトルからゾンビ映画と思ったでしょ?非常に腹立たしいですが、全然違います。人々を凶暴化させるウイルスに感染した男が、そのことを利用して上司に復讐しようとする話。感染中は人を殺しても罪に問われなかったという前例がある、という「パージ」のいいとこどりみたいな設定です。... 続きを読む

「RAW 少女のめざめ」

RAW

2016年の映画「RAW 少女のめざめ」を見ました。フランス/ベルギー映画。
フランスの女性監督がカニバリズムと女性の性の目覚めを絡めて描いた青春ホラーってことなのですが、ものすごくクセがあるのに美しく、それでいて醜く、すごくいい映画です。フランスらしいよくワカンネーところもありましたが。... 続きを読む

好きなタイプは藤原紀香の謎「香港ゾンビ」

香港ゾンビ

98年の香港映画「香港ゾンビ」。
ホラーコメディです。香港のゾンビ映画はさほどタイトルが多くないはずですが、この作品はそのなかでも歴史が古い方に分類されるのかもしれません。しかしさすが香港クオリティ。なんかしょっぱい感じがするのであります。... 続きを読む

顔に生肉を貼る意味「Z108地区 ~ゾンビ包囲網~」

Z108地区

2012年の映画「Z108地区~ゾンビ包囲網~」を見ました。台湾映画です。2012年の映画にはとても見えないほどフィルムがボロボロな感じ。
台湾ではゾンビ映画があまり撮影されていないイメージがありますが、こちらはR18+だけあってかなりグロめ。ウイルス感染で広まったゾンビ、マフィアとSWAT、さらには一般人たちが協力して逃げ惑うが…という話であります。
ちなみにこの映画の監督、「ゾンビ・ファイト・クラブ」を後に撮影した人。よっぽどゾンビとSWAT好きなんですね。なお、「ゾンビ・ファイト・クラブ」同様、こちらも話がとっちらかり気味であります。... 続きを読む

「マザー!」

マザー!

「マザー!」は2017年の映画ですが、日本では未公開。アメリカではなかなかに評判が悪いらしく、残念であります。主演はジェニファー・ローレンス。どうやら監督とジェニファーが恋人同士になったりもしたそうですが、ジェニファーが「私が演じたのは地球よ」と言い出したり(コエ~)、半キリスト教映画のようだとか女性蔑視だとかいう意見も多いそうですね。
とにかく、めちゃくちゃ不愉快。「早く終われ」と念じたくなるような映画というのは同感であります。ただし、『不快』という感情になぜか惹かれてしまうという方には大変おすすめです。... 続きを読む

「トラジティ・ガールズ」

トラジティガールズ

2017年の「トラジティ・ガールズ」を見ました。
私はものすごく好き。性格が悪いギャル高校生が実はサイコパス殺人鬼コンビだったという設定なのですが、好きになった男の子を巡って仲間割れして、最後はまっとうに終わるのかと思いきや…全然そんなことないんですね!
「ストレイン」のヴァシリー役だったケヴィン・デュランドが殺人鬼役で出演していて得した気分!... 続きを読む

「幽霊ゾンビ」

幽霊ゾンビ

2007年の邦画ホラー「幽霊ゾンビ」。たまたま見たんだけど、「ゾンビ村」よりもはるかにできがよく、怖いシーンもちゃんとありました。と思ってクレジットを見たら、白石晃士監督だった。納得。キャスティングを見ると、「平野幽霊」「斎藤ゾンビ」「柳ユーレイ」とあり、柳さん以外にも幽霊さんっていたのねと思う。... 続きを読む

「ペット・セメタリー2」

ペットセメタリー2

1992年のアメリカ映画「ペット・セメタリー2」。主人公はあのエドワード・ファーロングであります。ちょっと内向的でいじめられっ子側の少年を演じていますが、こんな尋常じゃなく顔がキレイな男の子もいじめられるものなのか。
「ペット・セメタリー」も見ているのですが、今作はより砕けた内容になっている印象。とはいえ、グロシーンも満載。... 続きを読む