「エクストーション 家族の値段」

エクストーション

2016年のアメリカ映画「エクストーション 家族の値段」。
DVDジャケットがよかったので借りたのですが、ウーン……ホラーではなく、サスペンスですね。誘拐された妻と子供を取り戻すために、容疑者扱いされている父親が奔走するという話。どこかで聞いたことがある気がするような気もしますが……。... 続きを読む

「エミリー 悪夢のベビーシッター」

エミリー

2015年のアメリカ映画「エミリー 悪夢のベビーシッター」を見ました。副題にある通り、悪魔のベビーシッターが出てくる話です。とはいえ、ただ子どもを追い詰めるだけじゃない。非常に歪んだ愛と価値観を押し付け、家族を混乱させていきます。そんな家族の恐怖の1日を描いた映画です。... 続きを読む

「X-DAY 黙示録」

XDAY

2016年のアメリカ映画「X-DAY 黙示録」を見ました。24時間、あるグループが悪魔の襲来から耐えられるかどうか?という話。悪魔の造形がクレイアニメ風なのですが、これってどこまでCGなんだろう?
ものすごく予算がある話ではないのは残念ながら見てわかってしまうのですが、それでも作りこんであることは感じられます。... 続きを読む

「呪怨館」

呪怨館

2014年の映画「呪怨館」。アメリカの映画です。「THE JUON 呪怨」の製作陣と、「インシディアス」のプロデューサーが参加しているそうですが、だから「呪怨館」なんですね。たしかに、「呪怨」を想起する演出がところどころにあります。... 続きを読む

「ウィンターストーム 雪山の悪夢」

ウィンターストーム

2016年のカナダ/アメリカ映画「ウィンターストーム 雪山の悪夢」を見ました。主演は「スーサイド・スクワッド」でも大佐役を演じていたジョエル・キナマン。彼に翻弄される息子を「スパイダーマン・ホームカミング」で主演しているトム・ホランドが演じているという、かなり豪華な映画でもあります。トム・ホランドってそんなに話題の子だったのかとは思いました。... 続きを読む

「セル」

セル

2016年の映画「セル」。キング原作のうえ、脚本も彼が手掛けている(ということになっているけど、共同執筆だからどこまでやってるんだろ)そうです。
・携帯電話を通じて、支配されてしまう人々。凶暴化した人間は、人間を襲い続ける……!
・ジョン・キューザックとサミュエルLジャクソンのロードムービー
・ニコラス・ケイジの「ノウイング」に通じる衝撃のラスト
前半がかなりいい感じなのに、終盤がわりあいしょうもないのはキング映画あるあるという感じ。... 続きを読む

「ミラーズ 呪怨鏡」

ミラーズ 呪怨鏡

ロシア映画「ミラーズ 呪怨鏡」を見ました。「ミラーズ」という映画は既にありますが、それとは内容が似ているものの、いろいろと違う点はあります。
・主人公は悪魔に魅入られた少女とその父親
・鏡から悪魔を呼び出す儀式を行ったところ、本当に少年少女たちのもとに悪魔がやってくる
という、都市伝説をベースにした作品。少年少女たちがターゲットになっているものの、どちらかというと「父性」が強く描かれています。ホラー映画では母娘をテーマにしたものが多いですが、ここまで父娘の関係をはっきりくっきりと描いた作品としては珍しいかもしれない。... 続きを読む

「ビラボン」

ビラボン

2016年のオーストラリア映画「ビラボン」。
湖に住んでいるといっても水棲動物ではないのですが、呪われた悪霊が土地にやってきた人間を襲うというわかりやすいお話。
低予算なのかどうなのかわかりませんが、CGはわりあいチープではあるものの、お金がかかっている印象。撮影機材とキャストもちゃんとお金がかかっている感じなので、中規模ホラーという感じです(アイドルホラーよりも映像がきれいかもしれない)。
ちなみにビラボンとは「湖」のことであります。... 続きを読む