「マンホール」

septicman

2013年のカナダ映画「マンホール」。 「悪魔の毒々モンスターの現代版映画」みたいなキャッチコピーがどこかにあったのですが、たぶん私の見間違いです。だって、何もかぶってないんですもの。 あらすじ自体を非常に説明し難いのですが、水道関連の業者の主人公が謎の男に仕事を依頼され、ある施設へ行きます。すると、そこで下水に落ち込んでしまい、出られなくなる……みたいな話。 途中で猟奇的な場面がたくさん出てくるのですが、そもそもそれが妄想なのか?本当なのか?この男たちは何なのか?の説明がなさすぎてポカーンとする映画。... 続きを読む

「嗤う分身」

waraubunshin

2013年のイギリス映画「嗤う分身」。原題は「THE DOUBLE」です。
ドストエフスキーの小説を映画化したのですが、大好きなアイゼンバーグくんが出ていたので見ました。
この人の存在の「ダサさ」みたいなものは、他の俳優さんにはありませんよね。
すごく居心地悪そうな雰囲気を常にまとっている人だと思う。... 続きを読む

「ヘンゼルとグレーテル」

hanzelandgretel

2007年の韓国映画「ヘンゼルとグレーテル」を見た。いわゆる「子どもが怖い」系の映画ではあるのですが、実は彼らには恐ろしい過去があり……というお話。
ホラーファンタジーでありつつ、「閉じ込められる」系の話でもありつつ、カニバリズムもありつつという変わった映画です。... 続きを読む

「トラップ」

trap

「配給会社がアルバトロス」「TSUTAYA限定」の2つは、ひそかに地雷だと思っている。という、ホラー映画ファンあるある。
ちなみにこの映画もアルバトロスだったような気がするのですが、2015年映画「トラップ」。フランス映画です。
地雷を踏んだ兵士が、どうする?と思案するだけの話。こういうワンシチュエーションものってたいてい面白い印象ではあるのですが、この映画に関しては「次から次へと起こるハプニングを、知恵を振り絞って切り抜ける」という展開ではなく「ただただ、耐える」といった印象。... 続きを読む

「刺さった男」

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2012年の「刺さった男」を見ました。スペイン映画なのですが、サスペンスかと思いきやコメディでもあり、ほろ苦い人間ドラマであり、皮肉のきいた風刺も入っていて、なかなかの秀作であります!
予告編を見て、もしかして奥さんワルイ人!?と思っていたら全然そんなことなかった。
テーマはシンプルに「金と愛情」の話であります。意外にもすごく泣ける映画かもしれない。この監督、面白い映画を撮る人ですね。気になる。... 続きを読む

「ファイナル・アワーズ」

finalhours

2013年のオーストラリア映画「ファイナル・アワーズ」(※TSUTAYA限定レンタル)。
オーストラリア映画は秀作ホラーが多い印象ですが、この映画もやや小粒ではあるものの、なかなかに絶望する映画。
「あと12時間で死ぬんだよ、どうする?」という質問を、真っ向からツバのように吐きかけられた気持ちになります。
死ぬ前に、どうしても人を助けたいと思うその気持ち。すばらしいですね、などと言ってみます。... 続きを読む

「セルラー」

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どうにもこうにも、電話×監禁映画というのは動きがなさそうだとか、話のテンポが悪そうとかいろいろ考えてしまうわけですが、個人的には見て大正解だった映画!
それが「セルラー」です。
2004年の映画「セルラー」。
キム・ベイシンガーが主演なのですが、やっぱり演技がうまいなあ。しかし、今だとこういう役はジュリアン・ムーアがやるイメージがあります。あと、キム・ベイシンガーはもっとギラギラ美人だったような気がするのですが、これって「L.A.コンフィデンシャル」で見たイメージがそのまま残っているのですかね。
もうひとつ、クリス・エヴァンスが出演している点も見逃せない。キャプテン・アメリカ役を演じていることもあまりにも有名ですが、「スノーピアサー」での好演も素晴らしかったなあ。この当時もクソイケメンである。今もクソイケメンだけど。
また、悪役でジェイソン・ステイタムが出ているというところも面白い。
というように、現在ブレイクしている俳優が共演しているのもみどころのひとつかも。... 続きを読む