鍵閉め忘れトラブルから殺し合いに発展する終末世界「イット・カムズ・アット・ナイト」

イット・カムズ・アット・ナイト

2017年の映画「イット・カムズ・アット・ナイト」を見ました。アメリカ映画。
予告編を見て面白そうと思ったのですが、完全なる“匂わせ”映画。何が起きているのか?どうしてこんなことになったのか?がまったく説明されず、ぬるぬると物語が進んでいきます。... 続きを読む

お肉大好きキチ夫婦がひたすら空回り「ザ・カニバル・クラブ」

ザ・カニバル・クラブ

ブラジル映画「ザ・カニバル・クラブ」を見ました。2018年の映画。
浮気症の妻と暴力的な夫の話です。タイトルにもありますが、カニバリズムはほぼ登場しないような…なんでこのタイトルなのかな?と思ったけど、原題がそうだからでした。... 続きを読む

愛する妻、美しい娘、無垢な息子。さあ、誰を殺そうか「聖なる鹿殺し」

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「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」、2017年イギリス/アイルランド映画。「ロブスター」で知った監督で、後味の悪さや脇汗じっとり感ではトップクラス。たた後味が悪いんじゃなく、どこか文学的なのもいい。... 続きを読む

美しい人魚になるための醜く残酷な過程とは「ブルー・マインド」

ブルーマインド

2017年のスイス映画「ブルー・マインド」。
私のお気に入り映画「ワイルド 私の中の獣」という映画は狼と愛し合う女の子が主人公でしたが、この映画はそれと共通点が多い。といっても、魚に変化していく女の子が主人公です。しかし同じくらい映像美と孤独な女の子の内面を描くことに力を入れており、過激な描写も同じく多いです。... 続きを読む

「フラットライナーズ」

フラットライナーズ

2017年の映画「フラットライナーズ」を見ました。
医大生たちってどうして映画の中で危険な実験とか賭けに手を染めるのでしょうか?
今回の鍵は『臨死体験』。とはいえ、殺し合いになったり悪霊が出たりはしないうえ、「そりゃあ自業自得だろ」と言いたくなるような展開があるので、ちょっとムカムカします。
前半はエレン・ペイジが主人公っぽいのですが、途中からチェンジします。本当の主人公はヴァンパイア・ダイアリーズの主人公を演じたニーナ・ドブレフ。全然気が付かなかった。... 続きを読む

「アニマルズ 愛のケダモノ」

アニマルズ

2016年のオーストラリア映画「アニマルズ 愛のケダモノ」。何だこの邦題。
ホラー映画というよりもサスペンス映画に近い。というのも、残念ながらあまり怖くはないからです。いや、怖いといえば怖いのですが、「そうなったら怖いだろうなあ」という気持ちの怖さであります。映像や台本はどちらかというと淡々しています。... 続きを読む