ゾンビに追われながら砂漠を歩き続けたら絆が生まれた不思議ゾンビ映画「サンズ・オブ・ザ・デッド」

サンズ・オブ・ザ・デッド

「サンズ・オブ・ザ・デッド」というダサダサの邦題のホラーがHuluにおちてきていて、見てみました。もともとDVDになった時点で気になっていたものの、あんまりにもジャケットの出来が悪かったので面白くなさそう…とスルー。いや、でもこれが面白いんです。最近見た「CUB」もHuluだけど私は好みだったし、一時期のクソゾンビ映画ラッシュよりはぜーんぜん見ごたえがありますね。2015年アメリカ映画だったかな。... 続きを読む

その少女を、助けるな。メキシコホラーの傑作「ドント・ヘルプ」

ドントヘルプ

2017年のメキシコ映画「ドント・ヘルプ」を見ました。「ドント…」とつければ何でもいいってものではないと思うんですけど、それくらいここ最近のホラー映画における「ドント…」流行ぶりはひどい。「…オブ・ザ・デッド」とつければいいというものではない、というのと同じくらいひどい。... 続きを読む

正しすぎて狂っている家庭からの脱走「籠の中の乙女」

籠の中の乙女

2009年のギリシャ映画「籠の中の乙女」を見ました。ヨルゴス・ランティモス監督は「ロブスター」「聖なる鹿殺し」、最近では「女王陛下のお気に入り」を撮られた方。人生における残酷な瞬間、人間の悪意で顔が醜く歪んだ瞬間を切り取るのにとにかく長けているクリエイターだと思います。この作品はカンヌ映画祭でも「ある視点部門」グランプリをとったくらいなので、クオリティは高い。... 続きを読む

季節外れの通り雨がやってくる時、消えた子どもたちが戻ってくる「雨の町」

雨の町

2006年の邦画ホラー「雨の町」を見ました。原作は菊地秀行のSF小説で、未読ですが面白そう。読みたい。と思わせる映画。とはいえ、映画も負けてはいません。Jホラーが明らかに息切れしてきたであろう2006年頃であってもなお、なかなかどうして怖い作品です。つっこみどころが適度にあるのも好ましい。... 続きを読む

「なにか」を見たら死ぬ「バード・ボックス」

バードボックス

2018年のネットフリックス映画「バード・ボックス」を見ました。CMがやたらと公開されていたので逆に期待していなかったのですが、見てみたらビックリ、すごくよかった。彷徨う系の映画かと思いきや、全然そんなことなかったです。
説明がなされないまま、ただひたすら恐ろしいものに翻弄されるという展開が魅力的でした。ちょうど見返した「ハプニング」とちょっとかぶったけど。... 続きを読む

「屋敷女」監督の三家族皆殺しホラー「恐怖ノ白魔人」

恐怖ノ白魔人

2014年の映画「恐怖ノ白魔人」を見ました。フランス映画。
放題で損している映画ですね。内容がぜんぜんわからないもん。
監督はジュリアン・モーリーとアレクサンドル・バスティロ。「屋敷女」の監督ですので、中身も当然面白い。もっとと取り上げられてもよかったレベル。... 続きを読む

「ペット・セメタリー2」

ペットセメタリー2

1992年のアメリカ映画「ペット・セメタリー2」。主人公はあのエドワード・ファーロングであります。ちょっと内向的でいじめられっ子側の少年を演じていますが、こんな尋常じゃなく顔がキレイな男の子もいじめられるものなのか。
「ペット・セメタリー」も見ているのですが、今作はより砕けた内容になっている印象。とはいえ、グロシーンも満載。... 続きを読む

「我は神なり」

我は神なり

2013年の韓国映画「我は神なり」。もともとのタイトルが「THE FAKE」なのに、なんdかおかしいことになっています。
これはアニメ映画なのですが、手掛けたのはヨン・サンホ監督。「新感染 ファイナル・エクスプレス」や、「ソウル・ステーション・パンデミック」の監督ですね。
ある閉鎖的な田舎で、宗教にのめり込んでいく住人たち。だが、彼らは騙されている。それを知っているのは、村の厄介者・ミンチョルだけ。
彼は真実を伝えようとするも、家族ですら、彼の言うことを信じない。
「バッドエンド」と聞いた通り、マジで胸糞が悪い映画です。... 続きを読む