子供を食べる悪魔が棲む豪邸(プール付き)『EVIL エヴィル』

EVIL

ハイ、ジャケ写詐欺!2018年のアメリカ映画『EVIL エヴィル』を見ました。途中までナンジャコラ悪魔祓いの話かぁ?オカルト?と思いながら見ていましたが、途中でまあまあの衝撃サイコパス展開があります。わりとよくできたオカルトですね。大学生が廃墟で幽霊撮影しようとしたり儀式したりするありきたりホラーよりは目を引くかもしれない。トンデモ展開も盛りだくさんだし。... 続きを読む

目からビームを出すよ!シリアルキラー小学生宇宙人「ブライトバーン/恐怖の拡散者」

ブライトバーン

2019年のアメリカ映画「ブライトバーン/恐怖の拡散者」を見ました。主演はエリザベス・バンクス。不気味な養子が超能力を手に入れておかしくなってしまった…とオカルトっぽくスタートするも、なんと宇宙船から落ちてきた子を勝手に育てていたことが発覚。選民意識に磨きがかかった養子くんは短絡的に嫌いな人間を殺しまくり…と、非常に胸糞が悪い展開が続きます。... 続きを読む

ゾンビに追われながら砂漠を歩き続けたら絆が生まれた不思議ゾンビ映画「サンズ・オブ・ザ・デッド」

サンズ・オブ・ザ・デッド

「サンズ・オブ・ザ・デッド」というダサダサの邦題のホラーがHuluにおちてきていて、見てみました。もともとDVDになった時点で気になっていたものの、あんまりにもジャケットの出来が悪かったので面白くなさそう…とスルー。いや、でもこれが面白いんです。最近見た「CUB」もHuluだけど私は好みだったし、一時期のクソゾンビ映画ラッシュよりはぜーんぜん見ごたえがありますね。2015年アメリカ映画だったかな。... 続きを読む

その少女を、助けるな。メキシコホラーの傑作「ドント・ヘルプ」

ドントヘルプ

2017年のメキシコ映画「ドント・ヘルプ」を見ました。「ドント…」とつければ何でもいいってものではないと思うんですけど、それくらいここ最近のホラー映画における「ドント…」流行ぶりはひどい。「…オブ・ザ・デッド」とつければいいというものではない、というのと同じくらいひどい。... 続きを読む

正しすぎて狂っている家庭からの脱走「籠の中の乙女」

籠の中の乙女

2009年のギリシャ映画「籠の中の乙女」を見ました。ヨルゴス・ランティモス監督は「ロブスター」「聖なる鹿殺し」、最近では「女王陛下のお気に入り」を撮られた方。人生における残酷な瞬間、人間の悪意で顔が醜く歪んだ瞬間を切り取るのにとにかく長けているクリエイターだと思います。この作品はカンヌ映画祭でも「ある視点部門」グランプリをとったくらいなので、クオリティは高い。... 続きを読む

季節外れの通り雨がやってくる時、消えた子どもたちが戻ってくる「雨の町」

雨の町

2006年の邦画ホラー「雨の町」を見ました。原作は菊地秀行のSF小説で、未読ですが面白そう。読みたい。と思わせる映画。とはいえ、映画も負けてはいません。Jホラーが明らかに息切れしてきたであろう2006年頃であってもなお、なかなかどうして怖い作品です。つっこみどころが適度にあるのも好ましい。... 続きを読む