「ラザロ・エフェクト」

razaro

2015年のアメリカ映画「ラザロ・エフェクト」を見ました。
・5人しか登場しない、密室劇に近い内容
・「死者の蘇り」を科学的に検証するチーム、実際に蘇らせると……
・なぜか超能力を発揮して、「パプリカ」並みに深層心理にダイブする主人公
死にとりつかれるヒロインをオリヴィア・ワイルドが熱演しています。細身の美人が悪魔にとりつかれると怖いですね。
死体を蘇らせる映画はいろいろありますが、この映画に関してはかなりのベタ……王道です。ただし、アイデアが面白いなあというところもありました。... 続きを読む

「400days」

400days

2015年のアメリカ映画「400days」を見ました。「スーパーマン リターンズ」で主演だった人が主演なのですが、イマイチぴんとこない。
・4人の宇宙飛行士が、400日間施設に閉じこもる実験に参加
・徐々におかしくなる4人
・だが、外の世界は終末を迎えていて……
という、実験が殺し合いに発展する「es」系の映画なのか、終末系映画なのか。とてもわかりにくいお話となっております。... 続きを読む

「ゾンビマックス!/怒りのデス・ゾンビ」

zombimax

2014年オーストラリア映画「ゾンビマックス!/怒りのデス・ゾンビ」を見た。
原題は「WYLMWOOD」だし、「マッドマックス」とは全然関係ないんですけど。この邦題をつけた人は頭が悪いのか。なかなかユニークな作品なだけに、なんでこんなことしたのかはよくわからない。
・ゾンビの血液が燃料になった(理由は不明)!それで走るぞ!
・親しい人を失った主人公たち。彼らはなぜゾンビにならないのか?
・妹を助けに向かう兄。だが、彼女には想像もできないようなことが起きていて……。... 続きを読む

「ミッション:15」

mission15

2013年のアメリカ映画「ミッション:15」。
なんていうのでしょうか、非常に中途半端な気もするお話。
・エレベーターの中に閉じ込められたPTSDの兵士
・核攻撃されたから急いでビルから逃げなきゃ!
・しかし、ある恐ろしいプロジェクトに彼らは巻き込まれていた
この「ドンデン返し」が中盤でなされるわりに、あんまり驚かない。そして、そのドンデン返しからさらに恐ろしい事態が……?と期待していると、別に何もないのであります。
キャッチコピーが「閉鎖空間。極限の心理テスト。米軍兵士・禁断の[es]が目覚める」だったのですが、映画「es」を思いっきり意識しているのかな。... 続きを読む

「テスター・ルーム」

The Quiet Ones

2013年のイギリス映画だったように思う「テスター・ルーム」を見ました。この映画、TSUTAYAだけ!シリーズなのですが、当たり外れが多すぎるというよりも駄作が多すぎる当該シリーズのなかでもまあまあおそろしい気がする映画。主演の女の子の熱演はとにかく素晴らしい。色白で、お湯につけたら溶けちゃいそうなほど儚い感じです。... 続きを読む