「葛城事件」

葛城事件

2016年の「葛城事件」を見ました。この監督の前作「その夜の侍」もよかったけど、この映画もすごくいい。劇場に見に行けばよかった。でも、すごく落ち込んで帰ってきて数日間うなされたと思う……。
無差別殺傷事件を起こしてしまった息子、そしてその父と母、兄の話。
本当に陰鬱で嫌な話ですが、見終わった後に残る「何か」がたまらなく好きな印象。... 続きを読む

「ウォーキング・デッド」シーズン7・第12話「覚悟」のネタバレ

wds71

今回はリックとミショーン回です!で、サブストーリーがロジータとタラという感じ。マギーとキャロルが全然出てこないっすね。それにしても、今回は非常にラブシーンが多いです。昼ドラみたい。
そういえば、ゾンビ主婦ドラマの配信がどこかでスタートしてるらしいですが、とりあえずスルーしてます(もうキリがねえ!)。ゾンビコメディを1シーズンやるって体力がものすごく必要になりそうですけど、大丈夫なのかなあ?そろそろ「ストレイン」の続きを見たいよー!... 続きを読む

「テイキング・オブ・デボラ・ローガン」

テイキングオブデボラローガン

2014年のアメリカ映画「テイキング・オブ・デボラ・ローガン」。デボラ・ローガンというおばあちゃんが認知症だと思っていたら、なんと悪霊にとりつかれていた!という話です。
「おばあちゃんが自分の生皮剥ぐ話」と聞いたんですが、微妙に違いました。ちょい剥ぎくらいでした。想像以上にすごいシーンがありました。... 続きを読む

「京城学校:消えた少女たち」

京城学校

2015年の韓国映画「京城学校:消えた少女たち」。
・女子寮で、消えてしまう少女が続出。その行方は?
・突然怪力になる主人公。なぜ?
おそらく日本統治があったころの韓国の話のようなのですが、一切説明がないので時代背景はよくわからない。にしても、いい成績をとったら東京に留学できるって設定があるので、そんなこともあったのでしょうか?なので、途中で韓国の俳優さんや女優さんが頑張って日本語喋ってます。
イメージとしては「サスペリア」みたいな感じにしたかったのかなと思っていたら、全然違いました。... 続きを読む

「キャビン・フィーバー」(2016年・リブート版)

キャビンフィーバーリブート

2016年の「キャビン・フィーバー」です。こちらリブート作なので、原作と内容はほぼ同じなのですが、すごくキレイにまとまっていて、「得体が知れない感染に蝕まれていく怖さ」というのが薄れている気もします。
原作を思い出しながら見たのですが、やはり少し物足りないですね。... 続きを読む

「アバター」

アバター

ちょっと古い映画。「アバター」って言っても、青いほうのアバターじゃないです。2011年の邦画ホラー。主演は橋本愛、原作はあの!あの!山田悠介先生なんですって!
今ではもう全然流行ってない気がする『アバター』をモチーフにした映画。コンピュータ上のキャラをきせかえして楽しめるっていいですね。見ている限り、全然楽しくなさそうだけど。けっこうトンデモ映画です。... 続きを読む

「コープスパーティー Book of Shadows」

コープスパーティ2

2016年の「コープスパーティー Book of Shadows」。都市伝説をモチーフにしたゲーム原作の邦画ホラーであり、おまじないのせいで不思議な世界に飛ばされてバンバン殺されまくるという盛り込みすぎのお話です。今回はさらに、タイムループの要素やら死者を蘇らせる本(80年代ホラーっぽい)の要素やらが入ってきているので、すごくお腹いっぱい。... 続きを読む

「ウォーキング・デッド」シーズン7・第11話「自我を失い」のネタバレ

wds71

今回はユージーン回です。ダリルと入れ替わるようにニーガンに囚われてしまった彼。しかし、彼はダリルとは違った立ち回りを見せることになります。
完全にユージーンだけの回というのではなく、ドワイトのエピソードも入っています!... 続きを読む