男の子の青春映画は、ひたすら酸っぱい「プールサイド・デイズ」

poolsidedays

2013年の青春映画「プールサイド・デイズ」を見ました。
アメリカ映画なんですけど、「ファミリー・ツリー」の脚本家コンビが手掛けてます。すっごくおすすめのお話。
超絶イヤな“大人”を演じるスティーヴ・カレルと、ゆるゆるの優しい大人を演じているサム・ロックウェルの共演シーンにも注目だ!... 続きを読む

「5 FEARS/ファイブ・フィアーズ」

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2013年のアメリカ映画「5 FEARS/ファイブ・フィアーズ」を見ました。短編集なのですが、「ABCオブデス」「V/H/S」「ホラーストーリーズ」など短編で当たりが結構多かったので(「ABC…」については微妙、という気もするが)、こちらにも期待をしていたが……。「視覚」「聴覚」などの五感に関連するエピが5つあります。... 続きを読む

「クラウン」

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2014年の映画「クラウン」を見ました。アメリカ/カナダ映画であり、製作はイーライ・ロス。
最近レンタルがスタートして、こちらのブログでも紹介済の「ストレンジャー」よりは、私はこちらの方が好み。
抗うことができない邪悪な存在を描いています。イーライ・ロスはこの手のオカルト映画より、直接的な暴力やスプラッター演出が持ち味という印象がありましたが、この監督たちに着目したのはさすがという気もする。素晴らしい映画だ。おぞましくて、気持ち悪くて、震えがくる。ピエロ映画といえばキング原作の「it」がおなじみですが、みんなのトラウマだよ、これは。夜中にしれっと放送して欲しいわ。... 続きを読む

「エンカウンターズ -侵略-」

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2014年のスウェーデン/デンマーク映画。「エンカウンターズ -侵略-」を見ました。「グレイヴ・エンカウンターズ」とタイトルが似ててよくわからなくなりますが、個人的におすすめなのは我慢して1を見て、2でおおお……となっていただきたい。「グレイヴ・エンカウンターズ2」の“出られない感”の絶望はホント、異常なほどです。と、関係ない話でした。... 続きを読む

「オオカミは嘘をつく」

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2013年のイスラエル映画「オオカミは嘘をつく」を見ました。
こちらの作品はタランティーノが絶賛していたのですが、この映画を撮影したイスラエル監督コンビは以前アメブロの方でも紹介した「ザ・マッドネス 狂乱の森」の監督でもあります。
自分のブログを読み返したけど、全然あらすじがわからねぇ!... 続きを読む

ゾンビドラマ「Zネーション」シーズン1・6巻(第11話~第12話)ネタバレ感想

znation

この巻から、シーズン2への前フリが盛りだくさんになってきます!とにかく謎を投げっぱなしすぎるので、シーズン2が見られるまでのストレスがなかなかにハンパない。
「どうなるのかわからない」のはもちろん、登場人物が全員ピンチに陥ります。... 続きを読む

ゾンビドラマ「Zネーション」シーズン1・5巻(第9話~第10話)ネタバレ感想

znation

さて、第5巻!
こちらの9話はマックとアディのSFっぽいエピ、10話は10Kと現地のおじさんのほのぼのしつつも切ないエピが入ってます。
11話からかなり方向が変わってくるこの「Zネーション」、ゾンビドラマらしいところが満喫できるのはこのあたりまで?
この後からは「人間のほうがコワイ」的な展開が続出します。... 続きを読む

ゾンビドラマ「Zネーション」シーズン1・4巻(第7話~第8話)ネタバレ感想

znation

さて、シーズン1の中盤までレビューしましたが、ここから後半です!
前回までの印象
・ハモンドはもちろん、グループリーダーのガーネットも死亡。(もしかして6話までの契約だったのか??)
彼らはこの先生き残れるのか?
・マーフィに起こる体の変化。彼は間に合うのか?
・10Kとカサンドラはどうなる?
・アディとマックの関係は?
・ガーネットを失ったロベルタは立ち直れるのか?
というところが見どころになってきます。... 続きを読む

ゾンビドラマ「Zネーション」シーズン1・3巻(第5話~第6話)ネタバレ感想

znation

私はカルト教団の話が好きなので、自然とこの巻は面白く感じた。(現実のカルトは嫌いっすよ、もちろん) そんなこんなで、大波乱がある第3巻です。5話は感動エピ、6話はスリリング&見せ場たっぷりエピという感じ。6話のキレの良さは非常に好感が持てる。なんとなくデッドラのカルト教団を思い出したりしました。... 続きを読む