「ザ・ホール」

ザホール

2009年のアメリカのホラー映画「ザ・ホール」。
「グレムリン」を手掛けたジョー・ダンテ監督の映画なのですが、非常に不思議な感じの映画であります。兄弟×ファンタジーにがっつりホラーって感じ。
主演は「ダレン・シャン」のクリス・マッソグリア。弟役の子役は、なんと「ミスト」で主人公の息子を演じていた男の子です。... 続きを読む

「エミリー 悪夢のベビーシッター」

エミリー

2015年のアメリカ映画「エミリー 悪夢のベビーシッター」を見ました。副題にある通り、悪魔のベビーシッターが出てくる話です。とはいえ、ただ子どもを追い詰めるだけじゃない。非常に歪んだ愛と価値観を押し付け、家族を混乱させていきます。そんな家族の恐怖の1日を描いた映画です。... 続きを読む

「ウィンターストーム 雪山の悪夢」

ウィンターストーム

2016年のカナダ/アメリカ映画「ウィンターストーム 雪山の悪夢」を見ました。主演は「スーサイド・スクワッド」でも大佐役を演じていたジョエル・キナマン。彼に翻弄される息子を「スパイダーマン・ホームカミング」で主演しているトム・ホランドが演じているという、かなり豪華な映画でもあります。トム・ホランドってそんなに話題の子だったのかとは思いました。... 続きを読む

「ファウンド」

ファウンド

チラシでは「イット・フォローズ越え」とされていたカナダのホラー映画「ファウンド」。
意外にも2012年と少し前の作品です(日本では2017年に公開された模様)。
兄が殺人鬼だったと知った弟を待つ結末とは?
残念ながら低予算な印象が否めない、少し物足りなさもある映画ではあるのですが(カメラの台数が少ないのか、構図があまり変わらないのでずっと似た感じの映像が続く)、脚本がすごくいいです。しかも生首を見つけてあたふたする少年の話ではなく、既に発見した生首を観察し続ける少年の話。... 続きを読む

「ディストラクション・ベイビーズ」

disbabys

2016年の映画「ディストラクション・ベイビーズ」を見ました。
・謎の男が、ひたすら喧嘩をし続ける
・その男の暴力性に惹かれていく高校生、巻き込まれるキャバ嬢
・兄を捜し続ける弟も、運命に巻き込まれていく
個人的に、音楽に向井秀徳さんがいるのが気になりました。好き。やたらと予告編で見かけた映画なのでつい借りてみたのですが、想像よりあっさりしていた。... 続きを読む

「戦慄病棟」

senritubyoto

2015年のアメリカ映画「戦慄病棟」。
「退院したい!退院したぁぁぁぁい!!」というパッケージがただ哀しい。
※こんなシーンはありません
「パラノーマル・アクティビティ」プロデューサーと「テキサス・チェーンソー」監督が組むんですから、当然ポカーンな出来かと思いきや、意外と怖いんですね。
・不遜な若者が廃墟と化した病院でパーリーピーポー状態に
・メンバーの中に、どんどんおかしくなる人が出てくる
・次々死んでいく人たち。なぜ、こんなことに……?... 続きを読む

「ゾンビ・ガール」

zombigirl

2014年のアメリカ映画「ゾンビ・ガール」。これもシッチェス映画祭関連の映画ですね。
・ワガママ元カノがゾンビになって蘇ってきた!
・でも、かわいくて気立てもいい女の子といい感じに……?
・どうやって元カノから逃げようか?
コメディとしてとても面白いのでおすすめ。
ちなみに監督はジョー・ダンテ。「ピラニア」「ハウリング」「グレムリン」などなど、いい作品をいっぱい撮っている方なのですが、内容的に新人監督かと思ったくらい軽やかでビジュアルもイイ作品です。... 続きを読む

「ジュラシック・ワールド」

jworld1

2015年の映画「ジュラシック・ワールド」を見ました。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」で主演していたクリス・プラットがこちらも主演。にしても、この映画に関してはわあ、ステキ!と思えないのはなぜでしょう。
こういう映画にいてほしい「お調子者キャラ」と「賢いじいさんキャラ」が足らないから飢えているのでしょうか。子役のキャラ付けもよくわからない。
とはいえ、恐竜がもうムチャクチャしちゃう!ガブガブ食べるぞ!というところに面白みを感じればいいのでしょうね。たしかに恐竜のシーンはすごいんですよ。
ちなみに監督は「彼女はパートタイムトラベラー」の人だそうです。この映画も面白いけど、ラストがトンデモネー感じ(とりあえずぶっ飛んだ)だったので、それを楽しめる自信のある方はご覧くださいませ。... 続きを読む