海の上、誰かがいる…「イット・カムズ」
「イット・フォローズ」の脚本家・監督の方が手がけたらしい海洋ホラー。しかし、「音をたてると『それ』は来る」というキャッチフレーズは明らかに2018年に注目されたホラーと混同させるようなコピーになっているのはいかがなものでしょうか。... 続きを読む
「イット・フォローズ」の脚本家・監督の方が手がけたらしい海洋ホラー。しかし、「音をたてると『それ』は来る」というキャッチフレーズは明らかに2018年に注目されたホラーと混同させるようなコピーになっているのはいかがなものでしょうか。... 続きを読む
2017年「人狼ゲーム マッドランド」を見ました。今作でシリーズ6作目。そんなに出てるということは、そこそこDVDレンタル数がいいのでしょうか。
今回は、村人が圧倒的不利な「狂人村」が舞台でお話が進みます。前作とロケ場所が同じというこだわりは面白いけど、相変わらず「金持ちがゲームを見て楽しんでる」という設定はちょっと飽きちゃう。金持ち、そんなに暇じゃないと思うし。... 続きを読む
2016年のアメリカ映画「NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム」。海外のSNSで加熱しているらしい度胸試しゲームがテーマになっています。実際に「SNSを通じて受けた指令をクリアする」というゲームは存在し、死者も出ているらしいですね。今回はそれをより大袈裟にスケールアップさせ、青春・恋愛・サスペンス要素を詰め込んだ感じです。主演はかわいいエマ・ロバーツ。より美人度が増した感じです。相手役は「グランド・イリュージョン」でジャック役を演じていたイケメン、デイヴ・フランコです。... 続きを読む
ちょっと古い映画。「アバター」って言っても、青いほうのアバターじゃないです。2011年の邦画ホラー。主演は橋本愛、原作はあの!あの!山田悠介先生なんですって!
今ではもう全然流行ってない気がする『アバター』をモチーフにした映画。コンピュータ上のキャラをきせかえして楽しめるっていいですね。見ている限り、全然楽しくなさそうだけど。けっこうトンデモ映画です。... 続きを読む
2016年の「コープスパーティー Book of Shadows」。都市伝説をモチーフにしたゲーム原作の邦画ホラーであり、おまじないのせいで不思議な世界に飛ばされてバンバン殺されまくるという盛り込みすぎのお話です。今回はさらに、タイムループの要素やら死者を蘇らせる本(80年代ホラーっぽい)の要素やらが入ってきているので、すごくお腹いっぱい。... 続きを読む
2016年の映画「女子高」。
女子校というものを何だと思っているのかね?と言いたくなるようなこのお話、私は好きではありません。とてもわかりやすく、とてもベタではあるのですが。日本なのに銃がバンバン出てきます。... 続きを読む
2015年のアメリカ映画「ナイトライト -死霊灯-」。森や死霊や廃墟となった教会を詰め込んでいるのですが、いささか怖くありません。映画館で見たら怖いのかもしれませんが、うーむ。環境を整えればもっと怖くなるのかもしれないのですが、そこまでの手間をかけてみたいか?と言われると、即答もしにくい。
・ちょっと浮き気味の女の子が、リア充グループと森の中でかくれんぼ
・少しずつ、恐ろしい何かに浸食されていく彼ら
・彼らは無事に帰ることができるのか?... 続きを読む
SNSによるいじめをテーマにした復讐モノです。2015年の「アンフレンデッド」。全編PC内蔵カメラ目線でお送りするのですが、ぶっちゃけ、似たテイストの映画は既に2本くらい見ているので、目新しさはありません。
お友達同士でskypeつないでワイワイしゃべっていたら、死んだはずのクラスメートがログインしてきて……というお話。結局、犯人は誰なのか?がこういう映画のキモ泣きもしますが……正直、こちらにブン投げられるような終わり方をします。... 続きを読む
「トワイライト」シリーズをぶっ続けで見てみたが、ホント、少女漫画みたいな話である。原作がYA小説だからどちらかというと折原みとを思い出しますが。
ヴァンパイアとの禁断の恋を描いているのですが、全員美青年&美少女なのがスゴイ。あと、このシリーズで一番出世したのはアナ・ケンドリック(端役)というのも感慨深い。ちなみに、ウォーキング・デッドでロジータ役の子も同じく端役で出てます。... 続きを読む
2015年のニュージーランドの映画「デビルズ・メタル」を見ました。思ったよりもすごくバカ映画。いいですね。
・メタル好きの孤独な若者が、悪魔を召喚してしまう
・次々殺される人たち!
・でもやっぱりおバカ!... 続きを読む