「ストレイン」シーズン2・第13話のネタバレ
第13話「夜行列車」(NIGHT TRAIN)
ブロンクス スロッグスネック イーストトレモント街
アイヒホルストが工事中の工場に姿を現す。何かの出来栄えに感動しているアイヒホルスト。上しか開かない檻や、動物をひっかけるためのフック、焼却炉も用意している。マスターとアイヒホルストは巨大な“動物”処理場を作っているのだ。... 続きを読む
ブロンクス スロッグスネック イーストトレモント街
アイヒホルストが工事中の工場に姿を現す。何かの出来栄えに感動しているアイヒホルスト。上しか開かない檻や、動物をひっかけるためのフック、焼却炉も用意している。マスターとアイヒホルストは巨大な“動物”処理場を作っているのだ。... 続きを読む
2005年 ワシントンD.C. 伝染病学会
エフとジム(前シーズンで死んだエフの同僚であり、友人でもある男)が会話をしている。エフは学会で発表する予定だが、ジムは彼にいくつかアドバイスをする。ステージ上で伝染病について話すエフに、質問が飛ぶ。その質問者のなかに、ノーラが混じっている。エフとノーラは感染を防ぐために何をすべきか激しく議論を始める。
その後の懇親会で、エフは優秀なノーラを直属の部下にスカウトする。... 続きを読む
部屋の中で、鎖につながれているダッチ。震えている。アイヒホルストが警官の男を連れてきて「お友達を連れてきたぞ」と、その男の口の中に酒を流し込む。フラフラする警官の血を吸い尽くすアイヒホルスト。男は真っ青になって倒れる。怯える彼女を鑑賞して、「私は時折だが、人間のカクテルを楽しむのだ」と言い出すアイヒホルスト。
「飲むとくつろげるからな」
「私に何をしようっての」
「あらゆることだ」... 続きを読む
食べかけで放置された菓子や飲み物を見ているエフ。どうやら、ここは現在は使用されていないビルのようだ(ストリゴイの襲撃のせいだろう)。
ダッチは巨大なカメラをいじっており、特別なツテでそれを手に入れたと微笑む。人間関係が大事だと教わったという彼女だが、その教えは母から。どうやら、彼女は学生時代は相当地味だったようだ。エフはよく成長したもんだと笑う。
彼女の作った機械は、カメラがガラスの振動を読み取って、その振動から音声で復元できる装置だ!狙いはパーマーのオフィス。エフが食べようとしていたチョコレートを、ダッチも分けてもらって食べる。
「身の上話でもする?」という彼女の提案を、エフは丁寧に断る。... 続きを読む
マンハッタン ウォール街 ピア11
船の管理をしているメッシーナ船長。そこにアイヒホルストがやってくる。“我々”をレッドフックに運んでほしいというのだ。大金を弾むというアイヒホルスト。20名ギリギリを運んでほしいと言うが、「警備が厳しい」と船長は断りたい雰囲気を出す。だが、抵抗など我々がねじ伏せてやる、とアイヒホルストは言い捨てて去る。... 続きを読む
女もののカツラや洋服を用意しているアイヒホルスト。誰かに「(これで)元の姿に戻せるだろう」と話しかけている。そのカツラは、明らかにケリーの髪型と似ている。エフやザックとの家族写真が飾られた鏡台の前に座っているケリーは、アイヒホルストにカツラをかぶせられる。彼はケリーに話しかけながら、ドーランを塗る。努力するケリーを、アイヒホルストは教師のように褒める。
さらに、彼女の目を元通りにしようというアイヒホルスト。「目は心の窓だからな」彼女の目にコンタクトをはめ込めば、「ザックが恋焦がれる母親だ」とアイヒホルストはうっとりする。ケリーも鏡を覗きこんでいる。... 続きを読む
古代。
兵士たちが彼の後ろを通り過ぎていく。... 続きを読む
マンハッタン ミートパッキング地区 ワシントンストリート
ホームレスを無視した女性は、その男から「お前も噛まれちまえ!」と罵声を浴びている。と、そこにトラックが現れる。堂々と荷台から降りていく新たなストリゴイ(前話で飛行機から登場した)。運転手の黒人女性は、ホームレスにトラックの鍵を投げ、トラックと中の冷凍エビ900キロをプレゼントするという。彼らは別の黒塗りの車に乗り換え、去っていく。ホームレスの男はポカンとしている。... 続きを読む
ブルックリン レッドフック東 公営団地
警官たちが団地の中を調べている。部屋のなかで泣いているような子供に話しかける警官。しかしそれは、ストリゴイだ!子どものストリゴイに噛まれてしまう警官・デンプシー。素早く動く子どもを撃とうとするが、到底追いつかない。さらに、子どものストリゴイがデンプシーを連れ出そうとした(議員の甥である)マイキーを襲ったので、彼らは全員退却する。
外では、団地の住人と検査官たちが揉めている。子供のストリゴイに噛まれたデンプシーは「平気です」と上司に報告するが、顔を上げるとその目が既に変色している(赤みを帯びてきている)。仲間たちは、彼が感染したことを悟る。... 続きを読む
冒頭では、モノクロの吸血鬼映画が延々と流れる。
プロレスラーのエンジェルが吸血鬼たちを退治するというビデオ映画を見ているのは、年を取ったエンジェル本人だ。彼は既にプロレスラーを引退して店員として働いているらしく、他の店員から呼ばれ、重たい腰を上げて地下室から出ていく(膝を壊している)。ビデオテープのタイトル部分が大写しになる。... 続きを読む