「ザ・ホール」

ザホール

2009年のアメリカのホラー映画「ザ・ホール」。
「グレムリン」を手掛けたジョー・ダンテ監督の映画なのですが、非常に不思議な感じの映画であります。兄弟×ファンタジーにがっつりホラーって感じ。
主演は「ダレン・シャン」のクリス・マッソグリア。弟役の子役は、なんと「ミスト」で主人公の息子を演じていた男の子です。... 続きを読む

「コープスパーティー Book of Shadows」

コープスパーティ2

2016年の「コープスパーティー Book of Shadows」。都市伝説をモチーフにしたゲーム原作の邦画ホラーであり、おまじないのせいで不思議な世界に飛ばされてバンバン殺されまくるという盛り込みすぎのお話です。今回はさらに、タイムループの要素やら死者を蘇らせる本(80年代ホラーっぽい)の要素やらが入ってきているので、すごくお腹いっぱい。... 続きを読む

「ライト/オフ」

lightoff

2016年の映画「ライト/オフ」。製作は「SAW」のジェームズ・ワンです。
ずーっとクリステン・スチュワートだと思ってみていて、アメブロの方にもそう書いたら間違っていた……主演はテリーサ・パーマーさんです。「ウォーム・ボディーズ」でゾンビ青年とイチャこいてたヒロインですが、なんと既に30代だった。20代前半かと思ったからびびったわ。
・暗闇でしか襲ってこない幽霊
・その正体は、精神病の母と関連があるようで……?
・家族と自分を守るため、主人公が奔走する!... 続きを読む

「のぞきめ」

nozokime

2015年の映画「のぞきめ」を見ました。
ホンットーに話題にならなかった(「劇場霊」と比べるのもアレかもしれませんが)うえ、レンタル開始時に平置きではなく、棚にムギュムギュ詰め込まれていてなんだかなぁと思いました。
「何かが覗いてくる」というテーマ自体はホラー映画で手垢がつきまくっているのですが(でも原作小説は怖いと思う)、これは都市伝説にも「覗く女」など含め“覗かれる”恐怖を描いた俗説が多いからかもしれない。
とりあえず、ホリプロ映画なのでホリプロ所属のタレントさんがいっぱい出てるよ。
・小さい女の子の幽霊がとにかく覗きまくる!
・ある村の恐ろしい風習がそこには隠されていた……!
ちなみに、CGはかなりいいです。... 続きを読む

「独房の生贄~悪霊が棲む213号室~」

dokubounoikenie

2011年のカナダ映画「独房の生贄~悪霊が棲む213号室~」を見ました。
・勧善懲悪にも近いストーリー
・オカルトと思いきや、さほどオカルトではないような気もするけれど、気味悪いシーンはやっぱりある
・なんとなく、刑務所映画としてのカラーのほうが濃い感じ... 続きを読む

「アナベル 死霊館の人形」

anbl4

今回は、2014年の映画「アナベル 死霊館の人形」について。いや、この映画は何なのでしょうか。
「母が娘を悪霊から守る」「呪われた人形が動き出す」みたいな、さんっざんやりつくされた感があるテーマ。さんざんしゃぶりつくされた骨を「まだ食べられるよ」と差し出されたような気がする。
前作の「死霊館」はジャガー横田さんのようなママが悪霊にとりつかれてブンブンブーンされた時点でとても面白かったのですが、今回は笑いどころナシ!レンタルスタートと同時に借りなくてもよかったかもしれない。... 続きを読む