「悪霊病棟」第5話『纏わりつく幽鬼』のネタバレ

悪霊病棟

第5話「纏わりつく幽鬼」

愛美は上司の班目に怒られている。彼女は上司がかつて担当した番組を挙げ、彼の仕事が最近うまくいっていないことを、偶然ではあるが皮肉ってしまう。

サエコからのメッセージに戸惑う愛美。

彼女は、かつて旧病棟に入院していた老女にインタビューをする。その最上階には、隠し部屋があったことが語られる。
そして、鈴木から取材を受けるという電話を受ける愛美。班目と愛美は、鈴木が琉奈から話を聞いて取材に応じたと思い込む。だが、鈴木は石川伝いに班目の存在を知っただけだった。

鈴木は取材で、泣きながら琉奈のせいで病院がおかしくなったと主張する。

夜、オフィスで映像を見返している愛美。彼女は琉奈に、サエコからのメールについて相談する。
その後に映像を見ると、それはまた違う映像になっているように見える。シャットダウンしてもまた映像が再生され、鈴木の後ろに琉奈のような顔が覗いているように見える。
サエコからは「久しぶり」というメールが連続してあり、会社の電気が消えてしまう。
「今、3階」
何かが彼女に迫る。オフィスの鍵も開けられてしまった。
そして、セーラー服の血まみれ女子高生がそこに立っている。

愛美はビルから飛び降りる。

院長は琉奈と息子(朝陽)が話し込んでいるのを目撃する。
そこに愛美が救急車で運ばれてくる。それとは別に、愛美の霊がそこに立っていて、琉奈を見つめる。だが、彼女の後ろから手が伸びてくる。そして、背後から現れたサエコの霊が口を開ける。

感想

・愛美回なのですが、鈴木さんの号泣がマジ泣きでスゴイです。すごく鼻が真っ赤で痛そう。
・突然の「私、メリーさん」(私、リカちゃん)要素は何なのでしょうか。