ちょっと前の映画!2009年のタイ映画「人肉ラーメン」。
ネタバレ
人を探しに来た男。婚約者を探している。婚約者が働いていたラーメン屋に押し入り、中をウロウロする男。だが、そのままぶった切られ、倒れた彼の体。足だけがすっくとそこに立っている。男の指に針を刺し、足の傷口に何かを刷り込む店主の女。
ブアという娘がいるらしい店主。夫のせいで家を差し押さえられる。娘にはラーメンではなく、野菜しか食べさせない女店主。その行動の意味とは?(もちろん、ラーメンが人肉入りだからなんですけど)
街では革命が起きており、それに巻き込まれる女店主。そこであるイケメンと出会う。
針で指を指されている男は、自分の指を抜こうとしている。だが、女が戻ってくる。
子どもが遊んでいるが、言うことを聞かない彼女をぶつ女。
女店主のラーメン屋から死体が出てくる。
イケメンは薬局で働いているらしい。薬局に薬をもらいに行く女。
女店主は逃げようとしている男を見つけ、また中に連れ戻す。男でラーメンを作る女店主。非常にまずそうである。
女店主の母もラーメン屋を経営しており、彼女も人を殺していた。
イケメンがラーメン屋にやってくる。ちょっと嬉しい女店主。
ラーメン屋に取り立て屋がやってくる。裏には冒頭の男が吊るされている。取り立て屋にもラーメンを出す女。
イケメンのいる薬局には、失踪者を探す人が訪れている。
女店主の子どもが生首を運んでくる。
イケメンは「君を守ってあげる」と女店主に囁き、2人は体を重ねる。
女店主は、カメの中を覗いたら子どもが入っていたことを思い出す。彼女の夫はベビーシッターと浮気しており、彼女も殺されそうになっている。
そう、子どもは既にいない。娘は既に存在しておらず、人形だったのだ。
警察に行く女店主。
夫とベビーシッターがブアを殺したのだ。女店主は怒りがおさまらず、2人の頬を串刺しにする。
扉を開けると、腹をすかした夫は浮気相手を食べている。さらに、彼は自分の足すらも食べ始める。
女店主は、イケメンに本命の恋人がいることを知る。
実は女店主は強姦されて妊娠され、夫に拾ってもらった過去がある。
女店主は、イケメンの恋人(楚々とした若い美人)を誘い出して薬を盛り、監禁する。イケメンは彼女を捜して女店主のもとを訪れるが、彼女はイケメンを女店主の仲間だと信じ込み、逃げてしまう。
女店主は逃げる途中、川に落ちる。家庭菜園には、被害者の骨が埋まっている。
川に落ちたが死んでいなかった女店主は、泳いで家に戻ってくる。そこには死んだはずの母と娘がおり、彼女を出迎えてくれる。
話が前後するのですが、非常にわかりにくいです。おすすめし難い映画。