森に潜むは狼少年と狂った殺人鬼「CUB/カブ 戦慄のサマーキャンプ」
「CUB/カブ 戦慄のサマーキャンプ」。2014年ベルギー映画。... 続きを読む
「CUB/カブ 戦慄のサマーキャンプ」。2014年ベルギー映画。... 続きを読む
ものすごい怪作を見てしまった。2017年「怪怪怪怪物!」。台湾映画。
高校生たちと化物が対決する、と言ってしまえばシンプルな感じですが、いじめられっ子がいじめっ子とともに化け物を捕獲してしまったものの、その化け物の姉(姉妹で化け物なので、この人もボロボロの幽霊姿)が彼らを追って惨殺を繰り返します。いじめっ子とは仲良くなったものの、彼らのいじめは酷すぎるため、徐々に化け物に感情移入していった主人公は…?みたいな話であります。化け物は怖いし、とにかく最初から最後までヒリヒリしたストーリーだし、とにかくオススメであります。... 続きを読む
「ザ・ヴィレッジ」という映画を見ました。2016年の映画のはず。おそらく、アメリカ映画。
ただ、細かい情報があまり落ちていない。その理由は、お察しです。... 続きを読む
2015年のアメリカ映画「デッド・ガール」。
2008年の映画「デッドガール」(日本では2013年に公開されたのかな?)は、私が大好きなゾンビ映画。ゾンビになった女の子を地下室に閉じ込めて、その女の子に性的なイタズラをしようとする男子たちの話なのですが、キワドイというよりも、際立っていく孤独が感じられて好きです。それと同タイトルなので、若干混乱します。... 続きを読む
2015年のアメリカ映画「プリズン・エクスペリメント」。
スタンフォード大の監獄実験をモチーフにした映画は、私は少なくとも3本目です。
ドイツ映画「es〔エス〕」と、エイドリアン・ブロディ主演の「エクスペリメント」、そしてこの「プリズン・エクスペリメント」。エズラ・ミラーが出演しているし、かなりキャスティングに力が入っています。
そして、この映画は今まで囚人・看守側からしか描かれていなかったこの実験を、初めて主催者側からも描いているのです。その点では意欲作なのでしょう。ただ、いわゆる「こんな過激ないじめがあったんだよ」的ビジュアルのインパクトみたいなものは薄れていました。... 続きを読む
2016年のオーストラリア映画「シークレット・オブ・ハロウィン」を見た。
原題は「BOYS IN THE TREES」です。こっちのほうがカッコイイし、ちゃんと意味が通っている。「ハロウィンの秘密」って、なんとも言えずにダサいわね。... 続きを読む
2008年の「トワイライト・シンドローム デッドクルーズ」。同タイトルの「デットコースター」とは対になっているタイトルですが、こちらは舞台は船となっております。こちらの作品は友達グループがゲームに巻き込まれ、仲間割れしつつ死闘するというストーリー。しかし、女子同士の仲の悪さがハンパなく、ある意味後味が悪いお話です。... 続きを読む
2014年のデンマーク/フランス映画「獣は月夜に夢を見る」。美しい田舎の風景と、残酷な展開。見た目にもキレイなお話なのですが、王道のようなストーリー運びでありつつ、まだ真相が明らかになる前の前半、世界からつまはじきにされているように感じる少女の孤独さにまず胸を打たれる印象。... 続きを読む
チラシでは「イット・フォローズ越え」とされていたカナダのホラー映画「ファウンド」。
意外にも2012年と少し前の作品です(日本では2017年に公開された模様)。
兄が殺人鬼だったと知った弟を待つ結末とは?
残念ながら低予算な印象が否めない、少し物足りなさもある映画ではあるのですが(カメラの台数が少ないのか、構図があまり変わらないのでずっと似た感じの映像が続く)、脚本がすごくいいです。しかも生首を見つけてあたふたする少年の話ではなく、既に発見した生首を観察し続ける少年の話。... 続きを読む
ちょっと古い映画。「アバター」って言っても、青いほうのアバターじゃないです。2011年の邦画ホラー。主演は橋本愛、原作はあの!あの!山田悠介先生なんですって!
今ではもう全然流行ってない気がする『アバター』をモチーフにした映画。コンピュータ上のキャラをきせかえして楽しめるっていいですね。見ている限り、全然楽しくなさそうだけど。けっこうトンデモ映画です。... 続きを読む