「ビッグ・アイズ」

bigeyes

2014年の映画「ビッグ・アイズ」を見ました。
主演のエイミー・アダムスも、ダメ夫を演じていたクリストフ・ヴァルツも素晴らしい。エイミー・アダムスの雰囲気の柔らかさは、かつてのレニー・ゼルヴィガーを思いおこさせました。
ただ、ティム・バートン監督作品ということをすっかり忘れてしまうような印象なのはなぜなのだろうか?予告編でも使用されていた、「普通の人間がビッグ・アイズに見える」というシーンくらいでしょうか。バートン監督らしいな~というものを感じたのは。... 続きを読む

ハンサムなバカの面白さ「ズーランダー」

zoolander

「3%の体脂肪率。1%の知能。彼の名は…」というすさまじいキャッチフレーズの映画「ズーランダー」。2001年アメリカ映画。
ホラーじゃないんですけど、ベン・スティラーとオーウェン・ウィルソンが共演しているのに見ていなかった!と気が付いたので。
関係ないけど、デヴィッド・ドゥカヴニーが出ていてびっくりした。「X FILE」の後にセックス中毒になったというニュースしか知らなかったけど、今は元気にしてるのかね。
あと、ウィル・フェレルも出ているし、ヴィンス・ヴォーンとかも出てるし、カメオ出演多いんですよね。デヴィッド・ボウイまで出てきたし。... 続きを読む

「6才のボクが、大人になるまで。」

boyfood

2014年の映画「6才のボクが、大人になるまで。」を見ました。
なんだこの邦題とは思います。原題は「boyhood」であり、直訳すると「少年時代」です。こっちのほうがわかりやすい。せめて長ったらしいのはサブタイトルにしてほしかった。
実際に子役や俳優が成長していくなか、リアルタイムで成長を追いつつストーリーを構成していったという手法が話題になりましたが、ストーリーはそこに頼っていないところがいいね。
手法は面白いですが、扱っているテーマは普遍的であります。個人的には幼少期の凄惨な体験に震えました。... 続きを読む

「アメリカン・スナイパー」

americans

2014年の映画「アメリカン・スナイパー」を見ましたよ。
こちらの映画はホラーではないのですが、気になったので見たのであります。
やはりイーストウッド監督は好き。戦場では本当につらくて嫌なことばかりだけれど、ものすごくテキパキ動いて使命を全うしている。しかし、現実世界では感情を鎮めることができず、周囲から浮き立ってしまう。
戦争の恐ろしさというものを、別の面から考えさせられる映画。
ブラッドリー・クーパーの演技がまた見事。些細なことでブチ切れちゃうシーンは、精神がギリギリまで張りつめている人のそれにしか見えません。... 続きを読む

男の子の青春映画は、ひたすら酸っぱい「プールサイド・デイズ」

poolsidedays

2013年の青春映画「プールサイド・デイズ」を見ました。
アメリカ映画なんですけど、「ファミリー・ツリー」の脚本家コンビが手掛けてます。すっごくおすすめのお話。
超絶イヤな“大人”を演じるスティーヴ・カレルと、ゆるゆるの優しい大人を演じているサム・ロックウェルの共演シーンにも注目だ!... 続きを読む

「レッド・ファミリー」

redfamily

今年見た映画のなかでは、ベストなんじゃないかと思っている。「レッド・ファミリー」。2013年の韓国映画です。
ホラー映画ではないのですが、この登場人物たちが置かれている環境や人生を考えると、もう涙が止まらないのであります。
と、監督を調べてみたら私の大好きな映画「悪い男」を撮影しているキム・ギドク監督が脚本と製作を担当していたのか……!
この監督、「映画は映画だ」とか「俳優は俳優だ」とかも最近撮ってますよね(すごく評判がいいんだが、タイトルが気になる)。気になっていたのですが、いっぱい見よう。と思いました。キム・ギドクさんは生きているのに地獄でもがいているような感じの作品をよく撮られています。... 続きを読む

「アバウト・タイム ~愛おしい時間について~」から感じる、普通に生きていくことの美しさ

abouttime

2013年のイギリス映画「アバウト・タイム ~愛おしい時間について~」を見ました。この邦題のひどさがなかなかにダメな感じですが、この映画はホントーに、泣ける。日常のささいな生活すべてが、愛おしくなるようなそんな感じの話。「ラブ・アクチュアリー」の監督が撮影したらしいですが、この映画に関しては何回も見てるのに全然覚えてないんだよなあ。... 続きを読む