「アメリカズ・ネクスト・トップ・モデル」シーズン24 第2話のネタバレ

ANTM models

前回の審査で残ったのは15人。

最初の審査で、うまく自分のことをアピールできなかったと悔やむマギー。
ですが、その口の悪さに他の参加者は引き気味です。
彼女は昔はお嬢様だったけれど、家を出て自分の殻を破ったといいます。
「口が悪いところは不良っぽい」と思うサンドラですが、クーラは「黒人みたいな口調だけど、親しみやすさは感じない」と別コメントでぴしゃり。

ブレンディKは、家族の応援がないことを明かします。生理用品代もくれず、自分に関心もなかったそう。優勝して地元を見返したい、自分の実力を示したいと意気込みます。

さっそく次の審査に出かける15人。
舞台はベニスビーチで、待っていたのはステイシー・マッケンジー。ランウェー・コーチを務めるモデルです。彼女の前でウォーキングを見せることになる参加者たち。
お手本を見せるステイシーですが、さすが!

その後は参加者たちに的確なダメ出しをしていきますが、特にほめられたのはクーラとジーナ。リバティは「退屈」と言われ、サンドラは「商用モデルみたい」とダメ出し。くねくね歩くリズは「全然ダメ」と頭を抱えられます。
そして、このままスケート・パークでバハ・イーストのファッションショーをやることに!スケートボーダーが横でピョンピョン飛びまくっているなかでのショーです。未経験者には不利な状況が続きます。 今回サポートするのはロウ。

落ち込んでいるリバティを慰めてくれるステイシー。考えすぎないほうがいいと励ましますが、ショーには影響するのでしょうか??

トップバッターはリヤン。次はジーナ、エリンです。リズもセクシーにキメます。シャニースの次はブレンディK。現状を脱却するチャンスだと意気込みますが、ポージングをした後、ショートカットして段差を降りてしまったブレンディK。指示を無視してしまい、失敗です。
サンドラ、クリスティアナが登場。クリスティアナのポージングでは「いいね!」「最高」という声がバハ・イーストのデザイナーからも出てきました。
クリスティーナ、クーラ、カイラ、リバティ、アイヴァナと続きますが、緊張しすぎたのか?アイヴァナはポージングをする場所を見落としてしまい、そのまま戻ってしまいました。
その後はマギー、そしてリオでフィニッシュ。ショーが終わります。

振り返りでは、目印を見逃したブレンディKとアイヴァナが「イマイチ」の評価。
存在感を示したのはジーナ、クリスティアナ、クーラ。
一番いいと評価された人は、バハ・イーストのショーに出演できます。ここでその権利を得たのはクリスティアナ!30歳以上でもやれることを示したと喜びます。

家に戻ってきた15人ですが、冷蔵庫に食べかけのリンゴを入れた人(誰かは不明)に「だらしない」と怒りまくるブレンディK。クリスティーナは「撮影がうまくいかなかった八つ当たり」といいますが…?

翌日、今度は撮影です。なんと、妊婦に扮しての撮影!ハリウッドのベビーブームにあやかり、特殊メイクで妊婦になり、ボヘミアンなファッションで撮影します。イメージは「ブラック・チャイナ」。カメラマンはシャーロット・ラザフォートです。

リオはクールにキメて、ドリューも絶賛。妊婦フォトは輝かしい笑顔がポイントなのだそう。

クリスティアナは表情のつけかたに悩みます。
リヤンは、実は子供を生めないかもと診断されたため、この撮影はつらかったよう。ですが、感情を押し殺して撮影に入ります。ドリューも「かわいい」という出来に。

マギーは妊婦の姿が乗り気ではないようですが、ポージングで苦労。「私の個性じゃない」「サイアク」と言いますが、モデルらしからぬ発言です。
ドリューからは、その態度を見抜かれ「カッコつけてるだけ」「失礼だし、絶対にうまくいかない」とコメントされます。

出産経験があるエリンですが、家族が恋しいし、初マタニティフォトで緊張。ドリューの前で涙をにじませますが、現場で泣いたことをリバティはその後のコメントで批判します。ですがエリンは気持ちを切り替え、美しさを発揮。「上出来」とほめられました。

アイヴァナはふっくら体型を活かして、優しい雰囲気を醸し出します。
クリスティーナはそつなく撮影をこなし、シャニースもポージングで苦労。リズは表情作りでダメ出しされますが、すぐに笑顔で応対。
「かわいいだけじゃダメ」と言われたリバティ、さらにジーナも続きますが、「ジーナはセクシーな熟女みたい」とコメントしちゃうドリュー。
カイラとサンドラ、クーラも順調です。

でもブレンディKは浮かない顔。実は、恋人のDVのせいで18歳の時に流産した経験があるので
す。そのため、撮影でも顔が険しく、つらそうなのがジュリーにもバレてしまいました。
「ブレンディのことは好きだけど、撮影の時に妙にうつろな顔をする」というコメントをするジュリー。

ファイナリストとしては初の脱落となるのは誰なのか?
審査が始まります。

審査員はコンサルタントのドリュー、アシュリー・グラハム、クリエイターのロウ、そしてタイラ。

優勝者は雑誌の特集、モデルエージェンシーとの契約、番組アプリにアバターとして登場(なんだこの特典)、10万ドルの授与です。

トップバッターはクリスティアナ。美しい、着ている服も欲しくなるとアシュリーは絶賛。タイラもほめます。ですが、今着ているファッションにダメ出しするロウ。場が和みます。

リアナは自分の体質をカミングアウトしますが、タイラも不妊治療を続けて子供を授かったと明かし、励まします。
写真は、表情はいいけれど体型の見せ方がダメ。でも素質はあるとほぼ合格の流れ。

次はリオ。目力があり、写真も美しい!ドリューからも「撮影が楽しかった」と太鼓判。

リズは「現場で個性を発揮できてない、楽しんで」とアドバイスされます。

カイラの出来栄えには、皆が満足してないよう。ロウは「貧しい家の子のマタニティフォトみたい」と酷評。

ジーナの写真のできばえは、セクシーでもあり女性らしくもあり、皆が大絶賛。タイラのママもほめたそうです。

エリンの写真もロウが絶賛。「私も子供が欲しいからネットで子宮を買うわ」というオネエジョークを飛ばすほどの美しさ!スーパーモデルの貫禄があるとタイラも褒めます。

リバティはポージングが完璧とほめられ、サンドラには「写真のほうが老けている」「SNSモデルレベル」「自信がなさそう」という声が飛びます。
シャニースも「自信がなさそう」と言われますが、問題はブレンディK。アングルも良くない、どの写真もイマイチ、最低の1枚と審査員からは厳しい声が。ブレンディKはここでも心を閉ざしてしまいます。でも、言い訳しないのはカッコイイですね。

クリスティーナは表情の乏しさ、かたさを指摘されます。肯定派のジュリーとタイラ、否定派のアシュリーとロウで意見が割れてしまいました。
クーラは写真を絶賛されますが、もっと個性を出すべきとアドバイスされます。

マギーには「SNSモデルは求めていない」という声が。ドリューからは「普段は黒人みたいに話すのに、僕には白人みたいに話す。失礼だし不愉快」と言われ、将来性を疑問視されます。

アイヴァナは体型を活かすべきだとコメントされ、自信を持つように言われます。

審査員たちで、脱落者を決めます。

サンドラ:撮りにくい。ドリュー曰く「自撮りに慣れていて、撮られることに慣れていないから」
マギー:嫌いじゃないけど、パリやミラノでも通用するか?
リオ:トップモデルに必要な資質を備えている
クーラ:華はあるけど個性をもっと出して
ブレンディK:無関心に見える、やる気が見えない

楽屋ではブレンディKが号泣。自分が落ちると思っているのでしょう。

結果発表では、1位から順番に名前が呼ばれていきます。

1)クーラ
2)リオ
3)エリン
4)ジーナ
5)クリスティアナ
6)クリスティーナ
7)リズ ※タイラのリズ大笑いモノマネつき
8)カイラ
9)アイヴァナ
10)リヤン
11)リバティ
12)シャニース
13)サンドラ

最後に残ったのは、ブレンディKとマギー。「不良娘は自分の家で自撮りしているべきかしら?」と、タイラは強烈なひとことをマギーに浴びせます。ブレンディKには、写真にパワフルさがなかったと批評。

脱落したのは、マギーでした。

次回予告では
クリスティーナのブチキレ
ヘアカット(ジーナがコンプレックスを晒す?)
ハイファッションの動画撮影 がある模様。