「アメリカズ・ネクスト・トップ・モデル」シーズン24 第7話のネタバレ

ANTM models

モデルたちは帰宅。クリスティアナがまた勝利したことで、他のメンバーは危機感を持っているよう。カイラはワースト2だったことを反省します。
厳しい指摘をされたことで落ち込み、ピリピリするブレンディK。クリスティーナはその態度を批判します。泣いたのは同情を引いているだけとまで言い放ち、それを聞かされたエリンやリオ、シャニースは面食らいます。
リオは「クリスティーナはうぬぼれている」「心を開かないから好かれない」と裏でコメント。

ブレンディKは審査員に評価されないことで落ち込みますが、昔から母親に認められず、そんなことには慣れっこだといいます。でも、貧乏な自分がここにいていいのか?という気持ちもあります。どうしても、自分に自信を持つことができません。

家が恋しいリオ。そこに合流するジーナとエリンですが、リオのお母さんはエリンを応援しているそう。ジーナは母にモデル業を反対されてきたとカミングアウト。
そして、エリンも大きな心の傷を語ります。彼女は夫をガンで亡くしています。しかも、弱っていく彼のそばにいるのがつらくて、離れてしまったそう。がんのせいで性格が変わってしまった夫を最期まで支えなかったことを、彼女はずっと後悔していました。慰めるリオですが、彼女はまだ自分で自分のことが許せません。

今回の撮影は「ありのまま」。写真を加工せず、ありのままを見せろというタイラ。
エリンはヌードだったらありえない、自分は孫もいるとお手上げ状態です。
タイラからの動画メールは「マニキュアを楽しんで」というものでしたが…?

ここで日本人ネイリスト2人が登場。サカクラヨウコさんと、シゲコ・テイラーさんです。
モデルたちにネイルをする2人
しかも、突然タイラが登場!みんなと雑談を楽しみます。カイラは脱落の危機を逃れたいと語りますが、ここでクリスティーナが「みんなに私のことを知ってほしい」とまた余計な発言。自分好きの彼女の発言に、みんなの空気もフリーズ。クリスティーナは家族や父親の病気のことで苦労してきたと話し、父がいきなり心停止した時のことを語りました。
涙を浮かべる彼女を見て、シャニースは彼女への見方を変えます。
「私はツンとして威圧的だった」と認めるクリスティーナ。

自分の弱さを知るなら、昔の自分と話してみて。
その言葉を聞いて、クリスティアナは暗い過去を思い出します。11歳の時に、性的ないたずらをされたトラウマを持つクリスティアナ。他人にされたことで、自分のことを嫌いになってしまったのです。

サンドラとエリンは、タイラに「ヌードにはなれない」と語ります。宗教や子供のために、ヌードになることはできません。すべてをさらけ出せないという彼女ですが…
実は今回の撮影はヌードではなくすっぴんの撮影でした!ヽ(・ω・)/ズコー
ノーメイクでもカメラ映えする人こそ、美女であり、モデルです!

ということで、タイラとモデルたちは一緒に化粧を落とすことに。そのためにマニキュアを塗ったといいますが、撮影はひとりずつ。ただし仲間の手が一緒に映り込みます。
そしてカメラマンはタイラ!モデルたちはウキウキです。
弱さをさらけ出すだけじゃ共感を得られない!というタイラ。

クリスティーナは撮影を通じて反省します。ジーナ、シャニースと撮影が続き、ブレンディKはようやく自分の問題に気が付きます。彼女は、自分の母親に今の自分を認めてもらえなかったことに苛立ちを感じているのです。
クリスティアナも撮影を通じて、闇を抱えていても大丈夫なんだと気付いたといいます。
エリンも罪悪感と戦いながら撮影をしていました。弱さをさらけ出すことで、自分を許せたようです。

最後はタイラも入って全員で記念撮影!

次の課題はドリューが担当。「ありのままの自分」をテーマに、ディレクターXが再登場。イジメにまつわる動画撮影です。
ドリューもゲイだっただけでイジメを受けたそう。父親の目の前で中傷されて以来、イジメに反対する意思を表明するようになったそう。全米犯罪予防会議のため、イジメ反対のコメントとグループのキャッチコピーを考えます。勝利チームの映像は全米で流されることになります。

この撮影はつらいものになると予想するクリスティアナ。

3グループに分かれて撮影することになったモデルたちですが、これを機に打ち解けたい人を選べというドリューのアドバイスに従い、ブレンディKはクリスティーナと組むことに…???

エリン、ジーナ、リオ
クリスティアナ、カイラ、サンドラ
ブレンディK、シャニース、クリスティーナ

に分かれます。カイラは自分が吃音だったからいじめられたと話しました。
ブレンディKのチームに合流したのはウォーキング指導をしてくれていたステイシー。彼女もまた、家族や周囲から虐げられた経験がありました。
しかしクリスティーナ、ステイシーにイジメの経験を問われて「共同生活の家でイジメを受けている」と言い出してしまいます。シャニースも裏コメントで「彼女は最低」と怒ります。
「みんなが寄ってたかって私を妨害しようとするの」と言うクリスティーナ。
ですが、その詳細を問われると「カメラの前で言う」としか言いません。

一方、ブレンディKは母との確執を吐き出します。愛されたいのに関わりたくない、キレイでいなければいけないプレッシャー。それはステイシーも経験してきたことであり、彼女はブレンディKにそれをカメラの前で表現しろとアドバイス。

全員が悲壮な表情で挑みます。まずはエリンたちがカメラの前で何度も絶叫!
「私はタフで優秀で美しい」というキャッチコピーにしたブレンディKは、カメラの前で泣き出しそうになってしまいます。

クリスティアナは過去と向き合い、ものすごい勢いで叫びだしました。
モデルたちはいろいろなところで抱き合い、撮影の合間に涙を流します。
撮影は終了し、全力でやりきった彼女たちを褒めるドリュー。

この会議プロジェクトのディレクターが勝敗をジャッジします。
完成作品を見ていくことになるモデルたち。
クリスティアナ組は、それぞれの経験やバックボーンを活かして作品に組み込みます。表現力の高さを評価されたのはクリスティアナ。

次はエリン組。パワフルな作品です。ですがドリューは、前半の個人アピールが退屈だったと指摘しました。

最後はブレンディK組。ドリューは気に入ったといい、ディレクターもほめますが、最後に希望のメッセージが欲しかったという要望も。

勝者はクリスティアナ組でした。3人の映像はSNSを通じて世界中に配信されます。

審査が近付きます。シャニースは、クリスティーナがインチキだと酷評。心を開いたら攻撃してくる、その本性がわかったと言い続けます。

そして審査当日。
まずはカイラ。全身に力がみなぎっていて、審査員からのコメントをちゃんと活かしているとほめられました。

サンドラの写真も、目がよくなったとほめられます。ノーメイクのほうがいいというロウ。
シャニースの写真は芸術的だというドリュー。キレイに撮ってもらえたとウルウルするシャニースです。ロウもシャニースの美しさをほめました。

ブレンディKの写真もキレイ!ノーメイクでも一番美しい、ポージングも最高と言われ、嬉し泣き!

リオも少し体をねじったポージングをドリューが絶賛します。
次はエリン。キレイですが、髪の毛が顔にかかってしまって表情が見えません。弱さというより苦痛が見えると言われてしまいました。

ジーナのノーメイクは普段とかなり変わります。ジーナの民族性はかなり複雑なようで、いろんな面が出せるようです。
クリスティアナは出てきただけで目がウルウル。性的いたずらのことを、誰にも話したことがないのにテレビで告白します。もらい泣きをするカイラやシャニース、審査員たち。彼女の勇気を、女性審査員たちは絶賛します。写真の出来も素晴らしいです。メイクをしていてもしていなくても美しいし、毎回写真の印象が違うと大絶賛です。戻ってきたクリスティアナを、みんなでハグ!

最後は問題児のクリスティーナ。不安そうなその表情は不評です。
タイラは「あなたはノーメイクには向かないかも」と告げたところ、クリスティーナは「普段はノーメイクだから向いてるわ」と言い返します。カチンとくる審査員たち。
彼女の反抗的な態度が目に余るタイラ。指導に言い返し続ける彼女に、「この番組は合わないかも」と言うタイラ。クリスティーナはまだ言い返しますが、タイラは自分もノーメイクの仕事が合わないひとりであり、自分の適性を知ってほしいからアドバイスしているのだと言い聞かせました。

楽屋では、ブレンディKがまたクリスティーナを怒っていました。「成長したいなら、謝りに行くべき」と言われても動かないクリスティーナ…。

今回のベストショットは、ブレンディ!念願の1位?と思いきや、ジーナ、クリスティアナ、カイラと次々写真が渡されます。次はリオ。サンドラ、シャニースと7人に写真が渡りますが、7人がベストショットに認定されました。

脱落者候補になったエリンとクリスティーナ。
エリンは現場で輝いていましたが、出来が悪かった。
クリスティーナは自己流すぎ。自信過剰と批評されます。
エリンの写真はあまり良くありませんでしたが、最年長でもアドバイスを聞き入れて成長する力があるとタイラはコメントします。

脱落が決定したクリスティーナ。番組への取り組み方や姿勢が評価されたエリン。クリスティーナは批評に耳を傾けませんでした。「この世界で独力で頑張って」「審査員の批評から解放する」と、イヤミ!?を交えるタイラ。とうとうクリスティーナも脱落です!

次は
普通の男性たちと一緒に撮影
スーパーモデルの登場
タイラの指示で自撮り対決
カイラの悪口を言うリオの悪口を言うシャニース、それが本人の耳に届いてしまい…??