逮捕された財津教授の取り調べが進んでいるなか、若本刑事は担当を外されていた。それでも由夏とともに、こっそり取り調べにいく若本。彼の監視役の高山巡査は若本を見逃してくれる。
しかし財津は由夏は自分が助かるために行動しているだけでないかと指摘し、若本の妹の件もネチネチ追求して2人を動揺させる。その後、財津は誰かに撃たれてしまうが、犯人は若本なのか…？
村のもうひとりの生き残りならば何かを知っているかもしれないが、依然として正体がわからず行方が知れない。
由夏の妹の小夢も重病、しかも奇病だったことが判明。治療には1千万円が必要になる。由夏も金が必要になるというフラグがたち…？
財津の回ですが、彼は死幣のために死んだのではなく口封じで死んじゃいました。財津を殺した犯人は？村の生き残りは誰？という方向にはあまり盛り上がらず、ただ筧利夫さんの胸糞演技を堪能する回。
そして唐突に妹の発病。病気ネタ再びであります。なんの病気かは具体的に説明がなく（たとえばガンとか白血病とか、そういう病名すら出てこない）、なんの感情もわかない。病床の清原果耶ちゃんだけがひたすらかわいいだけ。どーせ死幣に手を出すんだろ由夏。という気持ちで見ていました。