「悪霊病棟」第2話『あの世からの囁き』のネタバレ

悪霊病棟

第2話「あの世からの囁き」

閉鎖されている旧病棟の中で、「ルナ」と呼ぶ声を耳にした琉奈。彼女は最上階に入っていくが、落としたお守り(母の手作り)を拾おうとして、その手を何かにつかまれる。追われる琉奈。

ナースステーションに戻ってきた琉奈だが、ショックで早退してしまう。なぜ、女の幽霊は彼女の名前を知っていたのか?

父に電話をする琉奈。彼女の母はガンで亡くなっており、母を助けられなかったことを悔いている琉奈は看護の道を選んだのだ。

その夜、彼女は夢を見る。白い着物の女が蹲っている。穴の中で立ち上がった女は振り返るが、その歯は酷く汚れている……。

朝陽は父にお祓いをするべきだというが、院長は「最上階には入るな」と念押しする。

琉奈はたびたび同じ夢を見るようになる。謎の女は何なのか?

その頃、鈴木は旧病棟を訪れていた。彼女は酷く怯えている。
その一方で、患者の石川の容体が急変し、そのまま亡くなってしまう。だが、石川の霊を目撃する琉奈。彼は廊下に立っていて、そのままどこかに歩いて行ってしまう。「ミツコ……」と呟きながら。

感想

・正直、夢の感じは全然怖くないなあと思った。悪夢ってもっとゾワゾワするビジョンだという気がする。あと、白いドレスかと思ったら着物なんですね。見た目にはよくわかりません。とにかく、歯がキタネェということだけはわかる。ちなみに歯が悪い人というわけではありません。のちに、歯が汚くなる病気にかかっていた人だとわかります。
・ミツコときくと、響さんのコントネタを思い出した。女子高生のミツコが脳裏をよぎる。