「セーラーゾンビ」第2話『仰天』のネタバレ

selorzobmi

第2話「仰天」

テーマ:自分磨き、おまじない

・ゾンビが踊り出した曲を探す舞子と睦美。だが、見つけられない。
・ゾンビのことを知ったかするな!映画で見たくらいで余裕をぶっこくな!とメタ発言にも思えるセリフを言い出すアリナ。彼女は、ゾンビの種類は1つではないと言う。
・そこに、巨大ゾンビ(ゲスト:向井地美音)が登場する。彼女は学校目指して突進を続けている。

※ここらへん、進撃の巨人の影響なのか「アタック・オブ・ザ・50フィート・チアリーダー」の影響なのか??

・イオリの研究では、あと2時間程度で学校に到達することがわかる。舞子が皆に意見を聞くが、「諦める」「逃げる」「戦う」などという意見が飛び交う中、アリナのおまじないにすがりつく派(百花)と、誰か何とかしてくれないかな派(舞子や睦美、イオリ、マオ、田淵)に分かれる。

・巨大ゾンビがある高級ブランドが好きだったということを見抜く舞子たち。百花がそのブランドのバッグを持っていたことを知り、それをエサにゾンビを別方向に誘導しようとする。
・だが、アリナの指示で百花はバッグを燃やしてしまっていた。
・その代わりに、段ボールでバッグを作って誘導することにする舞子。
・百花はとりまきの玲子を下げるような発言をして、彼女は傷付き、舞子のチームに合流する。

・バッグ作戦は成功するが、そのせいで近所のガソリンスタンドが爆発。燃料源がなくなってしまう。

・風呂タイム。睦美はずっと「世界が終わりますように」と願っていたという。その願いも叶った。だから、舞子も同じように願いを叶えられると励ます。
・妄想タイム。ミルプラともドラム缶風呂に入る舞子。励まされる。
・百花はアリナを親友に認定する。
・その代わりに、玲子が消える。今までにも、急に生徒が消えていなくなったことがあった。「人と見分けられないゾンビが、私たちの中に迷い込んでいる?」という言葉が、生徒たちに広まっていく。

感想

・連続失踪といういかにもな展開。
・ただ、巨大ゾンビは面白いなあ。のろのろと大きなものが近付いてくるのは楽しい。
・バッグを組み立てるのも楽しそうですね。
・おまじないに心酔するというと「ミスト」みたいな感じがしますが、実際にはとってもマイルドでかわいらしい感じでした。口紅で顔に模様を描くのは「ドラゴンヘッド」だったけど。