「ウォーキング・デッド」シーズン11・第20話『ホワッツ・ビーン・ロスト』の感想・解説(ネタバレあり)

冒頭の映像はキャロルとダリルでした。たまらん。このコンビかっこよすぎる。50分くらい見られるぞ。マジでキャロルとダリルで総集編作ってくれないかなぁ。

 

アレクサンドリアやヒルトップの元住人のもとに、次々と襲撃が起こる(キャロルを襲撃した人たちを見ているとこっちがハラハラするが…)。

揺れるユミコだが、兄のトミはパメラにつくべきだという。彼女の悪行がバレても、地位は揺るがない。何も彼女には逆らえないというのだ。そのユミコが出会ったのがコニー。ケリーは連れていかれてしまい、コニーもいつ捕まるかわからない。ユミコはコニーを尾行していた男を尾行し返すことにするが、失敗してしまう。

ホーンズビーはキャロルとダリルの手によって脱走する。だが、どこまでたっても軽薄で本音を見せない彼の姿に、キャロルとダリルは苛立ちを隠せない。キャロルとダリルはパメラを失脚させるための証拠を探しているが、ホーンズビーはまるきり役に立たない。

ユミコはコモンウェルスで演説をするチャンスを得るが、そこで自分がユージーンの弁護をすると断言した。正義のために!

ホーンズビーが信用できないので、ダリルとキャロルは彼を殺すことにする(わりと唐突)。ホーンズビーは命乞いをするが、キャロルの矢が彼の首を射抜いてしまう。

そしてバスで連れ去れている大量の人々。彼らは何か注射を打たれ、どこかに運ばれていく…!

 

いつの間にかコニー、ケリー、マグナ、ユミコのカルテットが大好きになっていました。準レギュラーの人たちはすぐ脱落するからね…

ホーンズビーの軽薄さがすご~くよくわかる話でもあるのですが、それでも殺すかね!?という気もする(縛って放置とかじゃなく)。そして重要なのが、矢で首を射抜いて殺すという殺害方法。そう、遺体の頭を破壊していない… ということは…??

あと、殺された後の倒れ方がシーズン11のなかでアレクサンドリアの仲間を殺した時の倒れ方と同じだった気がする(廃屋を爆破しようという作戦中、立ち上がった青年がバシュンと撃たれて倒れたシーン… イーニッドの元カレだっけ??覚えてないなぁ~)。