「ウォーキング・デッド」シーズン10・第21話『分岐』の感想(ネタバレあり)

ウォーキング・デッドS10

箸休めのような日常回。キャロルとダリルメインだからいいのか。

ダリルの元カノの話から続くエピソード。ぎくしゃくしたキャロルとダリルは道を分かれて、ダリルは森の中へ、キャロルは拠点に戻ります。

キャロルはやることがなく料理を始めたものの、太陽光パネルの故障やネズミのせいで振り回されて散々な目に。最終的に壁に穴まであけちゃいます(ダリルの家だよね?)。

ダリルはバイクが壊れてしまい、さらにはナイフをキャロルに貸したままだったので修理もできず、森をウロウロ。軍人ゾンビからナイフを回収してなんとか戻ってくきます。

で、大変な1日だったけど再会してニコニコ、みたいなエピソード。

特になんということもないエピソードなのですが、久しぶりにジュリーが出てきました。見どころはそれくらいか。

個人的に気になったのは、キャロルが台所のネズミをつかまえるための罠を段ボールで作っててスゲーと思ったのと、イライラした時にネズミを手でつかまえようとしていたところかな。ネズミに噛まれたら危ないよ!

あと、ダリルは相変わらず同じジャケット着てるんですね。物持ちがいいなあ。

次エピソードではニーガンがメインなのですが、ニーガンとダリルって共通点が多いけれど全然似てないですね。バイク好き、元ブルーカラーっぽい強キャラ、自分の信念で動く性格、身内のためには犠牲を払うところも似てるような。で、次回はそのニーガンの過去が明らかになります。