「アンダー・ザ・ドーム」シーズン1・第4話『感染』のネタバレ

アンダーザードーム

バービーのことを怪しむ気持ちが強くなっていくジュリア。
ドームの外の軍が引き上げたことで、住民たちは不安に駆り立てられる。また、牧師は奇行が目立つようになり、ジムは彼の扱いに困り始める。しかし、リンダが突然倒れてしまった。

アンジーはしおらしくふるまって脱走しようとするが、ジュニアに再度捕まってしまう。
アンジーは脱走を諦めていなかったが、そのせいで水漏れが起きてしまった。シェルターにはどんどん水がたまり始める。

ジュリアはフィルが夫の高級車に乗っていることに気が付くが「売ってもらった」としか教えてもらえない。そして、フィルも倒れてしまう。

病院では、発作で倒れたジョーとノリーの検査が行われていた。しかし、そこにたくさんの人が運ばれてくる。髄膜炎が流行しているのだ。医師不足から、精神科医のアリスも診察を助けることになる。

ジュリアはバービーの嘘を問いつめるも、彼女も髄膜炎を発症する。しかしフラフラの状態で、フィルからバービーが山小屋にいたことを聞き出す。病院を抜け出して山小屋についたジュリアだが、夫が破産寸前だったことを知る。だが、彼女はそのまま倒れてしまった。

リンダは病院で恩師と再会した。そのムーア先生はリンダに薬を譲り、死んでしまう。

アリスやキャロリン、ノリー、バービーたちは髄膜炎の注射を打っていたため無事だった。だが、感染者を外に出したらさらに感染は広がるだろう。ジムはジュニアに銃を預け、誰も外に出すなという。ジュニアと住民は小競り合いを起こすが、殴り合いを回避して言葉で説得することに成功した。そのことをきっかけに、ジュニアは臨時の警察官に任命される。

ジムとバービーはドラッグストアで薬を調達しようとするが、牧師によってすべて盗まれていた。彼は薬を燃やして、わけのわからないことを叫び続ける。

ノリーとジョーは病院内でまた手をつないでみるが、やはり発作が起きる。
「ピンクの星が降ってくる」という言葉は共通しているが、撮影していたカメラにジョーは顔を向け、誰にもしゃべるな、というようなジェスチャーをしていた。

バービーはジュリアを探しに行き、彼女を連れて病院に戻る。バービーがピーターの取り立てをしていたことが明らかになるが、彼はピーターを殺したことを明かさない。

ジョーはノリーだけでなく、アリスとキャロリンを自分の家に泊まるように話をする。キャロリンはアリスのために病院からインスリンを盗もうとするが、アリスはそれを止める。

騒動が収まった夜。ジムの家に牧師がやってきた。彼は今までの金を返し、ジムと絶縁すると宣言する。そして、ジムは息子が監禁していたアンジーの助けを呼ぶ声に気がついて…