「アンダー・ザ・ドーム」シーズン1・第3話『逃亡者』のネタバレ

アンダーザードーム

大人たちを別に、子どもたちはスケボーパークでパーティを開いていた。ジョーはベンと仲良くなっているが、ノリーのことが気にかかっている。ノリーに携帯の充電を頼まれたジョー。彼の家は発電機があった。さらに、ノリーに家に泊めてくれと頼まれて…??

ジュリアの夫を殺したバービーの罪悪感は増していく。

ジムは息子を支配している。ジュニアはその支配に従いながらも苦しんでいるようだ。
監禁したアンジーは相変わらずジュニアに従わないし、それもドームのせいだと彼は思い込んでいる。アンジーはふと、子供の頃に一緒に行ったセメント工場跡の地下通路からなら外に出られるのではないかと提案する。出口を見つけたらヒーローになれるはずだ。ジュニアはその言葉に心が動く。

牧師はデュークの家を燃やして、麻薬ビジネスの証拠を消した。ジムは安堵する。

バービーがフィルを避けていることに気が付くジュリア。一方、バービーも上昇志向が強くプロ意識が高いジュリアが、どうして田舎で記者をしているのかを疑問に思う。

ポールは投獄されたが、リンダを殴って脱獄する。ジムは警察に頼らず、捜索隊を結成すると言い出した。

ノリーの両親であるキャロリンとアリスは、同性愛者であることで差別的な発言を浴びている。

ジュリアはジュニアがどこかに行くのを目撃し、彼を尾行することにする。ジュニアが向かったのはもちろんセメント工場だ。しかしセメント工場の地下にまでドームは達しており、外に脱出することはできない。ドームの壁に懐中電灯を持ったまま触ろうとするジュニアを止めるジュリア。
ジュニアは状況が受け入れられずに怒り出し、ドームを殴って怪我をする。ジュリアはなんとか帰り道を探しながらジュニアを連れて戻る。ジュリアは自分がガセネタに踊らされて立場を悪くし、記者をやめたことをジュニアに告白して、自立しようともがく彼を励まそうとする。ジュリアのおかげで、ジュニアは無事に生還することができた。

ジムはリンダに無断で捜索隊のメンバーを選び出し、その中にバービーも加わることとなる。追跡を始めて森に入るチームだが、バービーの的確な指示により、ポールは追い詰められていく。
だが仲間が撃たれ、ジムとバービーだけがポールを追跡することになってしまった。ポールを見つけた2人だが、結局彼を殺したのは独自に捜索をしていたリンダだった。リンダを次の署長にまつりあげ、ご機嫌をとるポール。

ジョーに家に泊まったノリーだが、両親が同性愛者だと言えずに嘘をついてしまう。さらに、ジョーの家には携帯を充電させてほしい若者がたむろすようになり、パーティが始まってしまう。しかし、アンジーの元カレのカーターがカツアゲ行為を行ったりノリーをナンパしたりしたことで温厚なジョーも怒り出し、一触即発のムードが漂う。しかし、発電機が壊れたことでパーティはお開きになった。

ジムは息子にミルクを飲ませようとして、彼を子供扱いする。しかし、ジュニアはそのミルクをこっそり捨ててしまった。
アンジーはケガをしていたジュニアの手当をするフリをしてハサミを盗む。

ジョーの家に乗り込んでくるアリスとキャロリン。しかし、ジョーとノリーが同時に発作を起こして倒れてしまう。2人は同時に「ピンクの星」の預言をつぶやいていた。

バービーを疑っていたジュリアは彼の荷物を探り、地図を見つけ出す。その地図には、彼女の夫が殺された山小屋の位置が記されていた。