「スクリーム・クイーンズ」シーズン2・第5話『シャネル勧誘大作戦』のネタバレ

スクリームクイーンズS2

※記事がアップできていなかったみたいなので再度アップします。

シャネル5番の悲鳴を聞いて駆けつけるマンチやシャネル1番、3番。だが、3番をスルーしてデニスの方に行く面々。マンチはデニスの死体を沼に捨てると言い出す。ゼイデイは反対するが、FBI捜査官が殺されたとバレたら病院は閉鎖されるだろう。

だが、今度はパーティ参加者たちが惨殺されている。
デニスはまだ生きていた。マンチには彼女を超低温保存マシンに入れて、冷凍保存する。

シャネル1番は青い肌から元通りに戻っている。
ブロックはマンチとの逢瀬に触れ、シャネル1番にフラれてマンチのほうに気がいってしまっただけだと言い訳する。

大量死が発覚したCUREは1週間後に大繁盛していた。殺人事件のニュースのおかげで、良い広告になったのだ。ご機嫌のマンチだが、口うるさいホッフルが彼女に水を差す。

マルグリット マルファン症候群
ロドリア メビウス症候群 顔が動かない

いろんな国の訛りがどんどん切り替わっていく、国連で働いているホッチキス女史

シャネル1番と3番はおまるを洗う仕事をしている。ホッフルは2人に尿カテーテルの管を表わせ、糞便移植のために便を裏ごしさせようとしたうえ、精子採取まで命じる。
シャネルたちはこんな仕事をやりたくないとイライラしているが、威張ったりこき使ったりする相手がいないからこんなに苛立っているのだと気が付く。患者の中から新しい下僕を見つけて、シャネルとして教育するのだ。

院長室を訪れるゼイデイ。彼女はチェンバレンが最初の殺人事件の被害者の息子ではないかと疑っているが、マンチは「看護助手なんて雇っていない」と、彼を雇用していないと言い出した。ゼイデイは真偽を確かめるために、まずは母親から探すことを決める。

家に帰ったゼイデイだが、シャネル5番がベッドから落ちているのを見つけて助けてあげる。
シャネル5番は本来ICUにいるべきだったが、いじめる相手がいないからとシャネル1番に家に連れ戻されたのだ。ゼイデイは彼女を助ける代わりに、母親探しをシャネル5番に付き合ってもらうことにする。

緑の怪物に襲われるための身代わりとしてシャネルになりたがるメンバーをネットで探すが、まったく見つからない。シャネル1番は患者たちの勧誘を始める。
「シャネルになれば病気が治る」

患者2人を確保したシャネルたちだが、人数が足らない。大嫌いなトリスタンに声をかけるしかないのだ。トリスタンはシャネルたちのパロディレズ小説を勝手に作って送りつけたり、ストーカーをしてきたオネエだった。

シャネル5番は男でゲイのシャネルは認めないと反論するが、マルグリットがシャネル7番、ロドリアがシャネル8番、トリステンがシャネル・プール・オムとなってしまった。

ホッチキス女史は外国語訛り症候群だとブロックは診断する。だが、ブロックやシャネル3番、カスケードにもその訛りが感染してしまう。

一方、ゼイデイは独自に調査を進めていた。

夜の病院で、何かの気配を感じるシャネル1番。唸り声が聞こえてきて、そこに向かって歩いていく。その声も持ち主はヘスターだった。ヘスターはシャネルが狙われていることを知っていて、彼女を殺そうとした過去を活かしてシャネルたちを守ると言う。

へスターはシャネル6番としてシャネル軍団に復帰して、同居もするらしい。
彼女は殺人鬼が誰だか見当がついているようだが、最初の犠牲者を選ぶことにする。

ゼイデイとシャネル5番は、最初の殺人事件の被害者の妻であるジェーン・ホリスのもとを訪れる。
彼女は病院の医師と看護師が共謀して、死んだ夫の遺体を沼に捨てたんだと推測しているが、シャネル5番は本当の犯人はジェーンではないかと茶々を入れる。
ゼイデイはチェンバレンは黒人、彼女は白人だったので、彼は犯人ではないと思うが、彼女の夫が黒人だったことを知り、また彼を容疑者リストに戻す。

ホッチキス女子は転倒したせいで脳の一部が腫れているが、ステロイドを使用すればもとに戻るだろう。

チェンバレンを問い詰めるゼイデイだが、彼は単に人助けをしたいだけだと言う。
彼は本当に善人だった。

ブロックはホッチキス女史から派生した訛りはマドンナ症候群だと診断した。
その治療のために、3人で誰も訛っていない映画やドラマを見まくることにしようというブロック。だが、カスケードには予定があるそうで、ブロックとシャネル3番だけで終末を一緒に過ごすことになる。

ホッフルをクビにするマンチだが、彼女は出ていかないと明言する。クビにされるなら、マンチが人間の脳を食べて病気になっていることを公表すると言い出す。

シャネル軍団は新入りを歓迎するために病院でパジャマパーティをすると言い出す。
ですが、シャネル8番に特別なサプライズプレゼントを用意したと死体安置所に行かせるシャネル3番。だが、シャネルオムは自分がエルメスのインフィニティチョーカーをもらうべきだと言って、シャネル8番を追い出した。

慌てて安置所に行くシャネルオムだが、彼は殺されており、死体を入れるロッカーの中で臓物を出したまま息絶えていた。

マンチはシャネルたちが勝手に人を雇ったことについて呼び出していたが、人手が足らないしアイデアはいいと主張。さらに、マンチが選んだ新しいシャネルメンバーが追加で発表される。
9番はダンジョンマスターセミプロ、10番は人より腸が長くて腎臓がなく、11番は指の本数が多い。
マンチはヘスターに協力しているシャネルたちを脅して、その居場所を吐かせようとする。

新加入したシャネル軍団の前に現れた緑の怪物。シャネルの11番の指を切り落とし、その後に腹を刺して逃げていった。

ジェーンは帰ってきた息子に食事を出すが、その息子こそ、カスケードだった。
カスケードは探りを入れてきたシャネル軍団を、自分がどうにかすると言うが…?