「死霊のはらわたリターンズ」シーズン1・第9話『予期せぬ来訪者』のネタバレ

死霊のはらわたリターンズ1

山小屋にいた2人のアッシュに戸惑うパブロとケリー。
どちらを殺すべきか迷うが、楽な道を選んだほうを本物だと信じ、偽物を無事に殺す。

だが、パブロたちが途中で会ったハイカーたちが戻ってきてしまった。小屋の中にはアマンダの死体もあるので、慌てて彼らを道案内すると言い出すパブロ。アッシュは山小屋に残って、偽物のアッシュを解体する。
だが、死者の書に血がついてしまったことには気付かない。

パブロはハイカーの女の子とまたいい感じになるが、ケリーがそれを邪魔したことを初めて知る。ケリーは嫉妬しているのか?パブロはウキウキする。
何かが森にいる!と気配を感じるが、それはアライグマだった。そして、影はもうひとつ。悪魔が乗り移ったアマンダだった。

ハイカーたちは次々アマンダに殺され、パブロに好意を持っていたヘザーだけが生き残る。ヘザーを助けようとするパブロだが、ケリーに殺されそうになった。と、そこにルビーが出てくる!ヘザーが騒いだせいでアマンダを取り逃がしたが、ヘザーの足からは骨が飛び出しているので仕方ないかもしれない。

アッシュとルビーの関係性は何なのか?
アッシュ、ルビー、パブロ、ケリー、ヘザーが集合し、ルビーとアッシュは言い争いになる。ルビーは「カンダリアのナイフ」と呼ばれる人間の骨のナイフを持っている。そのナイフを使って、本から表紙(人間の皮膚)を切り取り、本をルビーに渡せば所有権が彼女に移り、アッシュが狙われることもなくなるだろう。本を埋めても意味はないのだ。だが、アッシュはその本を手放すことに抵抗もある。

結局本を手に入れ、呪文を唱えるルビー。だが、パブロに本の表紙がはりついて離れなくなってしまう。その死者の書こそ、ルビー本人が書いたものだったと彼女は告白する。

感想

情報量が多すぎて混乱する回。死者の書ってこんなルーツでしたっけ…?あと、テープレコーダーがあんまり活躍していなくて悲しい。ビデオテープと同じくらい、カセットテープにもホラーの可能性はあると思います。