「死霊のはらわたリターンズ」シーズン1・第10話(最終話)『邪悪なモノ』のネタバレ

死霊のはらわたリターンズ1

パブロの顔には本の表紙がくっついて離れなくなる。アマンダまで乱入してチェーンソーを振り回している。パブロは悪魔に乗っ取られたようになり、ケリーは殴られ、ルビーはパブロを連れて消えてしまう。

地下に逃げたらしいルビーたちを追いかけるアッシュたち。
ルビーはこの世界を悪魔のものに戻して、自分がそのリーダーになりたいと願っている。
アッシュは過去の世界に戻されかけるが、ちゃんと現実に戻ってくる。

ケリーとヘザーだけは地上階で待っているが、ヘザーは下着の中から大量のゴキブリが出て来る妄想を見て大絶叫する。
ケリーは彼女をビンタして正気に戻し、力を貸してと頼み込む。

ルビーはパブロの血を使って新しい文字を書いている。そして、彼の口からでっかい何かが出てくる。それは子供の悪魔だった!カサカサと天井を這って消えてしまう。

ケリーは外に出るが、ヘザーはソファーに襲われて足を折られてしまう。さらに、家中の釘が抜けて彼女に刺さっていく。そして、そのままどこかに引きずり込まれてしまう。
ケリーが外で様子を伺っていると、ヘザーの生首が落ちてきた!

アッシュのところには、子供の形の悪魔が出てくる。襲ってきたそれの頭を撃ち抜き、あたりはドロドロになる。
ケリーは家を燃やして、悪魔を退治しようとする。

アッシュはルビーのもとにやってくるが、憑依されたパブロとの対決が待っていた。
ルビーは撃たれても再生する。
パブロはケリーを襲い、アッシュはナイフを奪ってルビーを傷つける。
ルビーはアッシュの顔の皮を剥いで本の表紙にしようとしているようだ。

だが、アッシュは突然ルビーと取引すると言い出し、本を渡して元通りの生活に戻ると決める。
保険として、ルビーの骨のナイフを預かり、2人は停戦する。パブロはそれを止めるが、その取引のおかげで彼の顔からは本の表紙が剥がれ落ちる。

アッシュの決定に納得いかないパブロとケリーだが、彼らはジャクソンビルに行って楽しく暮らすことになる。
しかし、街では陥没事故が相次いでいるというニュースが続けざまに報じられる。アッシュはそのニュースを聞こえないふりをしながら、車をかっとばす。

感想

続編へつなぐための終わり方という感じですが、パブロの口から生まれた悪魔がシーズン2で成長してルビーを苦しめます。
ヘザーのラストがザ・ホラーって感じでよかったですね。ただ、ものすごくわちゃわちゃするので、気が休まる暇がありません。ある意味原作らしい。