「フラットライナーズ」

フラットライナーズ

2017年の映画「フラットライナーズ」を見ました。
医大生たちってどうして映画の中で危険な実験とか賭けに手を染めるのでしょうか?
今回の鍵は『臨死体験』。とはいえ、殺し合いになったり悪霊が出たりはしないうえ、「そりゃあ自業自得だろ」と言いたくなるような展開があるので、ちょっとムカムカします。
前半はエレン・ペイジが主人公っぽいのですが、途中からチェンジします。本当の主人公はヴァンパイア・ダイアリーズの主人公を演じたニーナ・ドブレフ。全然気が付かなかった。... 続きを読む

「ジェーン・ドゥの解剖」

ジェーン・ドゥの解剖

2016年のアメリカ映画「ジェーン・ドゥの解剖」。突然運ばれてきた美女の死体には、秘密があった…という内容は一見ありふれているようにも思えますが、死体を検死する施設を舞台に、親子の検視医と死体だけのほぼ3人劇で進みます。舞台にしてもすごくおもしろそうだと思うほど、脚本が素晴らしい。しかし、この描写は映像でなければできない!と感じる点も多く、とにかく映画としての完成度が高い印象。監督は「トロール・ハンター」のアンドレ・ウーヴレダル。食わず嫌いしていたのですが、「トロール・ハンター」見ようかな。... 続きを読む

「ラスト・シフト/最期の夜勤」

ラストシフト

2014年のアメリカ映画「ラスト・シフト/最期の夜勤」。
ラストシフトというと定年直前の1日っぽいですが、旧庁舎の取り壊し直前の日、新任の巡査が夜勤で入る……というお話。夢か現実かわからないというのがキモではあるのですが、低予算な印象は拭えません。ですが、特殊メイクの出来がすばらしすぎて若干チビります。... 続きを読む