「ザ・ソサエティ」シーズン1・第6話『神になった瞬間』のネタバレ

ザ・ソサエティ

ルークはアリーに対して、ハリーも逮捕したほうがいいとアドバイスするが、彼が逮捕されることはなかった。
アリーはデューイとキャンベルに死刑を執行するかを決めかねている。
ヘレナはルークをリーダーに推すが、彼は嫌がる。

アリーはキャンベルと会話を試みる。サムは兄に惑わされるなと警告するが、キャンベルはハリーは共犯じゃない、自分もこの事件に関係ないと主張してアリーを脅してくる。
エルにも聞き込みがされるが、彼女はキャンベルが恐ろしい男で殺すしかないと本音を漏らす。

ケリーを呼び出すハリー。嫌がらせを受けている彼は、自分の発言のせいでデューイが暴走したと自覚しておりイライラし続ける。一方、ウィルとアリーはいい関係に戻っていく。

ゴーディとビーンは帰宅委員会を立ち上げ、周辺環境の調査を行う。ドローンで観察しても、街の周りには何も見つからない。だが、役所の書類を確認したら、環境保護庁のファイファーという男が街に漂う謎のニオイのことで何かの依頼を受けていたが、取引が途絶えていたことがわかる。それはキャンプの2日前のトラブルだった。
アリーに決断を迫る仲間たち。ベッカも「事実を隠すべきではない」と警告する。キャンベルは犯行に関わったかわからないが、処刑すべきという声が絶えない。
結局アリーはキャンベルを釈放してしまい、ウィルとサムはその行動を咎める。

アリーはデューイを死刑にすることを決めるも、心苦しく裏でこっそり泣いてしまう。
処刑はザ・ガードが行うはずだったが、グリズが吐き出してしまい、アリーが代わりに銃を取る。ザ・ガードたち(ルークとジェイソン)とアリーが同時に銃を撃ち、一度は弾を外したものの、デューイは処刑されてしまった。

サムはベッカのお腹の子の父になることを決めた。
グリズはアリーのもとを訪れ、自分のせいで銃をとることになった彼女に涙ながらに謝る。一方、処刑に参加したジェイソンは銃の持つ強大な力に酔い、ルークは泣きじゃくっていた。自分を慰めてくれるヘレナに感激したルークは彼女にプロポーズして、敬虔なクリスチャンだったヘレナもとうとう体を許す。
アリーはやはり、自分の行いを後悔している。