「アンダー・ザ・ドーム」シーズン1・第6話『暴動』のネタバレ

アンダーザードーム

ドームに閉じ込められた住人たちはイライラしていて、ジムと言い争いになる。
アリスも様子がおかしくなり、彼女のせいで起きた交通事故がきっかけで給水塔が壊れ、水不足が起きてしまう。アリスがおかしくなったのはインスリン切れが原因だった。ノリーとジョーは糖尿病患者の家に侵入し、インスリンを盗もうとする。だが、既に使い切った後だったり、患者が子供だったりして、ノリーも心が折れてしまう。
1つだけ盗んだインスリンを母に投与したノリーだが、それもいつまで持つかわからない。

水不足を解決しようとするジムだが、水源はジムの天敵・オリーの敷地内にあった。オリーにプロパンガスを渡す代わりに水をよこせと交渉するジム。しかしオリーはガスをもっとよこせとねだり、ジムはそれを断れない。

他にも物資不足が始まり、プロパンガスや電池で支払いを求める雑貨店をいさめるリンダ。バービーは皆が怖がっていると言うが、リンダだって怖い。
店では暴動が起きそうだ。万引きや小競り合いが頻発している。

アンジーはジュニアの家から逃げ、ダイナーに逃げ込む。ローズにすべてを打ち明け、助けてもらうことにするも店にも暴徒が押し寄せる。街の不良・ダンディ兄弟はローズを殺して店の食べ物を盗み、止めたアンジーを強姦しようとする。

ドディとジュリアはドームの発生源を調査していた。ドーム内の電波を乱しているその発生源は、ノリーとジョーだと確信する2人。ジョーたちは2人に「ピンクの星」の発作のことを打ち明ける。

アンジーを助けたのはバービーだった。また、雨が降って水不足が解消され、暴動は収まる。
しかし、ジムは親しかったローズの死に怒り狂う。

妨害電波も収まったが、それはジョーとノリーが同時にドームに触れたからだった。しかも、雨はドームの中だけで降っていたことがわかる。
ドディはジムにジョーたちがドームと関係していることを話すべきだと言うが、ジュリアは誰にも言うべきではないと思っている。

バービーとジュリアは改めてキスをする仲となり、アンジーはジムからジュニアの監禁騒動を待っているように迫られる。