「iゾンビ」シーズン3・第1話『天国は少し順調』のネタバレ

iゾンビシーズン3

登場人物

リヴ:船上パーティをきっかけにゾンビに変身。現在は遺体安置所で検死医として働いている。
メイジャー:リヴの恋人。更生施設の職員、パーソナルトレーナーと職を変えて現在は無職。カオス・キラーの汚名を着せられ、街中の人から避けられている。現在は一度ゾンビから人間に戻るも、またゾンビになった。
ラヴィ:リヴの同僚であり、よき理解者。ゾンビの治療薬を開発するなど、研究者として有能。しかし、大好きなペイトンをブレインに取られたことを知ってショックを受けている。
クライブ・バビノー:リヴの相棒。シーズン2でリヴがゾンビであることを知るも、ゾンビになることは拒否して人間のまま彼らのフォローをする。マジメ人間だが、シーズン2ラストで別れを告げられたデイル捜査官のことをまだ想っている。
ブレイン:リヴの宿敵。ゾンビから人間に戻ったが、治療薬の影響で記憶を失った。ペイトンと交際中。
ペイトン:リヴの親友。検事補で仕事人間だが、美女なのでモテる。ブレインには複雑な感情を抱きつつも惹かれていくが、ラヴィに対しての愛情も消えたようではないようで…?

ヴィヴィアン:シーズン2ラストで登場した民間軍事会社フィルモア・グレイヴスの社長。ゾンビたち全員で移住する「ゾンビ・アイランド」の建設を目指す。
チェイス:ヴィヴィアンの弟。冷たい性格だが、リヴのことを気に入っている。
ジャスティン:メイジャーの友達で同僚。リヴのことを好きになる。
キャリー:ヴィヴィアンの右腕的存在のひとり。総務で働いており、カラバスのフォローもしている。

ブレインの父:ドン・Eによって冷凍庫から取り出され、甦った。自分が不老不死であるゾンビであることをむしろ喜んでいる。ブレイン以上に冷酷である。
ドン・E:ブレインの右腕的存在だが、自分の地位が低すぎると裏切り、ブレインの父につくが…?
タナー:新たにドンの子分となった元売人。メイジャーが更生施設の職員だった時、保護されていた。バビノーの情報屋でもある。
ディノ:ブレインの父が連れてきた凄腕の殺し屋。ゾンビかは明言されていない。

カップス:疾病対策センターの職員であり、ラヴィの元上司。シアトルの飛行機内で起きた感染病について調べていた。意外に鋭いところがあり、シアトルにゾンビがいるという仮説を立てラヴィを焦らせる。
カラバス:シーズン2のカオス・キラーの被害者となった検事。シーズン3では市長選に立候補した。ペイトンの上司でもある。
ジョニー・フロスト:シーズン1では気象予報士やリヴの想像上の相棒として、シーズン2ではストリップクラブの客として登場するなど、最多登場のゲスト。今シーズンではキャスターに昇進しており、相変わらず女好きである。

第1話の事件

ある3人家族(兄妹と妹の息子)が殺される事件が起きる。ポケットにはマックス・レイジャーの飲料が入れられ、射殺されていた一家だが、実はバビノーの知り合いだったことがわかる。しかも、犯人は彼らがゾンビだと知って殺したようで…?

第1話の登場人物

ウォーリー:バビノーが昔住んでいた家の隣人の息子。彼に懐いていたが、再会した時には既にゾンビ化しており、さらに殺人事件に巻き込まれる。その事件がシーズン3に登場する人物全員の状況を大きく変えていき…?
アンナ:ウォーリーの母親。夫からDVを受けていた。バビノーとは関係は持っていないが、強く想いあっていたよう。
ケイレヴ・タトル:アンナの兄であり、フィルモア社の社員。

ネタバレ

マックス・レイジャーの騒動後、ヴィヴィアン、リヴ、メイジャー、バビノーたちは口裏を合わせている。ヴィヴィアンは生存者たちを自分の会社の敷地内にある病院に運ぶといい、マックス・レイジャー本社は爆破してしまう。

一方、ペイトンとブレイン、ラヴィも取り調べを受けていた。担当しているのはキャヴァノー刑事だ。
どうしてブレインがペイトンを助けたのか?という質問に、キャヴァノーはもちろんラヴィも2人の関係に気が付く。

リヴは恋人のドレイクの頭を撃ち、殺した。
ペイトンはシアトルの犯罪王に拉致され、ブレインに助け出された。
ラヴィはそれを知って許せない。
メイジャーはゾンビのナタリーの行方不明を気にしている。
バビノーはゾンビの存在を知ってすっかりナーバスになっている。
この5人がリヴとペイトンの家に揃うが、それぞれ意気消沈している。

ボス氏はなぜペイトンを拉致したのかと疑問に思うメイジャーに、ブレインとペイトンが付き合っていたのではないかと言っちゃうバビノー。やはりガックリするラヴィ。
5人はこれ以降、秘密を持たないことを約束する。
リヴはヴィヴィアンがゾンビだということ、シアトルがゾンビの国の首都になると彼女が言っていたことを伝える。そして、リヴが味方になるか敵になるかを聞かれたという話もするが、バビノーは何かが起きるなら彼らを止めなくてはいけないと思っている。ラヴィはゾンビ戦争が起き、史実が描かれることになったらバビノーが英雄として書かれるに違いないと皮肉っぽくジョークを飛ばす。

ブレインが帰宅すると、ドン・Eが机を漁っている。ラッキーUの金を探しているのだ。ドンは自分が撃たれたのはブレインのせいだと思い込んでいる。記憶喪失は彼のでっち上げで、ゾンビが人間に戻りたがらないようにして、脳みその商売を続けようとしていると考えているのだ。ペイトンのことも、人間に戻ればモノにできるだろう。
ブレインは混乱する。ドンとチーフは自分を騙してこきつかっていたが、自分のほうが事業主だったということをようやく悟るブレイン。しかしラッキーUでブレインが得た金はどこにあるのか、彼自身にもわからない。

メイジャーはナタリーのことを探そうと決意しているが、メイジャーとラヴィの家は荒らされていた。メイジャーはカオス・キラーとして捕まるも、無罪放免になったためこれからもっと叩かれるだろう。

リヴ、メイジャー、バビノー刑事はヴィヴィアンに会いに行く。
ヴィヴィアンの言葉の真実、彼女の計画を聞き出そうとする3人。彼らは「Dデー(ディスカバリー・デー)」に備えている。人間たちがゾンビを「ディスカバリー」する日。そのうち、ゾンビの存在は人間に気付かれるだろう。だが、人間たちはきっとゾンビを拒否するはずだ。脳みその調達も難しくなるだろう。現在は遺体安置所から脳みそを買っているらしいフィルモア社。
ヴィヴィアンはゾンビたちに武装させ、準備をしている。さらにスーパーマックスを飲めば無敵になるだろう。
さらにヴィヴィアンはゾンビ島(ゾンビ・アイランド)を作り、ゾンビたち全員が人間と離れて暮らす計画を立てている。

彼女がゾンビになったのは、夫のハリソンが感染したせいだった。ゾンビに感染させられ、金をゆすりとられていた(おそらくブレインに)という。離婚を切り出されたヴィヴィアンは、自分の肌を夫に引っかかせた。彼と別れたくなかったからだ。そして、夫は金のゆすりをやめさせようとして行方不明になった。ヴィヴィアンはその犯人を絶対に許さない。

また、彼女の会社の社員たちがゾンビなのは派兵中に生物兵器を浴びたせいであり、それに全従業員が感染。皆が死にかけた。彼女は兵士を助けるために、ゾンビにした。バビノーは昔からの知人の子供(近所に住んでいた少年)・ウォーリーと再会して驚く。彼もまたゾンビになっていた。
ヴィヴィアンはもし存在がバレたら人間たちがゾンビを襲うと確信している。

遺体安置所に戻ったリヴはラヴィに事の顛末を報告しているが、ジャンコの脳の影響が消え、ドレイクを殺した悲しみが襲ってきた。ラヴィはブレインとペイトンが付き合っていたこと、さらに自分が彼女を助けられたなかったことが延々と頭の中をループしている。

ブレインの葬儀社を訪れるペイトン。ボス氏がモンテネグロに逃げたと連絡してきた。
直接感謝の言葉を伝えに来たペイトンだが、ブレインは紳士らしくその言葉を受け入れ、ペイトンが落ち込んでいる時には駆けつけるから一緒にトランプをしようと持ちかける。彼のキャラにない言葉に驚くペイトン。
ブレインもようやく、ペイトンと自分が付き合っていたかも?ということを理解し始めている。

メイジャーのことは新聞でも顔写真入りで報道されている。スタバの紙のコーヒーカップに「カオス・キラー」と書かれてショックを受けるメイジャー。しかも彼は職を失ったばっかりだ。

ラヴィは17本の治療薬ができたとバビノーに相談している。この治療薬を使えば、人間には戻れるが逆行性健忘症になる。だが、メイジャーは最初に試作した治療薬を投与されているので、このまま放置していると死ぬかもしれない。
ラヴィは考え方を変え、記憶を取り戻せる薬を作ろうとしているとバビノーに話す。実験用の脳みそに電極を刺している様子を見せるラヴィだが、バビノーは露骨に嫌な顔をする。
そこにリヴが帰ってきて、マックス・レイジャーの生存者がラジオに出演すると教えに来る。シーズン1第8話に登場した過激なラジオDJ・チャックの番組に出演しているのは、マックス・レイジャー社の警備員をしていたビルだ。
リヴとバビノーはそれを止めようとしているが、彼は「ゾンビが脳みそを食べていたのを見た」とはっきり言ってしまう。

バビノーは理解ある人間を味方に引き入れるべきだというが、リヴは泣き出してしまう。
ジャンコの脳の影響が消え、自分がドレイクを殺したことがじわじわと彼女を追い詰めている。

ペイトンは友達から「SNSであなたが脅迫されている」というメッセージをもらい、怯えてしまう。

バビノーはリヴに酒を飲ませて遺体安置所に連れてきた。吐きそうな感じの彼女のほうに、足でゴミ箱を押し出すラヴィ。バビノーは、自分が生きているのはリヴのおかげだと励まし続ける。

ペイトンはリヴに連絡がつかないので、ラヴィに電話をかける。しかし、彼はその電話に出ない。
結局、彼女はブレインを頼る(どうでもいいが、ブレインの歌唱シーンがどんどん増えているのは好評なんでしょうかね)。

ドン・Eはこっそり冷凍されていたブレインの父を外に出し、ドライヤーで解凍しながら彼が記憶喪失のフリをしているとこぼしている。ブレインの敵は自分の味方になるはずだと思っているドンだが、一緒に脳みそを売ろうと持ちかけ、開業資金を出してくれと頼みだす。だが、アンガスは「スケールが小さすぎる」と言い、ニヤニヤ笑う。
(アンガスがドンの私服らしいロックTを着ているのも笑いどころですかね)

マックス・レイジャーの駐車場で見つかった遺体を運んできたのは、ラヴィの昔からの知り合い・カップスだった。疾病管理センターで働いている彼女は、以前ラヴィを解雇した過去を持つが、そのことをまったく意に介していない。
カップスは遺体の胃の中に脳みそがあるのを見つけ、ラヴィとリヴはビクビクする。さらに、彼女は遺体がもっと前に死んでいるように見えると指摘する。

リヴとラヴィは事件現場に呼び出されるが、バビノーが被害者たちと顔見知りだから捜査から外れると先に教えるキャヴァノー。
家族は全員頭を撃たれている。しかも、殺された子供はバビノーの知り合いのウォーリーだった。
3人は頭を撃たれており、ケイレヴに至っては指3本の爪が剥がされている。さらに血痕が少ないこと、マックス・レイジャーの缶をポケットに入れられていることがわがかる。バビノーはこれはゾンビたちへの警告だと思っておる。
「ゾンビたちを守らなきゃ」というリヴ。リヴ、ラヴィ、バビノーは独自に捜査を進めることを決める。

ウォーリーの死はヴィヴィアンや彼のクラスメートたちに伝わっていく。そこを尋ねたリヴは、ヴィヴィアンと話し合う。

感想

シーズン3冒頭で一番つらいのは、ラヴィがペイトンにすごくつらくあたるところでしょうか。
そしてこのウォーリーが殺された事件はシーズン3まで犯人がわかりません!

見どころとしては
・メイジャーは治療薬を使うのか?そして記憶を失うのか?
・リヴとメイジャーは結ばれるの?
・ラヴィとペイトンは?それともブレインと…?
・ブレインの記憶はいつか戻るの?
・ブレインの父の企みとは?
・ゾンビの存在がバレつつあるシアトルで、彼らは人間と戦わなくてはいけないの?
ってところでしょうか。