「アメリカンホラー・ストーリー:カルト」第2話『闇を恐れるな』のネタバレ

アメリカンホラーストーリーカルト

夜、ピエロを見たアリーはアイビーのもとへ走る。だが、ピロは家の中にいない。
しかし、オズの部屋にピエロが現れる。漫画に出てきた口を裂けれたピエロ、殺人現場で目撃した天狗のようなピエロが現れる。アリーとアイビーは久しぶりにイチャイチャしようとしていたが、そのせいで中断させられた。

カイは、移民たちに襲われた(実は、彼が尿を投げつけた)とでっちあげ、時の人となる。

アリーたちの隣の家に、ウィルトン夫婦が引っ越してくる。チャン夫妻が殺された直後なのにおかしいと感じるアリー。一方、アイビーとアリーのレストランでは、移民たちを解雇しようとするスタッフも出てくる。移民のペドロをかばうアリー。

ベビーシッターのウィンターは、オズを、隣の家に遊びに行くように仕向ける。
隣の家では、養蜂をしているようだ。アリーは蜂の巣を見て失神しかけてしまう。彼女は蜂の巣も怖いようだ。夫のハリソンはゲイ、妻のメドーは元皮膚がん患者だ。彼らはお互いの必要に応じて結婚したカップルらしい。

夜、レストランの警報が鳴ったとスマートフォンに表示される。アリーは自分が見に行くと申し出るが、店の冷凍室で、殺されたスタッフを見つける。彼は、移民を解雇しようとしていた男だった。

アリーは、家の警備をより厳しくする。彼女のことを気にしているカウンセラーが、家までやってくるが、アリーはスタッフのロジャーの死から立ち直れない。彼を殺したのは誰?ペドロが犯人なのだろうか?
ウィルトン夫婦は、アリーに銃を渡す、自衛用に。彼らは、なぜか大量の銃を所有している。

さらに、アリーの家にカイが訪ねてくる。カイは、アリーとアイビーにラテをぶっかけたという因縁がある。それを覚えていたアリーは、彼を警戒する。彼は市議に立候補するらしい。移民を排除するために。移民のために、犯罪率がアップしたというのだ。だが、アリーは彼への協力を拒否する。

ウィンターに、処方された薬を飲んでいないことを告白するアリー。
すると突然、あたりが停電になる。隣の夫婦はわざわざアリーの家まで来て、これはテロだと話しまくる。ウィンターは自宅が心配だと、アリーを振り切って帰ってしまう。
彼女はパニックを起こしかける。
そして窓の外には、アイスクリームカーが見える。

と、ピエロがアリーの横に現れ、彼女が持っていたろうそくを吹き消す。ピエロは、彼女の家の中にいる!ドアの外の気配に、さらに怯えるアリー。彼女は、それに向かって発砲する!だが、それは、アイビーに頼まれて彼女に携帯の充電器や水などを持ってきた、ペドロだった。

感想

そういえば、「カルト」「ピエロ」「大統領選挙」以外にも、キービジュアルに使用されているのが蜂。何の象徴なのだろうか?
それにしても、この映画は毎回1人は殺されるのですが、そのチョイスにはあまり意外性はありません。