猟奇殺人・監禁劇より接着剤で壁に磔にされるシーンがスゴイ『ポーカーナイト 監禁脱出』

ポーカーナイト

2014年のカナダ/アメリカ映画『ポーカーナイト 監禁脱出』を見ました。主演のマー・ボーショフはやたらと顔がかわいいですね。彼の上司・カラブレーゼはヘルボーイを演じたロン・パールマン。顔の圧がすごい。... 続きを読む

「殺戮にいたる山岳」

殺戮にいたる山岳

韓国のサスペンス映画はやっぱり面白い。その理由を探ると、自分の中では「知らない俳優さんが演じていることでリアリティが増している」気がするのもあるのですが。
今作もユニークです。2016年「殺戮にいたる山岳」。
この邦題は好き。原題は「THE HUNT」、つまり「狩り」というタイトルなんですが、「ザ・ハンティング」とかじゃなくてよかった。... 続きを読む

「ミュージアム」

カエル男

2016年の邦画「ミュージアム」を見ました。雨の日にしか現れない殺人鬼・カエル男。カエル男は無差別殺人を繰り返すが、実はそこにはある隠れた「法則」があり……そして主人公の妻と息子がターゲットとなる!という、やたらと緊迫したお話であります。
・残酷描写がまあまあしっかりしている(とはいえ、かなり省略されている部分も多い)
・ただ、ご都合主義もかなり多いような印象
・今作では松重豊さんがいつもと髪型を変えていたのがなんとなく面白かった
個人的には、後半からのぶっとびご都合展開が面白かったです。... 続きを読む

「ゾンビ・コップ」

zombic

1988年にアメリカで公開された「ゾンビ・コップ」。原題は「DEAD HEAT」。なるほど、デッドヒート(激しい競り合い)とdead(死体)をかけてるわけですね。HAHAHAHA!
当時流行していたであろう刑事映画とゾンビ映画をミックスして、笑いあり、アクションあり、ゾンビありというユニークな作品ではあるのですが、ギャグよりも「大雑把な暴力」が笑えるという、かなり力技な映画。... 続きを読む

「オオカミは嘘をつく」

okamihausowotsuku

2013年のイスラエル映画「オオカミは嘘をつく」を見ました。
こちらの作品はタランティーノが絶賛していたのですが、この映画を撮影したイスラエル監督コンビは以前アメブロの方でも紹介した「ザ・マッドネス 狂乱の森」の監督でもあります。
自分のブログを読み返したけど、全然あらすじがわからねぇ!... 続きを読む