伏線回収がお見事すぎる!ギャグセン抜群の鮮烈スプラッター「チャッキー」シーズン2の解説・感想(ネタバレあり)

Huluで『チャッキー』のシーズン2が公開になりました。

シーズン1がわりと重すぎたので、シーズン2になかなか手が伸びなかったのですが。

面白かったのよ!

まず、オリジナルへのリスペクトがすごい。オリジナルキャストがどんどん出てくる。オリジナルメインキャストのアンディ、2作目でアンディとともにおもちゃ工場で共闘したカイル。この2人は再演。

あんまりちゃんと把握していなかったけど、4作目と7作目で本人役で出演したジェニファー・ティリーももちろん再登場(この女優さん、本家のティファニーの声優もやっておられるのね)。6~7作目の主人公、ニカもやっぱり再登場。

さらに今作では、まさかのシットフェイス(5作目に登場)こと、グレンとグレンダ(チャッキーの子供)も登場。

そしてめちゃくちゃスプラッター。グロがこれでもかと入っている。しかも少々バカらしい、コミカルな流れで挿入されているのです。

さらに、チャッキーの愛らしさと邪悪さがさらにパワーアップしているところもいい。チャッキーのことかわいいって思ったことなかったんだけど、今作はわりとかわいいところがあったね。

 

今作の登場人物。

(前作からの続投キャスト)

ジェイク:ドラマシリーズの主人公。シーズン1でチャッキーを購入し、彼に誘惑されて父親を殺させてしまった。いとこのジュニアはチャッキーによって闇落ちし、家族や関係者を惨殺。そのため、今作では罪悪感に苦しめられる日々を送る。人形でグロアートを作るのはもうやめたらしい。

デヴォン:ジェイクの恋人。シーズン1で両想いになった。母親をチャッキーに惨殺されたため孤児となり、人形を憎んでいる。ジェイクとはたびたび対立することが増えており、関係は不安定なものになっている。

レクシー:ジェイクとデヴォンの友人。チャッキーのターゲットのひとり。チャッキーによって父親を失った。母との関係は悪く、向精神薬に依存するようになる。

キャロライン:レクシーの妹。発達に問題を抱えている。事件のトラウマから、現在も精神不安定。

チャッキー:シーズン1で大量のチャッキー人形に魂を移すが、トラックごとアンディに強奪されて失踪する。

ティファニー:シーズン1ではチャッキーを裏切り、対立。現在はジェニファー・ティリーに魂を移しているほか、アンディが強奪したトラックにも魂を分けた人形が乗り込んでおり、アンディを狙う。

アンディ:オリジナルキャスト(1~3作目まで主役で登場。それ以降もちょこちょこ出てきてます)。チャッキーと戦うために無職で、延々と人形退治を続ける日々を送る。シーズン1でトラック強奪に成功するが、ティファニーに銃をつきつけられる。

カイル:2作目に登場。アンディとともに人形を退治する日々を送る。シーズン1で爆死したと思われていたが…??

ニカ:6作目と7作目の主人公。チャッキーに魂の器として狙われ、実際に器になる。血を見るとチャッキーが乗り移るが、殴られると元に戻る。シーズン1でティファニーに乗っ取られたジェニファー・ティリーに手足を切り落とされて監禁されるという絶望エンドを迎えている。

(新キャラ)

ナディーン:主人公たちが転校した問題児ばかりの学校で、レクシーのルームメイトとなる。盗癖がある。性格は明るく幼い。レクシーと友達になり、彼女を支えてくれる。

ブライス神父:学校の統率者(校長的役割)。非常に厳しい性格であり、ジェイクとデヴォンにつらく当たる。だが、実際はさほど悪い人ではない。

シスタールース:チャッキーを見て、神の代理人だと勘違いする電波系。

シスターキャサリン:今作で唯一の善人。学校では穏健派であり、ブライス神父と教育方針を巡って対立。子供たちの助けになってくれる。

ミクスター先生:主人公たちのカウンセラー。ある事件をきっかけに、3人を問題児満載のスクールに送る。

トレヴァー:レクシーとその母親によって、以前この学校に送られた超問題児の生徒。「チャッキーと張るレベルの悪魔」とレクシーは評している。

グレンとグレンダ:チャッキーとティファニーの子供として5作目に登場。当時珍しい「性同一性障害」の人形として描かれる。普段はオドオドした性格だが、嗜虐的な性格をも併せ持つ二重人格。シーズン2では双子として登場しているが、グレン(女の子っぽいが男)はおとなしく、グレンダ(男の子っぽいが女)は人殺しを厭わない性格。

 

個人的にはシスターキャサリンとナディーンが好きです。あと、チャッキーも大量の人形に魂を移したので、バラエティ豊かなチャッキーも登場するんですよ。

 

第1話「ハロウィーンの悪夢 再び」

(タイトルロゴはハロウィンのカボチャ)

アンディは大量のチャッキーが乗せられたトラックを運転していた。だが、同乗していたティファニーが銃で彼を脅す。しかし、車の事故でティファニー人形は首が吹っ飛び、トラックはそのまま崖下に転落してしまう。このままアンディは失踪してしまった。

孤児となったチャッキーとデヴォンは遠距離恋愛となる。

そして半年後。

ジェイクは義理の弟・ゲイリーとハロウィンを楽しむ予定だったが、デヴォンは彼とおうちデートをする気満々だった。喧嘩する2人。

しかし、奇妙な少女がジェイクに警告しに現れる。チャッキーはまだ死んでいないと確信し始めるジェイク。

そして、ジェイクとデヴォンのもとに、レクシーの家を人形が来訪する動画が配信されてくる。それは明らかにチャッキーだった。ジェイクとデヴォンは彼女の家に急いで向かう。

レクシーはジェイクたちとの連絡を絶ち、ドラッグと恋愛に溺れていた。チャッキーはレクシーを襲わずに消えてしまい、3人は改めて集まり、チャッキーの脅威について話し合う。

だが!そこに現れたのがゲイリーと爆弾を持ったチャッキーだった。なんで??チャッキーは爆弾を爆発させるが、巻き込まれたのはゲイリーだけだった。

その後、ゲイリーの死はジェイクたちのせいということになり(爆弾を作ったのがジェイクたちということになっている。そんなことあるの?)、問題児だけを集めた学校に転校させられることに。

奇しくも、それはチャールズ・リー・レイ(チャッキーの中身)が幼少期を過ごした孤児院を利用して作られた施設だった…

 

2話「罪人はやめられない!」

(タイトルロゴは写真立て。大量のチャッキーの写真がオチャメ)

ジェニファー・ティリーに入ったティファニーと、チャッキーに半分乗っ取られているニカ。彼女は1年近くティファニーに監禁されていた。

血を見るとチャッキーに入れ替わってしまうニカだったが、大嫌いなチャッキーに協力して、豪邸からの脱出を目指していた。チャッキーはティファニーへの華々しい復讐を企む。

何も知らないティファニーはニカの捜査に来た警察官を始末し、双子のグレンとグレンダを迎える。

一方、寄宿舎に到着したジェイクたちだが、チャッキーも後を追いかけてきており、さっそく老シスターが殺されてしまう(チャッキーを見て心臓麻痺)。そして、襲ってきたチャッキーをジェイクはわざわざ生け捕りにすることに…。

レクシーとともにチャッキーに襲撃されたナディーン。目撃者となった彼女は、4人目のジェイクたちの仲間になってくれる。

 

3話「罪悪感と許し」

(タイトルロゴは十字架)

生き残ったチャッキー人形たちの計画を聞き出そうと、斥候役のチャッキーを拷問するジェイクとデヴォン。しかしうまくいかず、今度は洗脳することに。

(ものすごい吐瀉物まつりが開催されます)

チャッキーは無邪気でかわいい人形になるも、脳を漂白してしまったため、計画もなにもかも忘れてしまっていた。

ジェイクとデヴォンはキスしているところを神父に見つかり、さらに強く当たられることになる。

そして、酒浸りのオマリー神父が別のチャッキーに絞殺されてしまった。さらに、レクシーを陥れようと企んでいたトレヴァーも、別のチャッキーによって体に大穴を空けられ、心臓を掴みだされて死亡してしまう。

実はもうひとりのチャッキーが学園に潜入していたのだ。それがムキムキチャッキー(筋肉増強バージョン)だった。

(もうこの時点でアホらしい)

 

4話「伏せられた死」

(今回はコメディドラマの入りのため、タイトルロゴなし)

4話は箸休めの回。ジェニファー・ティリーの豪邸で殺人事件が起こる回。

女優や俳優仲間によって開かれたサプライズパーティ。しかし、執事や俳優が次々に殺される。心優しいグレンは監禁されているニカを助けようと奮闘し、グレンダは殺人に手を染めていく。

執事を殺したのはグレンダであり、俳優仲間を殺したのは別の女優だった(ジェニファー・ティリーを巡る愛憎劇。本筋には関係なし)。

ジェニファー・ティリーが絶叫するなか、ニカとグレンダは車で豪邸を脱出。その手助けをしたのは、シーズン1で死んだと思われていたカイルだった。

一方、コメディドラマパートでは、チャッキーのファンを公言する女性プロレスラーが、かねてからの念願通り、彼に刺されるシーンもあります。すごい熱演。

 

5話「チャッキー対チャッキー」

脳を漂白されたかわいいチャッキーは、ジェイクのためにムキムキチャッキーに立ち向かい、なんとナイフで磔にしてしまう。ジェイクはかわいいチャッキーを仲間に迎え入れようとするが、デヴォンは激しく反対。2人の仲は決裂する。しかも、ブライス神父には人形を磔にしたのはデヴォンだと勘違いされてしまった。

ジェイクとナディーンは、チャッキーに洗礼を受けさせる(本来、チャッキーは聖水が苦手なのだが、このチャッキーは無事に洗礼を終えられているので、本当にピュアな存在?)。

レクシーとナディーンの部屋に隠されていたトレヴァーの遺体が消えてしまい、レクシーとデヴォンはジェイク抜きで捜索を始める。かわいいチャッキーの前身・斥候チャッキーが連絡をとっていた「大佐」とは誰なのか?

レクシーとデヴォンは森の中で「大佐」の隠れ家を見つける(斥候チャッキーが目印に、人形の手足を撒いてきたらしい)。そこには虐殺された大量のチャッキー人形、トレヴァーやオマリー神父の遺体があり、そして生き残っていたアンディが監禁されていた。「大佐」とは、人のお肉が大好きなクレイジーチャッキー(ハゲ)だったのだ。そしてチャッキーを助けていたのは、カウンセラーのミクスターだと判明する。レクシーとデヴォンは、生き残っているチャッキーがかわいいチャッキー、ムキムキチャッキー、大佐のみだと(なぜか)確信する。

一方、シスタールースは磔にされてもまだ生きていたムキムキチャッキーを助け、彼が神だと信じ込む。

ジェニファー・ティリーは妹のメグを殺し、豪邸に放火。グレン、シットフェイスの人形、ティファニー人形(中身がジェニファー・ティリー。彼女に小切手を書かせ金を引き出すだけでなく、ファンレターの返事などのファン対応をさせていた)を連れて、ニカを追いかける。

 

6話「復活」

(タイトルロゴはチャッキーの頭部)

アンディは1年間近く監禁され、大佐にお肉モグモグされていた。レクシーとデヴォンはアンディを救出することに成功。学校に連れて帰る。

大佐は仲間のチャッキーを殺し、さらにはジェイクたちも殺そうとしている。大佐VSムキムキチャッキーVSかわいいチャッキーの対決が始まろうとしていたが、かわいいチャッキーの脳の漂白は既に効果を失いつつあった。レクシーはそんなかわいいチャッキーからドラッグを渡されてしまう。

ムキムキチャッキーは大佐に叩きのめされ脱落。その流れで子供たちを襲った大佐だが、アンディにより、自分もあっけなく退場。シスタールースはムキムキチャッキーの復讐を誓う。

唯一残ったかわいいチャッキーを、大佐の代わりに連れ去るミクスター。彼女は幼いチャールズ・リー・レイのカウンセラーだった。そして、彼の心から善を取り去り、悪だけを培養した元凶でもある。

そしてかわいいチャッキーは本性を取り戻し、ナディーンを窓から突き落としてしまう。

一方、ニカ、カイル、グレンダは逃亡を続けていた。ニカの体を乗っ取ったチャッキーに乗せられ、グレンダは子供たちのいる学校を目指すことに。カイルは人質となる。

 

7話「悪魔払い」

(タイトルロゴはろうそく)

悪魔祓い回。全員の利害が一致し、すべてを知ったブライス神父やシスターキャサリンも協力することになる。ジェイク、デヴォン、ミクスター、神父、シスターキャサリン、到着したニカとカイル、グレンダも立ち会うことに(レクシーはドラッグ中)。

説明がないのだがおそらく、

  • チャッキーの魂を、一度人形から出す
  • ニカの体からチャッキーの魂を出して人形に移す
  • ミクスターがチャッキー人形を回収(彼女の計画ではまた大量の人形に魂を移して、世界を恐怖に陥れるつもり)

ということをしたかった模様。ただ、話がややこしいすぎる。急に仲良くなるので「?」となりました。チャッキーの魂ってそこまで分けれるものなのか。カルピスみたいに薄まらないのかね??

ティファニーとグレンだけはまだ車移動中。ティファニー人形(中身はジェニファー・ティリー)は脱走を試みるが、トラックにはねられ爆散する。

レクシーはナディーンの死を悲しむが、夢に現れた彼女の警告により、ドラッグを捨てることを決意した。

悪魔祓いは難航。

  • 神父、チャッキーに吐きかけられて舌を噛まれる
  • ニカ、血を見てチャッキーに替わるも、カイルにボコられてもとに戻る(ここはギャグっぽい)
  • 神父、チャッキーに乗っ取られて爆散

この爆散シーンがものすごくしつこい。グロいけどしつこい。10回以上いろんな角度から「ボカ~ン!ボカ~ン!」とされるので、ちょっと笑った。たぶん演じてた俳優さんも完成映像を見て笑ったと思う。

チャッキーの魂をニカから出して人形に戻し、その人形をミクスターに渡す約束だったが…

ジェイクは聖水責めを開始。チャッキーは苦しむ。しかしそこにシスタールースがレクシーを人質にして現れる。チャッキーはミクスターの手に渡り、シスタールースはグレンダの投げナイフで倒れる。

逃げるミクスターとチャッキー。しかし、チャッキー人形はアンディに撃ち落とされ、燃やされてしまう。すべては終わったのだ。カイルとアンディは去っていく。

グレンダとグレンは再会。ジェニファー・ティリーも双子の前に現れるが、ニカの襲撃に遭う。しかし、撃たれたのはグレンだった。

ミクスターはひとり逃亡するが、大笑いしている。どこかで聞いたことがあるような、クセのある笑い方で…

 

第8話「チャッキー・メリー・クリスマス」

(タイトルロゴは凶器と雪で飾られたツリー?リース??)

そういやオリジナルもクリスマスの話だったわね…

 

前話で死んだと思われていたチャッキーだったが、実はミクスターと中身が入れ替わっていた。ミクスター(中身はチャッキー)は彼女の自宅に戻り、趣味で集めていたアンティークドールのなかから、チャッキー人形を見つけて魂を移す。

(ここで冒頭チャッキーが見ていたと思われた走馬灯は、ミクスターのものだったことがわかる)

 

クリスマスシーズン。

22日。レクシーはドラッグ依存症を乗り越えようとしており、ジェイクとデヴォンを自宅に招く。

撃たれたグレンは命が危うい状態になっていた。グレンダとジェニファー・ティリーは、彼女の魂をシットフェイス人形に移すことを決める。

チャッキーはチェーンソーを通販で購入していた。

23日。ジェニファー・ティリーは双子の魂を人形に移していた(グレンダも人間の体を捨てている)。人形はこれからGGと名乗り、イギリスに行くという。ジェニファー・ティリーは自身の魂を移すため、ベル人形を探していた。それがレクシーの家にある(ミクスターがキャロラインにプレゼントしたもの)ことを知り、夜中に忍び込むことを決める。

ジェイクとデヴォンはまた喧嘩するも、仲直りする。レクシーも不仲の母親と仲直りをする(フラグ…)。

しかし、その深夜。煙突から、チェーンソーを持ったチャッキーが突入。さらに、ジェニファー・ティリーもこっそり家に入ってくる。最初に気付いたのはレクシーの母だった。彼女はあっという間にチャッキーにチェーンソーで切り刻まれるが、レクシーの怒りに触れ、反対に6つに切り刻まれてしまう。

ジェニファー・ティリーを待ち受けていたのは、戦闘慣れしたジェイクとデヴォンだった。しかし、ジェニファー・ティリーはキャロラインとともに逃亡。キャロラインは実はすっかりチャッキーの信望者となっており、自ら望んで人質となったのだ。

翌朝、レクシー、ジェイク、デヴォンの前に現れたのはシーズン1の女教師だった(頼りになる先生だけど、そういやシーズン2では再登場していなかった)。彼女に協力を求める3人。

3週間後。

ジェニファー・ティリーはニューヨークに潜伏していた。ニカからの連絡に驚くジェニファー・ティリー。ニカは密かにGGと通じており、グレンを撃ったことを今も悔いていた。しかし、ティファニーへの恨みは別モノであり、彼女への復讐をまだ諦めていないと断言。

彼女に監視されていることを知り怯えたジェニファー・ティリーは、キャロラインの持つベル人形に自分の魂を移そうと試みるも失敗。キャロラインは意味ありげに微笑む。ベル人形はそっと立ち上がり、メイクを落とす。そこにはチャッキーの姿があった。ジェニファー・ティリーが絶叫するなか、チャッキーが彼女に襲いかかる!

ラストはクリスマスverの振り返り(やっぱりコメディドラマ風)。シーズン1と同じく、犠牲者を歌に乗せて紹介するという試みがあって終わり。

 

いやぁ、伏線が多くて面白かったですね!

ミクスターは当初から、ベル人形をキャロラインに渡していた。その正体はチャッキーであり、彼に洗脳されたキャロラインは狂気を宿してしまった。

おそらく1話に登場するハロウィンの謎の少女もキャロラインかな?

本当の生き残りの人形は、最初に登場していたんですね!

ちょっと謎だったのは

ゲイリーがアホすぎる。喋る人形と爆弾に警戒心ゼロ。

グレンとグレンダはジェニファー・ティリーの子供だってことになっているんですけど、このへんの経緯が映画のほうでなされているのかを全然覚えていない。

グレンとグレンダが、ニカやティファニーやチャッキーと協力したりしなかったりするので、めちゃくちゃこんがらがる。

トレヴァーがもう少し活躍するのかと思いきや、退場があっけない。チャッキーと張る悪魔レベルの奴って前評判はなんだったんだ。ナディーン以外の他学生の出番はモブ扱い。

第7話の悪魔祓いのシーンは、なんで協力することになったのか説明はナシ。察しろ!のパターン。

ニカは手足を失って指名手配もされてるのにどうやって生活してるんだろ

ジェニファー・ティリーの過去映像で、ジム・キャリーとの共演映像がこれでもかこれでもかと使われていてちょっと面白かった。ジム・キャリーなのが余計に面白い。

 

シーズン3もあるのかな?

個人的には、レクシーの「私はアンディやカイルみたいになりたくない!無職だし…」みたいなメタ発言が好きでした。たしかに、アメリカ中に散らばる人形の後始末していたら無職だよね。ホラー映画で生き残った人間の宿命ではある。

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