「ウォーキング・デッド」シーズン11・第22話『フェイス』の感想・解説(ネタバレあり)

冒頭の映像集はニーガンでした。いろいろあったなぁ。ただ、嫁のこと大大大好きだったのにめちゃ浮気してたし、死んだ後にはハーレム作ってるし、いきなり新嫁作って子供のことでウキウキしているし、このキャラクターはホントに感情を見せるのがヘタな人なんだかなんなんだかと思いました。

 

エゼキエルと協力することになったニーガンだが、嫁に対してのコモンウェルス兵士たちの態度の悪さに苛立ち、喧嘩をしてしまう。さらに、現場リーダーに「脱走計画のリーダーを密告しろ」と命令されてしまう。

アーロンたちと合流したのはなんと!!!オーシャンサイドにいたルークとジュールズだった。オーシャンサイドがコモンウェルスに搾取され弾圧されてなくなってしまったことを知り、衝撃を受けるアーロン。

キャロルとマギーは子供たちが囚われているアレクサンドリアに潜入してハーシェルを救う。だがそこにゲイブリエルとロジータの娘・ココの姿はない。赤ん坊はコモンウェルズ内部にいるのだ!

一方、ニーガンはエゼキエルのことを密告せず、そのために公開処刑を受けることになる。ニーガン嫁も巻き添えをくらうことになり、慌てるニーガン。それを止めたのがエゼキエル、ケリー、マグナ、プリンセスだった。ニーガンを守ろうと彼をかばって立つ姿に、兵士たちも心を動かされる。

現場リーダーはケリーを殺そうとするが、それをダリルがとどめを刺し、救出する。

そしてコモンウェルスではユージーンの裁判の判決が出ていた。ユージーンは有罪となる。しかし、マーサーはパメラを裏切り、ユージーンを逃がしてくれた。

 

そういえばエゼキエルってこういう人だったなぁと思い出したり… ニーガンがやたらと「あんたがリーダーとして一番適性がある」と持ち上げるので、たぶん今後リーダーになるんでしょうね…(リックいないし…)

ニーガンが裏切らないのもグッとくるねぇ。兵士が「もうやめましょう!」と銃を降ろすのもベタだけどグッとくるねぇ!!!

そして久しぶりのルークくん。降板したと思っていたゾ!!

しかしここから、様々な困難が主要人物たちに降りかかるのであります。