「アンダー・ザ・ドーム」シーズン1・第2話『放たれた火種』のネタバレ

アンダーザードーム

署長のデュークの死がきっかけで、街の人間関係がまた変化していく。
ドームの外には軍が集まってくるが、チェスターズミルの住人たちを無視して何かを調べている。

ピーターを殺したことが後ろめたいバービー。
アンジーは監禁され続けており、ジュニアはバービーを勘違いで憎んでいる。アンジーはわざとバービーを浮気相手だといいジュニアを挑発するが、ジュニアはドームがなくなればアンジーが元通りになると頑なに信じている。

葬儀屋も兼ねているコギンズ牧師も、ジムの仲間だ。だが、彼はドラッグに溺れており、ジムに頭が上がらない。
ジムはデュークの書類(プロパンガスの取引の書類、麻薬ビジネスの証拠)を警察署で探していたが、そこにリンダがやってきたので、デュークの遺言書を探していたことにする。デュークはリンダに、自分の家を遺していた。そこに書類が残っているかもと危惧するジムは、牧師を差し向けて書類を探させることにする。

ジョーはドームを調べてその規模を調査しており、彼のことを知ったバービーはジョーを激励して去っていく。ジョーはよそ者のバービーに対して優しく振る舞う珍しい人物だ(あとはローズくらい?)。

ジュリアはラジオ局でドーム外の無線を聴くことができると知る。フィルとジュリアは協力し、ドームの情報を街に伝えることに尽力する。さらにジュリアは軍の無線を傍受して、軍もドームのことを何も知らないということを突き止める。

バービーはピーターを殺した山小屋で、なくしたドッグランを探していた。無事に見つけることができたものの、ジュニアが追いかけてきてアンジーのことを追求し始める。だが、勘違いされているだけのバービーにはなんのことだかわからない。喧嘩になるも、バービーにボコられて終わってしまうジュニア。
ジュニアはアンジーに「バービーを殺した」とウソを付くが、彼女は信じない。
そしてドッグタグ探しで不審な行動をとっていたバービーに、ジュリアは疑念を抱くようになる。

牧師はリンダから盗んだ鍵でデュークの家に侵入するが、書類を燃やしているうちに火事が起きてしまう。現場にかけつけたリンダは放火した犯人だと知らずに牧師を助けだし、ジムはショベルカーをもってきて家を壊して延焼を防ぐ。

リンダの義兄となるフレディ(彼女の婚約者のラスティの兄)はリンダを励ますが、同僚のポールは徐々におかしくなっていく。その結果、火事騒動が収まったら今度はポールが暴れだして発砲する。それをなだめようとしたフレディだが、ポールの撃った弾がドームに跳ね返ってフレディを殺してしまう。