「ビトゥィーン」シーズン1・第1話『隔離』のネタバレ

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Netflix製作、カナダのテレビドラマシリーズ「ビトゥィーン」。原題は『BETWEEN』です。個人的にはけっこうハマったドラマ。登場人物がたくさん出てきて人間関係が絡まり合う様は面白いし、ショッキングなシーンもあります。ウイルス関連のトラブルよりも、閉ざされたなかで起きた殺人事件の犯人探しのほうが目を引きます。
22歳未満の子どもたちしか生き残れない世界というのものを、よく具現化していると思う。
そういえば設定は「僕らの勇気 未満都市」と同じですね。漫画とかでもちょくちょくある設定ですけど、やっぱり銃とドラッグがあるとパンチが強いです。

登場人物

ワイリー:妊娠中の女子高生。シングルマザーになる。父親は秘密だが、身分の高い人物らしい。神の教えを何よりも優先する家族に反発している。
アダム:MITに入学が決まっている優等生。父は研究者だったが、現在連絡はとっていない。医師をしているおじと仲がいい。
メリッサ:ワイリーの姉。いい子ちゃんのところもあるが、妹のことを何より心配している。

ロニー:ヤクの売人をやっているチンピラ。問題児である。街一番のスラム街に住んでおり、ゴードとは家が近い。
パット:ロニーの兄。弟に手を焼きながらも面倒を見ている。
トレイシー:ロニーの妹。鼻ピアスが目印。パット同様、ロニーに困っている。

チャック:街一番の金持ちの家の長男。ホッケーチームのスター選手であり、みんなのリーダー格。
ラナ:チャックの妹。繊細な性格をしており、騒動が起こり始めた頃に家出して失踪した。
アマンダ:チャックの妹であり、ラナの姉。ダウン症であり、たびたびトラブルを起こしてしまう。
ロッツ:チャックの父。街で一番の金持ちであり、有力者。傲慢な性格をしており、他の者を見下している。

ステイシー:チャックの恋人。父はバーを経営していた。しかし、ある秘密を抱えており…
マーク:刑務所に収容されていた囚人。騒動後、脱走して街にやってきた。

ゴード:不安定な父のもとで苦労しながら、祖父と妹と協力して農業を営む。もともとはホッケーチームの一員で期待されていたメンバーだったが、家が貧しいためにその道を諦めた。マジメな性格をしているが、融通が利かない一面も。
フランシス:ゴードの妹。兄と農業をしているが、害獣退治のために銃も取り扱うことができる。
ハンナ: 「メノナイト」の信者。教えにより、閉鎖的な環境で暮らしているゴードの昔馴染の少女。

エイミー:高校教師だが、大学を飛び級したため21歳。天才児のアダムとは気が合う。

サマンサ:チャックの同級生だが、彼が知らないほどおとなしい生徒だった。優しい性格であり、チャックと知り合い、仲を深めていく。
ハリソン:サマンサの弟。糖尿病患者。悪ガキであり、チャックを困らせる。子どもたちのリーダー。

ネタバレ

騒動から10日目。逃げようとして見つかっているアダムの姿がそこにあった。

時間は巻き戻り、騒動1日目。
妊娠中のワイリーは、仲良しのアダムにも父親を秘密にしている。家族とも折り合いが悪いため、彼女は心が安らぐことはない。
ロニーとパットはチャックに車を当て逃げされたことで、家まで乗り込んで文句を言う。門前払いされそうになるが、チャックの母親が突然発症して死んでしまう。
マークは刑務所内で囚人同士の喧嘩に巻き込まれている。
ゴードは生活のため、軍に入ることを決めるが、祖父が発症して死んでしまった。

騒動3日目。
ロニーは街の外に出て、銃の密売をしていた。
アダムはバタバタと人が死んでいく理由を医者のおじ・デイブに行きに行くが、理由はわからない。さらに、アダムの母も発症して休止してしまう。

騒動5日目。
ワイリーの母も突然死する。
死は広がり続け、街は封鎖される。街に戻ってきたロニーは隔離される。
ワイリーは弁護士を話し合いをして、お腹の子供の父について多言しない誓約書を交わしている。
マークは相変わらず刑務所で喧嘩を続けている。

ゴードの父親は死亡するが、感染で死んだのではない。自殺したのだ。
アダムはハッキングをして、22歳以上の大人だけが感染で死んでいることを知る。

騒動10日目。
アダムのおじも感染で死亡した。彼は街を脱出するために、ワイリーを誘う。しかし、陣痛が起きたためにワイリーは脱出を断念し、ひとりだけ残った身内・姉のメリッサに助けられて出産する。
ロニーは解放されて街に入れてもらうことを許された。戻ってきたロニーとパットは腹いせにロッツの店の高級車を盗むが、自分の店を監視カメラで見ていたロッツとチャック親子に見つかってしまう。彼らを制裁しようとする親子。
ロニーたちはつかまり、見せしめを受けることになる。しかし、騒ぎを聞きつけたゴードが助けに来て、仲裁してくれた。
しかし、ワイリーの出産がなかなかうまくいかず、ゴードが呼ばれる(なんで呼ばれたのは不明だが、助産婦の真似事ができるのか?)。彼の助けを借り、なんとか出産したワイリー。

刑務所では醜い争いが続き、マークは追い詰められていくが、女性の看守だけがなぜか彼を助けてくれて…?

そして冒頭に戻り、ひとりで脱走しようとしたアダムは、見張りに撃たれて倒れてしまう。

感想

人間関係のフリや伏線が散りばめられた回。父を隠したまま妊娠している女子高生、子どもたちのブレーンとなる影のある優等生、傲慢なリーダー、寡黙な農場の少年、街一番の不良とそれに悩む兄、謎めいた刑務所の囚人など、個性的なキャラがいっぱい。しかし、ワイリーとアダムは常に友達以上恋人未満なのですが、それなのに子供の父はアダムじゃないという…かわいそうすぎる。あと、アダムがすっげぇ剛毛なのも気になりました。ロッチの中岡さんみたいなチリチリ髪でした。

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