「Zネーション」シーズン4・第11話のネタバレ

Zネーション S4

2週間歩き続けているロジータたち。マーフィは文句タラタラだ。10Kはレッドに再会するためには、ロジータについていくべきだと信じている。
そして彼らの前に、以前来たことがあるテラー博士の研究所が現れる。

カヤはコンピュータの痕跡からゾナの動きを探っているが、サイモンは息子と遊ぶのに夢中だ。
息子を日光浴させているサイモンだが、そこにしつこいマッド・ゾンビ、スキャンピーがまた現れた。ゾンビのちぎれた腕で殴ったり、投げ飛ばしたりとサイモンは応戦する。

10Kはレッドのことを思い出し、悲しみをこらえる。
ロジータは、テラー博士の研究と黒い虹が大きく関わっていると感じ、研究所に侵入する。何かを感じた彼女は導かれるように歩き続ける。

サイモンはゾンビの心臓を手で掴みだすが、カヤが死体袋をかぶせたことでようやくしつこい追跡が終わる。

ロジータたちは研究所のなかで、ガラスの檻に入れられている子供を見つける。それはテラーの息子・アンドリューだ。彼の頭には大きな穴が空いている。この子はなぜここにいるのだろうか?
無意識下のロジータはある部屋の扉を開けようと鍵をいじっている。後をつけてきた10Kはそれを見守っているが、彼女をゾンビから助けたことで、ロジータが元に戻る。
アンドリューはどうやら冷凍保存されているようだ。彼を保存している機械の電源を切るわけにはいかないとマーフィは主張する。

カヤとサイモンは、ゾナの手がかりを探し続けている。

10Kを探しているドクだが、放射能ゾンビに襲われてその頭を叩き潰す。
ロジータは鍵を開けられなくなってしまった。10Kに自分を殴らせて、幻覚を見ようとする彼女。
10Kに殴られたロジータは見事に幻覚の中に入り、鍵を開けられた。
そして、何かのボトルを入手するロジータ。だが彼女にもそれがなにかわからない。

カヤは一生懸命いろいろ調べているが、サイモンはカヤの頭にキスをしまくり、いいムードになる。しかし、資料の中に第4兵器にまつわるものがあった。アメリカ政府の最終兵器は第3兵器までのはずなのに、知られていない謎の兵器が存在する…?

マーフィのところにドク、ロジータ、10Kが戻ってくる。お目当ての太陽電池以外にもアンドリューを見つけたことを報告するマーフィ。

カヤはロジータに報告をしようと無線で呼びかけ続けるが、返答はない。

ロジータは自分自身がどうしてここに来たのかわからない。アンドリューに慈悲を与えるべきなのか?だが、電力の半分をトランスミッターでとることで、アンドリューは死ぬことはないし、彼らもお目当ての物を手に入れられるということに気が付く。

市民Z(サイモン)からの電波をキャッチするロジータ。基地にゾナが侵入が報告したことを知る。だが「黒い虹」についての結論を聞く前に、また無線が切れてしまう。アンドリューの生命維持装置を切るしかない。ここに彼らがやってきたのは、彼を救うためなのか?装置に閉じ込められた少年の装置を切ることこそ、彼を救う方法なのだろうか?彼らは悩む。結局ロジータは自ら装置を切り、無線を再開させた。

黒い虹は大量殺戮兵器(生物を全滅させるほどの威力を持つ兵器)であり、現在はゾナによってゾンビをリセットするために使われようとしている。基地からはもうその発射を止められない。止めるには、直接発射場のコントロールパネルから操作するしかない。しかも、生きているのかもわからない、どこにいるかも不明のアメリカ大統領の親指のコードが必要になる。次の彼らの行き先はワシントンだ。
アンドリューの母(テラーの妻)の遺体を、彼のそばに置いていくロジータたち。

ワシントンに車を走らせるロジータたち。
リリー「きれいな夕日ね」
ロジータ「見る人がいるからキレイなのよ」

感想

この生命維持装置を切るべきか?切るべきと考えるのはエゴなのか?などを問いかけてくるエピソードですが、前話であんだけみんながゲロ吐きまくっていたのに何いってんだという気持ちにしかなりません。
そもそもテラー博士は息子をなんで置いてったんだろ。シリアス回すぎてポケーッとしながら見ていました。

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