「フリーキッシュ絶望都市」シーズン2・第6話『兄弟』のネタバレ

フリーキッシュ絶望都市シーズン2

捕獲対象のことで責められ、学校の外に追い出されることになったグローヴァー。だが、彼に同情的なバレットもそれについていくという。

学校の中の者たちは嵐が起き、ヘリを呼ぶことができない。ゾーイはグローヴァーを心配しているが、ヴァイオレットはゾーイがアンカやオリーたちの味方についたことを怒っている。

ヴァイオレットとゼインは仲直りをする。ヴァイオレットの誕生日を祝うゼイン。ロマンチックな雰囲気になる。

ゾーイは、アンカに対してバレットがケラー化学の爆発に絡んでいると話してしまう。

アンカとオリーは家族の絆で結ばれている。それだけが、この終末世界の中でももっとも強い関係性だと感じている2人。

オリーはケラー化学でインターンをしていた時に、トーニャという研修生と知り合っていた。はねっかえりの彼女のことを好きになったオリー。だが、彼女は行方不明だ。

バレットとグローヴァーは車で移動している。バレットはゾーイが好きだし、ラショーンだって殺したいわけではなかった。彼は落ち込んでいる。しかも、車は溝にはまってしまう。

ディーゼルとヴァイオレットはアンカたちの悪口を言っているところを立ち聞きされてしまう。
2人は学校に残っているメンバー全員で「真実か挑戦か」のゲームをすることを提案する。そしてアンカは、ゼインに「ヴァイオレットと付き合っている時に何人と浮気したか」と聞きだし、場を凍らせる。

グローヴァーとバレットはゾンビに襲われていた。救急車のAEDを使い、撃退するバレット。

学校では、ディーゼルが挑戦を選んでいた。オリーは彼を煽るが、逆にアンカがヴァイオレットの命令でゾンビがいるかもしれない校内を通り、教室に行くことになる。
ゾーイは、真実を選んだヴァイオレットに「バレットと同じ状況だったららショーンを殺していたか」を聞く。

だが、ここで突然学校が停電する。
サディーとディーゼルが電気を復旧させるが、サディーはディーゼルと2人きりになりたかったように見える。アンカは一向に戻ってこない。ゼインは謝罪を始め、ヴァイオレットはそれを受け入れる。
その頃、アンカは放送室で生徒たちの秘密が書かれた書類を読み上げ始める。
ディーゼルは父親のDV(地下室に監禁され続けていた)を受けていたことが、ここで明らかになる。それでも父親をかばうディーゼル。サディーは慰める。彼はそのせいで、キレやすい性格になったらしい。

オリーは家柄のせいで誰とも仲良くなれなかった。ケラー化学にとって、トーニャは裏切り者なのだ。
そのトーニャを貶めたのはアンカだった。オリーは怒ってしまうが、気にしないと口にする。

その後、オリーの薬で眠らされた彼ら。起きたら彼は消えているし、ヘリを呼ぶ発信機もない。
オリーは迎えに来た者たちに、アンカが死んだと告げる。他の生存者もいないと言い張る彼は、ひとりだけ救助されて去っていく。

感想

校内の仲間がギスギスしていく回なのですが、その一方でグローヴァーとバレットが追い出されるという衝撃的な展開があります。意外といいコンビなこの2人。これから、衝撃的な出会いもあります。
そして逃げ出したオリーですが、嫌われ者のアンカは校内の仲間に馴染むことができるのでしょうか?

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