バレットがラショーンを殺したことがバレて、ゾーイは彼を軽蔑する。だが、ヴァイオレットは彼はやるべきことをやっただけだと擁護した。
ゼインたちはヘリを呼びたいので、監禁されているアンカとオリーを助け出して一緒に脱出したい。ゾーイはディーゼルに「バレットがラショーンを殺した」ことを告げ口し、見張りをやめてしまった彼のすきを突いてアンカたちを逃がす。
サディーはディーゼルを心配している。
ヴァイオレットは自分たちも外に脱出するべきだと言うが、ディーセルはマスクをつけることができない。
ゾーイはゼインたちを誘導するが、校舎も一部ゾンビに占拠されていて危険な場所が多い。古い校舎の屋上ならばヘリが呼べるかもしれないが、危険も多い。
ディーゼルはどうしてもマスクを付けることができない。
旧校舎に入るゼインあっちだが、ゾンビがいっぱいだ。
フェリシティは転んだ仲間を助けて食べられてしまう。
グローヴァーたちも脱出しようとしていたところに、うまくいかなくなったゾーイたちが帰ってくる。
発信機もグローヴァーが壊れたので動かなかった。
ここで、ディーゼルがグローヴァーの写真(「捕獲対象」と書かれているもの)を見つけてしまう。
それを隠していたことを、みんなから責められるグローヴァー。
しかも、この騒動の発端はグローヴァーの父であるノーマン・ジョーンズの実験室だとわかり、彼はみんなからの信頼を失ってしまう。ひとりぼっちになってしまったグローヴァーは、ヴァイオレットにまで嫌われてしまった。
感想
ゾーイの裏切りとグローヴァーの孤独が描かれたエピソードなのですが、正直ほぼ誰にも感情移入できないので、印象の薄いエピソードでもある。ただ、ゾンビとのバトルがいっぱい描かれているので見ごたえはあります。いい人っぽかったフェリシティが死んでしまい、ゼインたちのメンバーも減ってしまいました。ですが、ここからまたメンバーが減っていくのであります…!?