「トゥルーブラッド」シーズン1・第11話『忍び寄る影』のネタバレ

トゥルーブラッドS1

ジェシカと血の交換をした後、彼女を殺し、土に埋めてヴァンパイア化させようとしているビル。
(ちなみに、エリックはパムをヴァンパイアにしている)

タラは酔っているせいで、通報内容を信用してもらえない。留置場に入れられるタラ。
ジェイソンはエディの死体の血の跡を片付ける。人を殺してしまったと落ち込むジェイソン。ドラッグとも縁を切ることを誓う。

女性たちを殺した殺人犯の正体を知るため、別の町に住むシンディーというキーパーソン(彼女も、ヴァンパイアフリークで殺された女性)の関係者を探すことにしたスーキーとサム。サムに対して、スーキーはツンツンとした態度で接する。
彼女は聞き込みをするため、シンディーが住んでいた街の警察署を訪れるが、ヴァンパイアに噛まれた痕を見られ、軽んじられる。だが、スーキーは彼の心を読み、浮気をネタに警察官をゆする。そして、シンディーの兄・ドリューの写真を、ボン・タンの警察署にFAXしてもらうことに成功する。

ジェシカは無事に蘇る。ビルは安堵する。

エイミーとうまくいかなくなるジェイソン。しかも、エイミーはエディの血を捨てていなかった。
ジェイソンは押し切られ、またドラッグに溺れていく。

ジェシカはヴァンパイアになれたことで舞い上がり、大喜びする。彼女はもう家に帰ることができないと伝えるビルだが、ジェシカは厳しい家から解放されたことで、大声で喜び続ける。

警察のやっかいになったタラだが、そのタラを母は拒否する。

しかし、ジェイソンが目覚めると、エイミーは殺されていた!
ヴァンパイアフリークの女性を狙う連続殺人はまだ続いていたのだ!
しかも、ジェイソンは犯人としてまたまた捕まってしまう。

あまりにも奔放なジェシカに、ビルは手を焼く。ビルはエリックにジェシカを預けることにする。

母に助けてもらえなかったタラを釈放してくれたのは、謎の女性・メアリーアンだった。保釈金をわざわざ払ってくれた彼女の正体とは??しかも、メアリーアンはタラを豪邸に連れて行く。

サムとスーキーは流れでキスしてしまう。スーキーは戻ってきたビルを拒絶し、サムを選ぶ。だが、その一方で、サムと2人きりになると彼を拒否する(この女、ずっと同じことするんだよ。「2人のどちらかを選ぶなら、両方とも選ばない」みたいな)。

そして、ボン・タンの警察署に、ドリューの写真がFAXされてくるが、それに気が付く人はいない。ドリューは、アーリーンの新しい夫・レネその人であった!
ということで、レネが犯人だったというオチ。このオチは想像していなかった。すっごくいい人として描かれていたレネなのですが、犯人が確定した現在、どんどんワルい一面を出してきます。また、幻覚として今後のシーズンにもたびたび顔を出すことも。
サムとビルの間で揺れるスーキーですが、いつの間にかサムは別の女性と恋に落ちるし、サムとタラの関係もこのシーズンだけ。スーキーの前には、タイプの違うイケメンがどんどん出てきます。
しかし、エリック人気が高すぎたのか、いつの間にかビルよりエリックのほうが正統派ナイトみたいになっていくのにはちょっと笑ってしまった。
エイミーはイヤな女だったのですが、こういう退場の仕方をするとは思いませんでした。そして、このドラマの中でも最低最悪の悪女!メアリーアン(マリアンと表記するべきなのか?)が出てきます。シーズン2のカルトっぷりは、ややヴァンパイアドラマとしてはセオリーから外れるとも思うけれど、やっぱり面白い!!

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