「独房の生贄~悪霊が棲む213号室~」

dokubounoikenie

2011年のカナダ映画「独房の生贄~悪霊が棲む213号室~」を見ました。
・勧善懲悪にも近いストーリー
・オカルトと思いきや、さほどオカルトではないような気もするけれど、気味悪いシーンはやっぱりある
・なんとなく、刑務所映画としてのカラーのほうが濃い感じ... 続きを読む

「ムカデ人間3」

mukadeningen3

2015年の「ムカデ人間3」を見ました。アメリカ/オランダ映画。
・カルト映画として名高い「ムカデ人間」の最終章
・今までで一番長いムカデだぞ!○○人間もおニューで出すぞ!
・1の主人公と2の主人公がW主演、1でムカデにされた北村さんも囚人役で出演
に、しても。高橋ヨシキさんもテンション高くコメントしていらっしゃるし、悪趣味映画として語り継がれる作品ではあると思うのですが、このテンションの上がらなさはなんだろう。「2分に1度は出てくる下ネタ」「ポップで狂った会話の中に潜むB級感」は別に良いのですが、このモヤモヤについて考えてみた結果、「私はもっと怖がりたかったんだ」ということに気が付きました。
そりゃあつなげたりつなげられたり食糞したりするのは不快ですが、怖いかって言われるとそうでもない。この映画に関しては「罪を償うべきなのにまったく悔い改めない」囚人たちにも効果的な罰を下そう→そうだ!ムカデ人間だ!という展開があるのです。... 続きを読む