「ミュージアム」

カエル男

2016年の邦画「ミュージアム」を見ました。雨の日にしか現れない殺人鬼・カエル男。カエル男は無差別殺人を繰り返すが、実はそこにはある隠れた「法則」があり……そして主人公の妻と息子がターゲットとなる!という、やたらと緊迫したお話であります。
・残酷描写がまあまあしっかりしている(とはいえ、かなり省略されている部分も多い)
・ただ、ご都合主義もかなり多いような印象
・今作では松重豊さんがいつもと髪型を変えていたのがなんとなく面白かった
個人的には、後半からのぶっとびご都合展開が面白かったです。... 続きを読む

「スナッチャーズ・フィーバー -喰われた街-」

sfever

今回は2014年のカナダ映画「スナッチャーズ・フィーバー -喰われた街-」を見た話です。
“「ゼイリブ」×「28日後…」の衝撃映像”とパッケージに書かれていたけど、う~ん……まあ、SFモノで追っかけられてるシーンがある、ってところくらいしか類似点がない。類似点なんて乱暴に片づけてもいいものなのでしょうか。
予告編の出来が素晴らしかったので見てみました。
・ある大学の出身者たちへのインタビューを撮影をしている学生たち
・しかし、不思議な者たちに囲まれでおかしな目に遭ったり、奇妙な出来事に遭遇したり
・彼らは、モンスターに囲まれてしまったのか?
原題は「THESE ARE MONSTERS」。こっちのほうが好きです。... 続きを読む