「クラス-ねらわれたコールヒル高校-」シーズン1・第1話『命がけのプロム』のネタバレ

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イギリスのドラマ「クラス-ねらわれたコールヒル高校-」を見始めた。
学園モノ×SFなのですが、特殊な能力を持った生徒たちが戦う…のかと思いきや、全然戦わない。私たちと同じくらいの範囲の反撃しかできません。しかし、ブッとんだ設定やシーンもあるので、見た目はとても派手。
ただ、登場人物の感情の揺れ動きがあまり描かれていなかったり、登場キャラクターの人数があまりにも少なすぎたり、CGの予算がテレビドラマの範囲内だったりして、少し物足りないです。とりあえずシーズン1は最後まで見るけど。

登場人物

チャーリー:実はある惑星の王子だったが、シャドー族に仲間を皆殺しにされ、地球に逃げてきた。仲間の魂を閉じ込めたキャビネットを持っているが、それを武器として使用することに反対している。
エイプリル:ひょんなことから、シャドー族のリーダーと心臓を分け合うことになってしまった女子高生。元アル中の父は刑務所、母は車椅子で苦労している。
タニア:飛び級で高校に入った14歳の女の子。アフリカ系。刑事の父を病気で亡くしている。
ラム:サッカー選手として期待され、やや傲慢なところがある。だが、実は繊細。
マテウス:チャーリーの恋人。ゲイだということで、家を追い出される。
レイチェル:ラムの恋人。誰よりもラムの味方。

タニア:生徒たちの数学を担当するが、傲慢で授業も放棄している。その正体は、チャーリーと同じく異星人。ただし、チャーリーの種族をテロで傷付け、そのせいで彼に逆らえないように脳にあるモノを埋め込まれている。
コナカイナス:シャドー族のリーダー。
ドクター:学校の裂け目をずっと監視していた老人。現在は既にその役目を隠居しているが、突然、生徒たちを助けてくれる。

ネタバレ

高校生・ケヴィンとタニアは、深夜の学校で何かに襲われている。廊下の時空が裂け、何かが現れる。タニアは、ケヴィンを犠牲にして、シャドー族を殺したのだ(彼女の武器は、相手を殺せる代わりに、使った人間も同時に死ぬようにできている)

コールヒル高校では、次々に生徒が消えている。
チャーリーのことが気になるエイプリルだが、彼はゲイだとわかり、プロムへの誘いに失敗する。エイプリル、ラム、タニアは、謎の影に脅かされる。自室に現れた影を、タニアは電灯で撃退。体育館でプロムの飾りつけをしていたエイプリルはタニアに助けられるが、武器を使わせられそうになっている(=彼女の死を意味する)ところを、チャーリーに助けられる。
しかし、そのせいで、エイプリルの心臓の一部がシャドー族の王の心臓になってしまい、2人は同じ心臓を共有することになってしまう。
(ラブコメみたいな展開ですね)

チャーリーは自分がある星の王子だったことや、タニアが元テロリストで彼の言うことを何でも聞くように脳をいじられている部下だとエイプリルに話す。チャーリーの仲間は、シャドー族に皆殺しにされてしまったという。
タニアはエイプリルを殺せばすべてが終わるというが、チャーリーは彼女を生かし、助けようとする。

それぞれが不安を抱えながら、秋のプロムを迎える。
案の定、パーティ中にシャドー族が現れ、たまたま出くわしたラムの彼女・レイチェルを殺し、ラムの足を切り落としてしまう。タニアの銃も潰され、生徒たち(とはいえ、主要キャラ以外は逃げたんですけど)は絶体絶命だ。

と、そこにドクターと名乗る老人が現れ、彼らを助けてくれる。
シャドー族はチャーリーの持つ魂のキャビネット(殺された仲間たちの魂が納められている神具のようなもの)を欲しがっていたが、チャーリーはそれは伝説で、本物はただの棚だったと言う。
彼らはやはり決裂し、ドクターの放った光でシャドー族は撃退される。
だが、エイプリルの心臓はそのままだ。裂け目は閉じられる。

ラムの足を復活させたドクター(うっすら透明で機械がピコピコしているのが見える)。
ドクターはタニアが生徒たちを守るように命令し、また消えてしまう。

チャーリーは家に帰り、魂のキャビネットを見つめている。それはただの棚ではなく、たくさんの魂を抱え、チャーリーの孤独な表情を照らし上げる。

感想

2人で1つの心臓を分け合うというファンタジーの王道を、仏像風のルックスのシャドー族と可愛い女子高生のエイプリルちゃんでやるなんて……このことで、エイプリルはシャドー族としての能力を使えるようになりますが、タニアとラムに関しては特殊能力はなし。たまたますべてを知ってしまったマテウスももちろん、何もなし。運動神経も、知能も普通の高校生たちが、時空の裂け目から来た化け物たちと立ち向かいます。

プロムの会場がまあまあさびれていたのが悲しい。予算の都合でしょうが。

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