「ウォーキング・デッド」シーズン10・第13話『選択』のネタバレ

ウォーキング・デッドS10

今回はミショーン回です。シーズン10で降板するらしいミショーンですが、もしかしてこの回でさようならなのでしょうか?

冒頭。リックと出会う前のミショーンは、通りすがりに出会った人を見捨てる女だった。
(襲われていた人が一瞬アンドレアかと思ったけど違いましたね)

謎の男・バージルがオーシャンサイドを騒がせた後、彼からお詫びに武器をもらえると聞いて同行したミショーン。ボートで孤島に向かうが、生きていると聞かされていたバージルの家族は既に死んでいた。ウォーカーとなっている家族を殺してくれと頼まれるが、ミショーンは「聞いていた話と違う」と拒否する。だが、仕方なしに彼に協力する。首吊りしている彼の妻にとどめを刺すミショーン(バージルは何もしない。この人、どうやってここまで生き残ったのか??)。

孤島に泊まらされることになるも、ミショーンは夜中に抜け出して武器を探す。だが、そのせいで監禁されてしまった。隣の部屋にはバージルのかつての仲間も監禁されており、彼が狂ってしまったと聞かされる。

食事に口をつけたせいで、ミショーンは幻覚におびやかされる。死んだセディクに自分を守らなかったと責められたり、リックやダリルたちと出会わなかったらどうなっていたかという妄想を見続ける。妄想の中でニーガンに仲間入りした挙げ句、ニーガンの代わりに処刑を担当したミショーン(グレンとエイブラハムが死んだ時の処刑)。だが、その後にダリルに撃たれてリックに殺されてしまう。

ミショーンはバージルのすきを突いて逃亡し、隣の部屋にいた3人の男女と合流する。だが、先手を打って燃やされていたボートを見つけて呆然とする。

しかし、船の中にリックの痕跡(ミショーンとジュディスの顔が彫られていた)を見つけて、ミショーンは驚愕する。リックはどこかで生きている。おそらく、今も。ミショーンはジュディスに背中を押され、リックを探すことを決意する。バージルは説得したものの、島を出ようとしない。3人の男女と共に島を出るミショーンだが、唐突に謎の民族大移動に遭遇。ケガをしていて彼らの移動から脱落した者を助けてやる。

という謎の終わり方。バージルって何しに来たんだ…と唖然とするサイコパスエンド。ミショーンは変わったんだよ!人を助けられるようになったんだよ!という変化とともに、リックを探して旅をするということを匂わせて終わりなのか。しかし、ラストの大移動グループについての説明もなし。これで死んだわけではなく最終回にまた出てきそうなのはマギー(謎の農業グループに研修へ。しかしジーザスとタラが死んだんだから戻ってきたらいいのに…)、リック(ヘリでどこかへ連れ去られる)、ミショーン(民族大移動に加わる)かな。

これでシーズン1オリジナルキャストはダリルとキャロルだけ、アレクサンドリア前に合流したメインキャストはユージーン、ゲイブリエル、ロジータぐらいしか残ってないの!?あとはアーロン、エゼキエルとジュリー、ニーガンぐらい?
ということで、次エピソードで久しぶりに新キャラが出ます。味方かな?敵かな??

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