「デイ・アフターZ」シーズン3・第1話『癒えないキズ』のネタバレ

デイアフターZ

「デイ・アフターZ」シーズン3を見始めたのですが、このドラマはアレだね、設定がぶっ飛んでるね(今更)。シーズン3ではエクスタシー社の悪事がバレてるわ登場人物たちのほとんどはモスクワから脱出しているわで、もうムチャクチャです。
ちなみにバレイラとカーチャ、アンドレイとニーカ、ミーチャとナージャは交際中。サーシャは…リーナがいるってわけにもいかないだろう…

登場人物

※当初の地下施設に監禁されていたシーズン1メインキャストの生き残りはバレイラ、サーシャ、ナージャ、ミーチャ。
(マリーナは生死不明。もしかして降板したのか??)

バレイラ:シーズン2では心変わりからゾンビのアイジャンではなくカーチャを好きになってしまった。シーズン3では、モスクワから脱出したもののトラウマで苦しめられている。
カーチャ:元ジャーナリスト。モスクワから脱出後、テレビ出演で注目される。バレイラとは両思いに。
サーシャ:シーズン2以降、モスクワ市内に残ってリーナと行動していた。
リーナ:シーズン2で登場した仲間唯一の生き残り。老夫婦に監禁されていたところを、最後にサーシャに助けられた。父は既に死亡、母のことを探し続けている。
アンドレイ:謎多き人物だったが、エクスタシー社のブルイリ医師から得た情報を政府に流す仕事をしていたことが判明。シーズン2ラストでニーカとともに脱出しようとするも、サーシャに阻止される。ただし、シーズン3では経緯の説明はない状態でモスクワから脱出していた。ニーカと交際中。
ニーカ:アンドレイとモスクワを脱出した模様。サーシャのことはすっかり忘れたのか、アンドレイと同棲状態にある。
ミーチャ:ゾンビ化したナージャとエクスタシー社に残っていたが、脱出を強いられてしまう。
ナージャ:ミーチャとともにモスクワを脱出。念じるだけでゾンビを動かせるだけでなく、人間にも命令ができるようになるが、脱出とともに不安定な状態に陥ってしまう。

ハウスホッファー:シーズン3ではすべての罪を問われ、逮捕されている。
インガ:エクスタシー社の社員。シーズン2ではなんとかモスクワを脱出。しかし、シーズン3では抗ウイルス剤の開発に関われるように立ち回り続けている悪女。

ロボダ:シーズン2では仲間を実験台にしたうえで殺したり、バレイラとアイジャンを監禁したりとやりたい放題だったサイコパス。シーズン1ではあんなにドジっ子だったのに…
ゾンビに襲われたもののシーズン3では生きていて、今度はインガと協力して抗ウイルス剤を開発しようとしている。

ネタバレ

「ブラックデイ」という番組では、今までのエクスタシー社とゾンビ騒動を取り上げていた。そして、カーチャはその番組に出演するつもりなのだが…

モスクワ市内には正規軍が入り、生存者を救助していた。サーシャはリーナを脱出させようとするが、彼女はそれを拒む。サーシャはエクスタシー社に侵入するために先を急いでいた。

モスクワから脱出したバレイラだが(どうやったのかは不明)、女性を見てはゾンビだと思って切りかかってしまうなどトラウマと戦っていた。カーチャが紹介したカウンセラーにかかるバレイラだが、抗うつ剤を処方され憂鬱になっていた。

サーシャとリーナはエクスタシー社に侵入するが、なぜかゾンビはリーナを襲わない。その習性を活かし?リーナはサーシャの探している情報の入ったUSBを入手しようと勝手に行動をする。ゾンビに追われるサーシャ。
そしてリーナはナージャと出会い、サーシャはミーチャと再会する。
サーシャはモスクワを脱出しようとしているが、ミーチャたちは残ると明言する。しかし正規軍が攻めてきたため、彼らも脱出せざるを得ない。ナージャはゾンビの仲間が殺されているのに、自分だけ逃げることに抵抗を覚える。

エクスタシー社の副社長、ハウスホッファーは逮捕されていた。アンドレイはモスクワ市内で得た情報を上司のエーゴリー大佐に報告していたが、彼はナージャの生け捕りを改めて命じてくる。兵器として使用するためだ。
アンドレイはニーカを仮住まいさせていたが、改めて合鍵を渡してキスをする。

脱出にあたり、救急車を強奪するナージャたち。だが、ナージャの命令は人間には効かなくなっていた(なんて都合のいい展開。っていうか、なんだこの設定)。ゾンビをうまくつかい、救急車で検問を突破することに成功したサーシャとミーチャ。サーシャとリーナはミーチャたちとは別行動をとることになる。

カーチャはテレビ出演を成功させ、司会者にスカウトされていた。迎えにきたバレイラもそのニュースに喜ぶ。

エーゴリー大佐のもとを訪れたのは、エクスタシー社の警備主任であるエルショフと、あのインガだった。彼女はもう一度チャンスが欲しいといい、抗ウイルス剤の開発に向けて自分をアピールする。

モスクワ市内に戻ってきたナージャは、ゾンビが自分だけだということに不安を覚えている。
ミーチャの幼なじみのアントンと鉢合わせしたナージャは、彼にしつこく迫られて殺害してしまう。後からそれを知ったミーチャは絶句した。

サーシャはリーナの母親の居場所を突き止めていた。実は彼女の母はゾンビ化はしておらず、エクスタシー社の衛生検査を受けた後に記憶を失っていたのだ。彼女とリーナを引き合わせ、そっと去るサーシャ。
(しかし、衛生検査の副作用でゲーゲー吐いて「私は誰なんだ~!」と叫んでいた人たちはどうなったんだ)

アンドレイはニーカに指輪を渡す(プロポーズ?)。そして、2人はまたキスをする。

ハウスホッファーは弁護士のアレックスを従え、昔の地位に返り咲くことを夢見ていた。インガはきっと、ハウスホッファーを裏切らない。彼はそう信じている。

生存していたロボダはインガのもとを訪れ、研究に協力すると告げる。

ナージャとミーチャはなぜか森の中にいた。ナージャは誰かが呼んでいると感じている。
彼女は森の奥に進んでいくが、そこには女性のゾンビが隠れており…?

感想

もうムチャクチャな話ですが、ナージャ以外にもゾンビがいて、コミュニティみたいなものが森の奥にあるのでしょうか?あと、バレイラの出番が急激に減ったのが謎。サーシャの出番が増えてたけど、急に髪の毛短くなっててびっくりしました。アンドレイは髪の毛伸ばしてるし…髪型はせめて統一してくれ!
そしてロボダくんはほっぺたに傷を作って登場しましたが、あれはなんの傷なのでしょうか。コケたのか?